05.13.19:43
県総体まであと、、、#12
こんにちは77期の岡田玲奈です。
諏訪湖レガッタが昨日終わり、今シーズンの4大会中残り2大会となりました。時が経つのは早いですね、、気持ち的にはついこの間入部したような感覚です。
私は、高校に入って初めて運動部というものに挑戦しました。自分はやっていけるのかなと不安でたまりませんでしたが、やってみたらとにかくみんなと一緒に体を動かすのが楽しくて、ここで高校生活を送りたい!と思ったのを覚えています。
ボート競技のキツさを感じ始めたのはのは初シーズン明けの冬トレに突入した時でした。
10分UT…?20分UT…?ほんとに長い!キツイ!
みんなとの体力の差を痛感しました。
シーズン中も思うようにいかず、全シーズン何度も悩みました。(大会の2日前に塾の面談で"いろいろ"あった時が、史上最高につらかったです。ちゃんとその日に退塾しました^ ^)
でもそんな時、いつも側にいてくれたのはボート部の仲間たちでした。話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、エルゴで計測が上手くいかなかった時に隣にいてくれたり。今思い返すと色々な人にお世話になったなぁと思います。
それに艇庫に行って個性豊かなみんなと話したり、ただ笑い声を聞いているだけでも一瞬悩みが吹き飛ぶんですよね。
高校生活の大半をボート部員と過ごしたと言っても過言ではありません。ボートは私に根気強く粘る大切さを教えてくれました。今更だけど、最近追い込む楽しさが分かってきました。
仲間を互いに応援して支え合うのもボートの好きなところです。ここまでやってこれたのは先輩後輩含めこんなにたくさんの仲間がいたからです。本当にありがとうございます!
最後に77期を褒めちぎりたいと思います。
みんなほんとにすごいよ!
まず、努力家すぎるぐらい努力家!
練習に真剣で、かつ自主練もしているのに勉強もできちゃいます。(ほんとにいつ勉強してるの⁉︎)
しかも自分のことで精一杯になってしまうのが普通なのに、ちゃんと周りを見れて助け合ってる。最高のチームです。
77期のこと心の底から尊敬しています。
こんなに素敵な仲間たちと青春を共にできて私は幸せ者です。
いつもみんなが一緒に居てくれたから毎日が充実しました。ほんとに感謝しかないです。
心の内を言葉に出して伝えるのが苦手なのでせめてここだけでも言いたい!
77期ありがとう!
大好き!!!!
みんなと過ごした日々は私の一生の宝物です。
県総体まで駆け抜けよう!
せーーーの
頑張れよ〜〜〜〜!!
諏訪湖レガッタが昨日終わり、今シーズンの4大会中残り2大会となりました。時が経つのは早いですね、、気持ち的にはついこの間入部したような感覚です。
私は、高校に入って初めて運動部というものに挑戦しました。自分はやっていけるのかなと不安でたまりませんでしたが、やってみたらとにかくみんなと一緒に体を動かすのが楽しくて、ここで高校生活を送りたい!と思ったのを覚えています。
ボート競技のキツさを感じ始めたのはのは初シーズン明けの冬トレに突入した時でした。
10分UT…?20分UT…?ほんとに長い!キツイ!
みんなとの体力の差を痛感しました。
シーズン中も思うようにいかず、全シーズン何度も悩みました。(大会の2日前に塾の面談で"いろいろ"あった時が、史上最高につらかったです。ちゃんとその日に退塾しました^ ^)
でもそんな時、いつも側にいてくれたのはボート部の仲間たちでした。話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたり、エルゴで計測が上手くいかなかった時に隣にいてくれたり。今思い返すと色々な人にお世話になったなぁと思います。
それに艇庫に行って個性豊かなみんなと話したり、ただ笑い声を聞いているだけでも一瞬悩みが吹き飛ぶんですよね。
高校生活の大半をボート部員と過ごしたと言っても過言ではありません。ボートは私に根気強く粘る大切さを教えてくれました。今更だけど、最近追い込む楽しさが分かってきました。
仲間を互いに応援して支え合うのもボートの好きなところです。ここまでやってこれたのは先輩後輩含めこんなにたくさんの仲間がいたからです。本当にありがとうございます!
最後に77期を褒めちぎりたいと思います。
みんなほんとにすごいよ!
まず、努力家すぎるぐらい努力家!
練習に真剣で、かつ自主練もしているのに勉強もできちゃいます。(ほんとにいつ勉強してるの⁉︎)
しかも自分のことで精一杯になってしまうのが普通なのに、ちゃんと周りを見れて助け合ってる。最高のチームです。
77期のこと心の底から尊敬しています。
こんなに素敵な仲間たちと青春を共にできて私は幸せ者です。
いつもみんなが一緒に居てくれたから毎日が充実しました。ほんとに感謝しかないです。
心の内を言葉に出して伝えるのが苦手なのでせめてここだけでも言いたい!
77期ありがとう!
大好き!!!!
みんなと過ごした日々は私の一生の宝物です。
県総体まで駆け抜けよう!
せーーーの
頑張れよ〜〜〜〜!!
県総体まであと①②日
PR
05.13.19:27
今年も来たよ、諏訪湖レガッタ
諏訪湖レガッタの結果をお知らせします。
<w1x>
田村 予選:2着 決勝:2着
<w2x>
A 予選:2着 決勝:2着
B 予選:4着 敗復:4着
<m2x>
A 予選:1着 準決勝:1着 決勝:3着
B 予選:4着 敗復:1着 準決勝:4着
C 予選:4着 敗復:4着
<W4x+>
A プレ:2着 決勝:2着
B プレ:6着 決勝:6着
<M4x+>
A プレ:3着 決勝:3着
以上の結果となりました。
遠くまで応援に駆けつけてくださった保護者様方、ありがとうございました。
-------------------------------------------------------------------
こんにちは、上田です。
県総体カウントダウンの気休めにでも読んでください。
5/10(金)〜5/12(日)の3日間2,3年生は諏訪湖へ遠征に行ってきました。去年と同様、金曜日は公欠をもらって行きました。
去年大荒れだった諏訪湖は、金曜日と大会1日目、大会2日目の準決勝時はいい水面のコンディションでした。
しかし、決勝は横風6mのラフコンでした。
個人的な話になりますが、僕はダブルスカルで出漕しました。
予選は1位通過し、準決勝も最後差しきって0.2秒差で1位通過でした。
優勝を目指して向かった決勝でしたが、結果は3位に終わりました。横からうちつける波と風で方向もバランスもめちゃくちゃで、僕たちの力を発揮出来ませんでした。
準決勝で差したYOT高校が優勝しているのがとても悔しかったです。
チームの話に戻すと、出漕した5種目全てでメダル獲得が出来ました。しかし金メダルはなく銀と銅だけでした。
今大会で得られたものは沢山あると思います。
県総体まであと2週間もありません。
今回の経験を活かし、県総体ではみんなが金メダルを取れるように、チーム一丸となって精一杯頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします!
《諏訪湖遠征での発見》
岐阜県のKM高校の積み込みがすごく早かったんです。どれくらい早いかと言うと、男子クォドの表彰が始まる頃に、艇を積んだトラックが出ていきました。その頃僕達はまだ艇の解体も全然終わっていませんでした。
僕達はその約2時間後に積み込みを終えました。
チーム力、とでも言うのでしょうか、動きがまとまって、統率されてました。
旭丘にまとまりを求めるのもおかしいですが、強いチームは必ずチームがまとまっています。
挨拶をしたり、集合の時に声を出したり、それくらい小さなことから始めたっていいのかもしれません。
あと2週間も無いですが、チームを第一に考えて、一丸となって頑張っていきたいですね!
チーム友達!チーム友達!.......
チーム友達!チーム友達!.......
05.11.19:43
県総体まであと、、、#10
みなさん、こんにちは!
77?78?期の久保原由惟です。旭丘ボート部のマネージャーをやらせてもらっています。
(いきなり混乱させてすみません!1年間フィンランドに留学していたので、同期とは1学年離れてしまいました。ここで引退するわけではないですが、同期の引退は私の引退のようなものでですね、少し語らせていただきます)
私の最近の趣味はこのブログを読むことです。毎日3回くらいチェックしながらいつ更新されるかと楽しみにしてます。トップバッターの感動的な文章から今日まで、連涙記録を更新し続けています。同期の奮闘と胸の内が知れて実はめちゃくちゃ嬉しいです。
私のように毎日泣いて、目がパンパンに腫れてる方、私の拙いブログで1日休憩をはさむのはいかがですか笑笑?文章書くのは得意じゃないかもですが、許してね。
私は今、諏訪湖に向かう超マイクロバスの1番後ろの席でこのブログを書いています。横の人は歌を歌っています。前の人は絵しりとりをしています。男子たちはライブ状態。相変わらずにぎやかなこの雰囲気が好きです。もうこういう時間にも終わりが近づいているんだと思うと寂しいですね。うん、めっちゃ寂しい。
そろそろ本題に入ります。長いブログになってしまいますが、あたたかく読んでいただけると嬉しいです。
〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜〜
私がボート部に入部を決めたのは部コンの日でした。部コン前日に、入る気もなかったボート部の試漕会に友だちに誘われて行ったのです。その些細な決断、行動がここまで高校生活をかえてしまうなんて恐ろしいものです。結局その友達は剣道部に行き、私一人で部コン当日を迎えました。女子はたくさんいたものの、仲良くなれるかなー?大丈夫かなーと思いました(今考えたら失礼ですね。✩申し訳ない7期女子✩)そんな心配は吹っ飛ぶほど、みんな優しくていい子たちばかりでした。
学校練も、乗艇も、合宿も楽しくてあっという間に束の間のお別れを言わないといけないときが来ました。合宿の最終日、みんなで買ってくれたプレゼントをもらいました。個別で手紙やプレゼントをくれた子もいました。何かもらったということより何より、みんながあたたかく送り出してくれたことがとっても嬉しかったです(もちろん、もらったプレゼント、手紙は全部フィンランドに持ってきましたヨ)
留学中も、最近どう?とか早く帰ってきて!とかやさしいメールをたくさんもらいました。そんな中、ほんとに迷いましたが、私はボート部を辞めようとしてました。理由は簡単に言えば、自由な事ができる時間が欲しかったからです。フィンランドで1年過ごした後の私には、やっぱり週6日の部活で自分がバリバリ練習してる姿が想像できなく、色んな人に相談しました。友達と何時間も電話したり、先生やコーチにも相談しました。本当はマネージャーをやるくらいなら、転部しようと考えていました。(他部のマネ様方を否定してるわけではないです!分かって、、)仲間と一緒に過ごす時間と自分が少し自由に過ごせる時間のバランスをかんがえ、やはりマネージャーになることにしまりした。やるからにはみんなの役に立とう!と意気込んでいました。
初めて同期の試合を見た新人戦、表彰台で嬉しそうに賞状をもらっている同期を鮮明に覚えています。その姿を見て、なぜか目から水が出ました。(泣いてる訳では無いです。水です。)同期がどこかすごく遠いとこに行ってしまった気がしました。一年前とは比べ物にならないくらい頼もしく、後輩を引っ張っていくみんなを見て初めて、私がいなかった空白の1年の大きさを実感しました。(考えてみれば当たり前ですね。1年もいなかったのだから。)
そして迎えた中部選抜、うろ覚えだったリギングとあの大きなメガホンとともに愛知池にいました。自分なりにできることをしたつもりでした。試合後、ある子が「ゆいのおかげで勝てました。ありがとう。」って言ってくれました。それは全くそんなわけないってことは分かってるんです。本人たちが死ぬほど努力した結果であるということも。でも嬉しかった。その言葉にめちゃめちゃ救われました。自分がボート部にいる意味ある?って思ってた時期だったので。改めてありがとう。
ここでシーズンオフに入り冬トレです。いつもは遠くからみんなの練習を眺めてるだけですが、冬トレ中はみんなとしゃべったり一緒にジェーンをしたりして、楽しかったです。同時にみんなの追い込み練習を見て、改めてこいつらすげぇーって思いました。みんな自信持って!!
朝早く来て自主練したり、昼にジェーンしたり、漕ぎの研究をしたり、勉強と両立したり、ウエイトしたり、課外活動に取り組んだりほんとにすごいよ!!!!みんなはまだ足りない、もっとできるって自分を追い込むけどもう十分すぎるくらい頑張ってるよ!ほんと大尊敬だよ!
なんだかんだ、ボート部でいろんなことがありました。
自分のボート部での存在価値を問うた日もありました。早くみんなに一人前のマネとして認めてもらわなきゃ、早くボート部の一員にならなきゃと焦った日もありました。陸で1人、みんなが頑張ってるのを見てるとき、自分は何やってるんだろうなと虚しくなった日もありました。今考えると留学に行ってた1年より辛く大変な1年でした。だから、私にとってボート部にいる理由は、仲間が全てです。病めるときも健やかなるときも一緒にいてくれたのは、みんなでした。本当にありがとう!!大大大好き!こんな尊敬できて、かわくて(かっこいくて)、優しくて、面白い人達と出会えて幸せです。感謝感激雨あられ!!でも、、、、その仲間が今引退しようとしてます。私は、みんながいないボート部が想像できません。(1人や2人くらい私も一緒にもう1年一緒にやりませんか??と思う日々です。)寂しいので置いてかないでほしいけど、これ以上書くとメンヘラチャンネルの仲間入りになりそうなので自粛します。
最後にーー!!!
みんなの凄まじい努力が全て報われるように
私が少しでも長くみんなとボート部で過ごせるように
声が枯れるまで叫びます
せーーの、 がんばれよーーーー!!!!
77?78?期の久保原由惟です。旭丘ボート部のマネージャーをやらせてもらっています。
(いきなり混乱させてすみません!1年間フィンランドに留学していたので、同期とは1学年離れてしまいました。ここで引退するわけではないですが、同期の引退は私の引退のようなものでですね、少し語らせていただきます)
私の最近の趣味はこのブログを読むことです。毎日3回くらいチェックしながらいつ更新されるかと楽しみにしてます。トップバッターの感動的な文章から今日まで、連涙記録を更新し続けています。同期の奮闘と胸の内が知れて実はめちゃくちゃ嬉しいです。
私のように毎日泣いて、目がパンパンに腫れてる方、私の拙いブログで1日休憩をはさむのはいかがですか笑笑?文章書くのは得意じゃないかもですが、許してね。
私は今、諏訪湖に向かう超マイクロバスの1番後ろの席でこのブログを書いています。横の人は歌を歌っています。前の人は絵しりとりをしています。男子たちはライブ状態。相変わらずにぎやかなこの雰囲気が好きです。もうこういう時間にも終わりが近づいているんだと思うと寂しいですね。うん、めっちゃ寂しい。
そろそろ本題に入ります。長いブログになってしまいますが、あたたかく読んでいただけると嬉しいです。
〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜〜
私がボート部に入部を決めたのは部コンの日でした。部コン前日に、入る気もなかったボート部の試漕会に友だちに誘われて行ったのです。その些細な決断、行動がここまで高校生活をかえてしまうなんて恐ろしいものです。結局その友達は剣道部に行き、私一人で部コン当日を迎えました。女子はたくさんいたものの、仲良くなれるかなー?大丈夫かなーと思いました(今考えたら失礼ですね。✩申し訳ない7期女子✩)そんな心配は吹っ飛ぶほど、みんな優しくていい子たちばかりでした。
学校練も、乗艇も、合宿も楽しくてあっという間に束の間のお別れを言わないといけないときが来ました。合宿の最終日、みんなで買ってくれたプレゼントをもらいました。個別で手紙やプレゼントをくれた子もいました。何かもらったということより何より、みんながあたたかく送り出してくれたことがとっても嬉しかったです(もちろん、もらったプレゼント、手紙は全部フィンランドに持ってきましたヨ)
留学中も、最近どう?とか早く帰ってきて!とかやさしいメールをたくさんもらいました。そんな中、ほんとに迷いましたが、私はボート部を辞めようとしてました。理由は簡単に言えば、自由な事ができる時間が欲しかったからです。フィンランドで1年過ごした後の私には、やっぱり週6日の部活で自分がバリバリ練習してる姿が想像できなく、色んな人に相談しました。友達と何時間も電話したり、先生やコーチにも相談しました。本当はマネージャーをやるくらいなら、転部しようと考えていました。(他部のマネ様方を否定してるわけではないです!分かって、、)仲間と一緒に過ごす時間と自分が少し自由に過ごせる時間のバランスをかんがえ、やはりマネージャーになることにしまりした。やるからにはみんなの役に立とう!と意気込んでいました。
初めて同期の試合を見た新人戦、表彰台で嬉しそうに賞状をもらっている同期を鮮明に覚えています。その姿を見て、なぜか目から水が出ました。(泣いてる訳では無いです。水です。)同期がどこかすごく遠いとこに行ってしまった気がしました。一年前とは比べ物にならないくらい頼もしく、後輩を引っ張っていくみんなを見て初めて、私がいなかった空白の1年の大きさを実感しました。(考えてみれば当たり前ですね。1年もいなかったのだから。)
そして迎えた中部選抜、うろ覚えだったリギングとあの大きなメガホンとともに愛知池にいました。自分なりにできることをしたつもりでした。試合後、ある子が「ゆいのおかげで勝てました。ありがとう。」って言ってくれました。それは全くそんなわけないってことは分かってるんです。本人たちが死ぬほど努力した結果であるということも。でも嬉しかった。その言葉にめちゃめちゃ救われました。自分がボート部にいる意味ある?って思ってた時期だったので。改めてありがとう。
ここでシーズンオフに入り冬トレです。いつもは遠くからみんなの練習を眺めてるだけですが、冬トレ中はみんなとしゃべったり一緒にジェーンをしたりして、楽しかったです。同時にみんなの追い込み練習を見て、改めてこいつらすげぇーって思いました。みんな自信持って!!
朝早く来て自主練したり、昼にジェーンしたり、漕ぎの研究をしたり、勉強と両立したり、ウエイトしたり、課外活動に取り組んだりほんとにすごいよ!!!!みんなはまだ足りない、もっとできるって自分を追い込むけどもう十分すぎるくらい頑張ってるよ!ほんと大尊敬だよ!
なんだかんだ、ボート部でいろんなことがありました。
自分のボート部での存在価値を問うた日もありました。早くみんなに一人前のマネとして認めてもらわなきゃ、早くボート部の一員にならなきゃと焦った日もありました。陸で1人、みんなが頑張ってるのを見てるとき、自分は何やってるんだろうなと虚しくなった日もありました。今考えると留学に行ってた1年より辛く大変な1年でした。だから、私にとってボート部にいる理由は、仲間が全てです。病めるときも健やかなるときも一緒にいてくれたのは、みんなでした。本当にありがとう!!大大大好き!こんな尊敬できて、かわくて(かっこいくて)、優しくて、面白い人達と出会えて幸せです。感謝感激雨あられ!!でも、、、、その仲間が今引退しようとしてます。私は、みんながいないボート部が想像できません。(1人や2人くらい私も一緒にもう1年一緒にやりませんか??と思う日々です。)寂しいので置いてかないでほしいけど、これ以上書くとメンヘラチャンネルの仲間入りになりそうなので自粛します。
最後にーー!!!
みんなの凄まじい努力が全て報われるように
私が少しでも長くみんなとボート部で過ごせるように
声が枯れるまで叫びます
せーーの、 がんばれよーーーー!!!!
県総体まであと①④日
05.10.21:42
県総体まであと、、、♯9
お疲れ様です!
77期マネージャーの柿本日菜乃です。
初めてブログを書きます。
よろしくお願いします。
————————————————————————————
まずはじめに、
ボート部に入るきっかけを作ってくれたことちゃん。
ボート部のあり方を教えてくれたはるなちゃん。
マネージャーとしての居場所を創ってくれた
たいぞうさんとコーチ。
マネージャーであることについて教えてくれた
ゆいちゃんとたくみくんに
心からの感謝をしています。
ありがとうございます。
————————————————————————————
私は一年間で通算10回ほど練習に行きました。
だからマネージャーとしての応援は書くべきでないかもしれません。
でも、ボート部での経験が、大切なものになったので、その感謝を綴りたいです。
端的に
私の心はすぐに哀になびこうとしていました。
たとえば、ここに私がいる意味あるのかな、と。
みんなは艇庫練の時、何かを考えてますか?
私は座っているとき
色んなことを感じて、考えていました。
だから、孤独を感じる時もありました。
しかし、有難いことに、部長やコーチのはからいで
私らしいマネージャーになることができた気がします。
本当にありがとうございます。
————————————————————————————
最後に
中・高での引退試合の経験から、
おすすめの心の持ち方を記しておきます。
自分のものを持っている方は、
さらっと見てくれるとよいかと思います。
それは
単純バカになるということです☺︎
それは
いま目に耳に鼻に肌に心に…
届いた全ての刺激を、
そのまま受けいれることです。
ある人はそれを
マインドフルネスと言います。
無常、諦念とよぶ人もいるかもしれません。
この世には
たくさんの考え方や、感じ方があるようだけど、
そのなかで自分に合っていると思えるものを
あなたが見つけられますように。
ファイト青春!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
県総体まであと①⑤日
77期マネージャーの柿本日菜乃です。
初めてブログを書きます。
よろしくお願いします。
————————————————————————————
まずはじめに、
ボート部に入るきっかけを作ってくれたことちゃん。
ボート部のあり方を教えてくれたはるなちゃん。
マネージャーとしての居場所を創ってくれた
たいぞうさんとコーチ。
マネージャーであることについて教えてくれた
ゆいちゃんとたくみくんに
心からの感謝をしています。
ありがとうございます。
————————————————————————————
私は一年間で通算10回ほど練習に行きました。
だからマネージャーとしての応援は書くべきでないかもしれません。
でも、ボート部での経験が、大切なものになったので、その感謝を綴りたいです。
端的に
私の心はすぐに哀になびこうとしていました。
たとえば、ここに私がいる意味あるのかな、と。
みんなは艇庫練の時、何かを考えてますか?
私は座っているとき
色んなことを感じて、考えていました。
だから、孤独を感じる時もありました。
しかし、有難いことに、部長やコーチのはからいで
私らしいマネージャーになることができた気がします。
本当にありがとうございます。
————————————————————————————
最後に
中・高での引退試合の経験から、
おすすめの心の持ち方を記しておきます。
自分のものを持っている方は、
さらっと見てくれるとよいかと思います。
それは
単純バカになるということです☺︎
それは
いま目に耳に鼻に肌に心に…
届いた全ての刺激を、
そのまま受けいれることです。
ある人はそれを
マインドフルネスと言います。
無常、諦念とよぶ人もいるかもしれません。
この世には
たくさんの考え方や、感じ方があるようだけど、
そのなかで自分に合っていると思えるものを
あなたが見つけられますように。
ファイト青春!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
県総体まであと①⑤日
05.09.20:11
県総体まであと、、、#8
いやっふぅぅぅーーーひゃっはぁぁぁーー‼
じゃぁぁーーすてぃーーーす‼
ぱわああああああ!!!
はい。どうもこんにちは、77期 田村香都です。
初っ端からボケていれば、何を書いても許されるって婆ちゃんが言っていた(大嘘)ので、とんでもない出だしにしてみました。(そんな引いた目で見ないで)
一回何も考えずにブログの文章を書いてみたら、引くくらい長くなってしまったので、伝えたいことだけギュッとまとめてみました。(まとまっているのか?)最後までお付き合い頂けると嬉しいです!
まず最初に、
シングルめっちゃ楽しい!!!
自分は今の今まで全てのシーズンでシングルに乗ってきたのですが、
自分で艇を進める感覚!水をつかむ感じ!漕げば漕ぐほどに感じる風!たまにとんでくる魚!強制的にラフコンの練習をさせてくださる遊覧船!!
荒れ狂う波と風の日ですらアトラクションみたいで楽しいなと思い、毎日ワクワクしながら練習の日々を送っております。
そんな感じでシングル人生を謳歌してきた私ですが、ここまで楽しむことができたのは、やっぱり仲間がいてこそだなぁと常々思います。1か月漕げなかった夏も、あと一歩届かなかった秋も、計測にまみれた冬も、漕ぐことがしんどくなった春も、辛かった時はいつでも周りに仲間が居て、励ましてくれたり笑わせてくれたから、諦めずにここまで頑張ってこれました。漕いでいる時は一人だったかもしれないけど、このボート部生活で孤独だなと感じたことは一瞬たりともありません!!本当にありがとう。
最後に、様々なところで支えてくださったOB・OGやボート関係者の方々、全力で部活をサポートしてくれた家族、そして困った時にいつでも手をさしのべてくださった藤田先生と丹下コーチ、ボートの楽しさとかっこよさを教えてくださった76期の先輩方、いつのまにか随分頼もしくなってた78期、のびしろしかないピチピチの79期、、、たくさんの人達にお世話になりました。感謝の気持ちしかありません。
そして、この約2年間を家族より長い時間一緒に過ごした77期!!
努力家で負けず嫌いでノリがよくて変人(褒めてるよ)で、、そんな個性豊かな77期とたくさんおもろいことして、他愛もないことに笑い合えた日々がなによりも大切な宝物です。素晴らしい高校生活をありがとう!そしてこれからもよろしく!!
県総体まであともう少し、全力を尽くして漕ぎ抜いてやろうと思います!!
最後までご精読頂きありがとうございました!
以上、田村香都でした~
じゃぁぁーーすてぃーーーす‼
ぱわああああああ!!!
はい。どうもこんにちは、77期 田村香都です。
初っ端からボケていれば、何を書いても許されるって婆ちゃんが言っていた(大嘘)ので、とんでもない出だしにしてみました。(そんな引いた目で見ないで)
一回何も考えずにブログの文章を書いてみたら、引くくらい長くなってしまったので、伝えたいことだけギュッとまとめてみました。(まとまっているのか?)最後までお付き合い頂けると嬉しいです!
まず最初に、
シングルめっちゃ楽しい!!!
自分は今の今まで全てのシーズンでシングルに乗ってきたのですが、
自分で艇を進める感覚!水をつかむ感じ!漕げば漕ぐほどに感じる風!たまにとんでくる魚!強制的にラフコンの練習をさせてくださる遊覧船!!
荒れ狂う波と風の日ですらアトラクションみたいで楽しいなと思い、毎日ワクワクしながら練習の日々を送っております。
そんな感じでシングル人生を謳歌してきた私ですが、ここまで楽しむことができたのは、やっぱり仲間がいてこそだなぁと常々思います。1か月漕げなかった夏も、あと一歩届かなかった秋も、計測にまみれた冬も、漕ぐことがしんどくなった春も、辛かった時はいつでも周りに仲間が居て、励ましてくれたり笑わせてくれたから、諦めずにここまで頑張ってこれました。漕いでいる時は一人だったかもしれないけど、このボート部生活で孤独だなと感じたことは一瞬たりともありません!!本当にありがとう。
最後に、様々なところで支えてくださったOB・OGやボート関係者の方々、全力で部活をサポートしてくれた家族、そして困った時にいつでも手をさしのべてくださった藤田先生と丹下コーチ、ボートの楽しさとかっこよさを教えてくださった76期の先輩方、いつのまにか随分頼もしくなってた78期、のびしろしかないピチピチの79期、、、たくさんの人達にお世話になりました。感謝の気持ちしかありません。
そして、この約2年間を家族より長い時間一緒に過ごした77期!!
努力家で負けず嫌いでノリがよくて変人(褒めてるよ)で、、そんな個性豊かな77期とたくさんおもろいことして、他愛もないことに笑い合えた日々がなによりも大切な宝物です。素晴らしい高校生活をありがとう!そしてこれからもよろしく!!
県総体まであともう少し、全力を尽くして漕ぎ抜いてやろうと思います!!
最後までご精読頂きありがとうございました!
以上、田村香都でした~
県総体まであと①⑥日
05.08.09:01
県総体まであと、、、#7
こんにちは
77期の前原杏香です。
県総体まで1ヶ月を切り、前哨戦の諏訪湖レガッタに向けての追い込みが始まりました。毎日メニューと補強と暑さでへとへとです。そんな中で7期のブログも始まり、このへとへとの生活も終わりが見えてきたなぁと不意にしんみりした気持ちになります。
部内戦をなんとか乗り切り、今シーズンはダブルに乗ることになりました。相方は、秋のシーズンから3月の全国選抜まで一緒にクォドに乗っていたメンバーの1人です。彼女は一年年下の78期ですが、1年生にしてクォドで全国選抜を決め、部内戦でも先輩相手に勝負を制してきたスーパーガールです!
2年間でいろんな人とクルーを組みました。
1年生の新人戦、初めてのクルーは同期とのダブルでした。1年同士ということもあって、全てが手探りで何が正しいのかわからない。とにかくバランスが悪い。目標の中部選抜に行けないかもしれない。そんな不安の中でこの時の相方とは数え切れないくらい喧嘩しました。「お前のせいでバランスが悪い」「お前のせいで」この時期の自分のボートノートを見返したらこんなことが書いてありました。「相手のことを思いやる」。このクルーで学んだ、部活で1番大切なことかもしれません。
でも私は次のクルーでも相手を思いやれませんでした。次のシーズンでダブルを組んだのは76期の先輩でした。その時の私はインターハイに行くことしか眼中にない傍若無人なひどい後輩で、多分何百回も先輩に迷惑をかけました。私を見捨てずに最後までダブルに乗ってくれたことに感謝してもしきれません。初めての全国大会に先輩と一緒に出れて、謙虚な姿勢の大切さと努力はいつか報われることを教えてもらえて、本当にいい経験をさせてもらいました。
さらにその次のシーズン。新人戦に向けた秋のシーズンはクォドに乗りました。2年のシートレースと1年のエルゴ計測を経て組んだクォドは、身長はあるけど(私以外)みんなの体重を平均しても50kgに達せないガリガリのクォドでした。だけど、団結力は全国1位だったと自信を持って言えます。2年4人、1年1人、誇れるような技術も体格もなかったこのメンバーでどうしたら全国選抜に出れるかをみんなで考えまくって練習しまくって試行錯誤しました。だから全国選抜が決まったときは言葉に表し難いほどに嬉しかったです。試合後の水上で聞いた選抜行きのアナウンスを私は一生忘れません。
私とクルーを組んでくださった方々、ありがとうございました。ひとりひとりと忘れられない思い出ができました。全員が私を変えてくれました。もう一回、ありがとうございました!
さて、もう県総体まであと3週間弱です。
入部してから約2年間、このブログでは書ききれないくらい練習しました。たぶん妥協した日は1日もありません。県総体はボートに捧げた高校生活の集大成だと思っています。
77期のみんな
いつもほんとにありがとう
7期と過ごしている時間はすっごい幸せなので、この時間をできるだけ伸ばすためにも試合頑張ります!
78、79期のみんな
いつもおもしろい後輩のみんなから元気もらってます。ボート部生活、最高に楽しんでください!
藤田先生、丹下コーチ
大好きです!
これからもよろしくお願いします。
かわいすぎる麗鯱(艇)!スリムなボディが魅力的なアロー(オール)!最強で最高の相方!3年間をボートに捧げたと胸を張れる私!
これが私のチームです!
筋肉も、道具も、風も、仲間も、全てを味方にして、インターハイに行きます。
応援よろしくお願いします!
ご精読ありがとうございました。
豊田北、東郷、旭丘Bダブ、負けねぇぞ
かかってこい!!
県総体まであと①⑦日
77期の前原杏香です。
県総体まで1ヶ月を切り、前哨戦の諏訪湖レガッタに向けての追い込みが始まりました。毎日メニューと補強と暑さでへとへとです。そんな中で7期のブログも始まり、このへとへとの生活も終わりが見えてきたなぁと不意にしんみりした気持ちになります。
部内戦をなんとか乗り切り、今シーズンはダブルに乗ることになりました。相方は、秋のシーズンから3月の全国選抜まで一緒にクォドに乗っていたメンバーの1人です。彼女は一年年下の78期ですが、1年生にしてクォドで全国選抜を決め、部内戦でも先輩相手に勝負を制してきたスーパーガールです!
2年間でいろんな人とクルーを組みました。
1年生の新人戦、初めてのクルーは同期とのダブルでした。1年同士ということもあって、全てが手探りで何が正しいのかわからない。とにかくバランスが悪い。目標の中部選抜に行けないかもしれない。そんな不安の中でこの時の相方とは数え切れないくらい喧嘩しました。「お前のせいでバランスが悪い」「お前のせいで」この時期の自分のボートノートを見返したらこんなことが書いてありました。「相手のことを思いやる」。このクルーで学んだ、部活で1番大切なことかもしれません。
でも私は次のクルーでも相手を思いやれませんでした。次のシーズンでダブルを組んだのは76期の先輩でした。その時の私はインターハイに行くことしか眼中にない傍若無人なひどい後輩で、多分何百回も先輩に迷惑をかけました。私を見捨てずに最後までダブルに乗ってくれたことに感謝してもしきれません。初めての全国大会に先輩と一緒に出れて、謙虚な姿勢の大切さと努力はいつか報われることを教えてもらえて、本当にいい経験をさせてもらいました。
さらにその次のシーズン。新人戦に向けた秋のシーズンはクォドに乗りました。2年のシートレースと1年のエルゴ計測を経て組んだクォドは、身長はあるけど(私以外)みんなの体重を平均しても50kgに達せないガリガリのクォドでした。だけど、団結力は全国1位だったと自信を持って言えます。2年4人、1年1人、誇れるような技術も体格もなかったこのメンバーでどうしたら全国選抜に出れるかをみんなで考えまくって練習しまくって試行錯誤しました。だから全国選抜が決まったときは言葉に表し難いほどに嬉しかったです。試合後の水上で聞いた選抜行きのアナウンスを私は一生忘れません。
私とクルーを組んでくださった方々、ありがとうございました。ひとりひとりと忘れられない思い出ができました。全員が私を変えてくれました。もう一回、ありがとうございました!
さて、もう県総体まであと3週間弱です。
入部してから約2年間、このブログでは書ききれないくらい練習しました。たぶん妥協した日は1日もありません。県総体はボートに捧げた高校生活の集大成だと思っています。
77期のみんな
いつもほんとにありがとう
7期と過ごしている時間はすっごい幸せなので、この時間をできるだけ伸ばすためにも試合頑張ります!
78、79期のみんな
いつもおもしろい後輩のみんなから元気もらってます。ボート部生活、最高に楽しんでください!
藤田先生、丹下コーチ
大好きです!
これからもよろしくお願いします。
かわいすぎる麗鯱(艇)!スリムなボディが魅力的なアロー(オール)!最強で最高の相方!3年間をボートに捧げたと胸を張れる私!
これが私のチームです!
筋肉も、道具も、風も、仲間も、全てを味方にして、インターハイに行きます。
応援よろしくお願いします!
ご精読ありがとうございました。
豊田北、東郷、旭丘Bダブ、負けねぇぞ
かかってこい!!
県総体まであと①⑦日
05.07.22:30
県総体まであと、、、♯6
県総体カウントダウン♯6
「ショートピースさぁ いこう」
「1本」「2本」「3本」
coxの号令に合わせてオールを動かす。ヌルっとした加速、スプラッシュのしょっぱさを感じることは何よりもクルーボートの特権だった。ちょうど一年前、自分はこの光景を当たり前のことのように感じていた。まさか自分がボートを漕げなくなるとは1ミリも思っていなかった。県総体で入賞した感動は一度も忘れたことがない。あの時のグリップを握った感触まで鮮明に覚えている。 東海総体1週間前 体に違和感を持った。ただ症状も軽く単なる風邪にしか思えず特に病院に行くこともなかった。次の日朝起きたら容態が急変時歩けないほど苦しくなっていた。息を吸うたびにゼイゼイと聞こえすぐさま病院へ駆け込んだ。時すでに遅し。酸素濃度は90%を切っていた。 肺の過労も重なり重症化しやすかったのだろう。医者からの第一声は「入院しましょっか?」だった。刹那脳裏にはBクォが浮かんでいた。しかしどうすることもできなく入院となり、東海総体は棄権という形になってしまった。Bクォのみんな、いや部活のみんなには多大な迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。 それから自分のボートレースは幕を閉じ、ある意味沈という形でDNSとなってしまった。そんな戦線離脱した僕から伝えたいことがある。 インターハイを目指すみんな!!体調管理には細心の注意を!! そして自分を受け入れてくれたみんなにありがとう!!!!
ガンバレよーーー
77期ボート部 傍島隆太郎 通称 そば
県総体まであと①⑧日
「ショートピースさぁ いこう」
「1本」「2本」「3本」
coxの号令に合わせてオールを動かす。ヌルっとした加速、スプラッシュのしょっぱさを感じることは何よりもクルーボートの特権だった。ちょうど一年前、自分はこの光景を当たり前のことのように感じていた。まさか自分がボートを漕げなくなるとは1ミリも思っていなかった。県総体で入賞した感動は一度も忘れたことがない。あの時のグリップを握った感触まで鮮明に覚えている。 東海総体1週間前 体に違和感を持った。ただ症状も軽く単なる風邪にしか思えず特に病院に行くこともなかった。次の日朝起きたら容態が急変時歩けないほど苦しくなっていた。息を吸うたびにゼイゼイと聞こえすぐさま病院へ駆け込んだ。時すでに遅し。酸素濃度は90%を切っていた。 肺の過労も重なり重症化しやすかったのだろう。医者からの第一声は「入院しましょっか?」だった。刹那脳裏にはBクォが浮かんでいた。しかしどうすることもできなく入院となり、東海総体は棄権という形になってしまった。Bクォのみんな、いや部活のみんなには多大な迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。 それから自分のボートレースは幕を閉じ、ある意味沈という形でDNSとなってしまった。そんな戦線離脱した僕から伝えたいことがある。 インターハイを目指すみんな!!体調管理には細心の注意を!! そして自分を受け入れてくれたみんなにありがとう!!!!
ガンバレよーーー
77期ボート部 傍島隆太郎 通称 そば
県総体まであと①⑧日
05.07.15:34
県総体まであと、、、#5
77期の栗原凜です。
女子Aクォドに乗っています。
クォド以外で大会に出たことはありません!
シーズンごとにレースで勝てるようになって、ああ、ボートって楽しいな〜と噛み締めている最中です。
目次 1. 本論
2. 私のボート部ライフを振り返ろう
------------------1. 本論-------------------
乗艇時間を過ぎてまで漕ごうとすることは正義なのか。
(オーバーしてしまうのは仕方ありませんが、、)
勉強には効率を求めて、なぜボートで効率より量を求めるのか?
ここでは、練習への取り組み方についてお話します。
とても正直なことを言うと、自分より速いクルーは、練習の濃さが格段に違いました。することの順番は大前提として分かっている上で、一つずつ「明確にして」積み上げていく。これができるかどうかで、自分が出せる成果は全く違ったものになると思います。言い換えるならば、高校生活が大きく変わります。
後輩たちには、練習の質を極限まで上げていくことを頑張ってほしいものです。毎回の練習で成長したことが具体的に言える、それが当たり前になると、もう最高です。
引退後は、培った思考の整頓技術や根気が活きてくる場所が必ずあると思います。私は将来国家試験を受ける道に進むのですが、根拠がある自信、とりあえず最後までやり遂げる自信、そんなものをボートが教えてくれて、なんとか乗り切る自信があります。私たちにとってボート精神って、これからの人生の軸となる、大切なものなんじゃないかって思います。
言い忘れていました。「とっても悔しくて、どうしても勝ちたくなってしまう」そんな言いようもない気持ちを、ボートで感じたことはありませんか。私はその気持ちを一生忘れたくありません。引退しても、部員がずっと胸に刻むべき、かけがえのない財産だと思います。
結論・一番言いたいこと
→効率良く、そして執念深く生きていくことって大事です!
濃〜〜〜〜〜〜い日々って、素晴らしい価値があります!!
ボート部に入って後悔はありません。あとはインハイに行って、いい成績をとって部活に恩返しをします。目指せトップ!!
今までお世話になりました。
そして、これからもよろしくお願いします。
--------私のボートライフを振り返ろう-------
(興味があればみていってね)
友達が入るから入ったボート部、初めての合宿、みんなが楽しみにしている中、私は心底嫌でした。きっつい練習で数日間しごかれるのかと思っていたからです(そんなことはありませんでした楽しかったです)。
初めての1000m計測。はちゃめちゃにきつかった。なんなんだこれはこんな世界があるのかと思いました。結果は下から4番目(←77期女子は人数が多いため、結構低い)。
——早々、大きな壁に出くわしました。人並みにすらできないスポーツに出会ってしまったのです。
でも、部活自体が好きだったのでやめようとは思いませんでした。「ボートほど自分に向いてないスポーツないよね」って電車で喋ったことを、かなり鮮明に覚えています。(実は、後にこの子と全国選抜を漕ぐことになりました。自分でもびっくり。)
それから2年弱、気がつけば、生活のほとんどがボートで、常に努力。乙女心と葛藤しながら筋肉をつけ、体重5kg増。エルゴ、体幹、歩き方や寝方にも気を遣いました。(効果があったかは知りません笑)
冬トレでは、指摘してくれるコックスにたくさんむかついていました(コックスさんごめんなさい)。(持論ですが、エルゴってある日突然上手くなるものです。諦めず根気良く向き合えば直ります!)
そして迎えた最後のシートレース、エルゴは6回1000mしました。2日連続でやったことも1や2回ではない、、、。我ながら狂っていましたね。
レース結果は、上から2番目!
人生初1000mと比べて、10位(、、、は言いすぎか?)くらい上がりました。信じられなかったけど、だんだん現実味を帯びると、素直に嬉しかったです。入部当初から憧れだった、春シーズンのAクォドを選びました。
高校生活をボートに費やして、なかなかに成果が出ました。
実はもう一つ大きな壁があってですね、それは全国選抜で決勝に行けなかったことです。11位に終わりました。あそこでもっとかけていたら、、、とは思ったりするけれど、圧倒的な差を感じて、敵わないと思いました。とてつもなく悔しくなりました。
インハイでぶっ倒しに行く予定です。
まずは県総体。まだまだ頑張ります。
思い出語りもしたいけど、1TBぐらいに膨れ上がる気するのでしません!
そういえば、艇庫の女子更の棚は私と、同期の子と、顧問の先生で作りました。宣伝しときます。みんな自由に使ってね。
今年新歓めっちゃ頑張ったので、引退までに入ってくれたすごい人数の1年生と、仲良くなりたい!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。今回は主張を頑張って短くして書きました(まあ、長いんですけどね)が、機会があれば楽しかったこと、やったこと、作ったものたくさん書きたい!楽しみにしています!またね〜
女子Aクォドに乗っています。
クォド以外で大会に出たことはありません!
シーズンごとにレースで勝てるようになって、ああ、ボートって楽しいな〜と噛み締めている最中です。
目次 1. 本論
2. 私のボート部ライフを振り返ろう
------------------1. 本論-------------------
乗艇時間を過ぎてまで漕ごうとすることは正義なのか。
(オーバーしてしまうのは仕方ありませんが、、)
勉強には効率を求めて、なぜボートで効率より量を求めるのか?
ここでは、練習への取り組み方についてお話します。
とても正直なことを言うと、自分より速いクルーは、練習の濃さが格段に違いました。することの順番は大前提として分かっている上で、一つずつ「明確にして」積み上げていく。これができるかどうかで、自分が出せる成果は全く違ったものになると思います。言い換えるならば、高校生活が大きく変わります。
後輩たちには、練習の質を極限まで上げていくことを頑張ってほしいものです。毎回の練習で成長したことが具体的に言える、それが当たり前になると、もう最高です。
引退後は、培った思考の整頓技術や根気が活きてくる場所が必ずあると思います。私は将来国家試験を受ける道に進むのですが、根拠がある自信、とりあえず最後までやり遂げる自信、そんなものをボートが教えてくれて、なんとか乗り切る自信があります。私たちにとってボート精神って、これからの人生の軸となる、大切なものなんじゃないかって思います。
言い忘れていました。「とっても悔しくて、どうしても勝ちたくなってしまう」そんな言いようもない気持ちを、ボートで感じたことはありませんか。私はその気持ちを一生忘れたくありません。引退しても、部員がずっと胸に刻むべき、かけがえのない財産だと思います。
結論・一番言いたいこと
→効率良く、そして執念深く生きていくことって大事です!
濃〜〜〜〜〜〜い日々って、素晴らしい価値があります!!
ボート部に入って後悔はありません。あとはインハイに行って、いい成績をとって部活に恩返しをします。目指せトップ!!
今までお世話になりました。
そして、これからもよろしくお願いします。
--------私のボートライフを振り返ろう-------
(興味があればみていってね)
友達が入るから入ったボート部、初めての合宿、みんなが楽しみにしている中、私は心底嫌でした。きっつい練習で数日間しごかれるのかと思っていたからです(そんなことはありませんでした楽しかったです)。
初めての1000m計測。はちゃめちゃにきつかった。なんなんだこれはこんな世界があるのかと思いました。結果は下から4番目(←77期女子は人数が多いため、結構低い)。
——早々、大きな壁に出くわしました。人並みにすらできないスポーツに出会ってしまったのです。
でも、部活自体が好きだったのでやめようとは思いませんでした。「ボートほど自分に向いてないスポーツないよね」って電車で喋ったことを、かなり鮮明に覚えています。(実は、後にこの子と全国選抜を漕ぐことになりました。自分でもびっくり。)
それから2年弱、気がつけば、生活のほとんどがボートで、常に努力。乙女心と葛藤しながら筋肉をつけ、体重5kg増。エルゴ、体幹、歩き方や寝方にも気を遣いました。(効果があったかは知りません笑)
冬トレでは、指摘してくれるコックスにたくさんむかついていました(コックスさんごめんなさい)。(持論ですが、エルゴってある日突然上手くなるものです。諦めず根気良く向き合えば直ります!)
そして迎えた最後のシートレース、エルゴは6回1000mしました。2日連続でやったことも1や2回ではない、、、。我ながら狂っていましたね。
レース結果は、上から2番目!
人生初1000mと比べて、10位(、、、は言いすぎか?)くらい上がりました。信じられなかったけど、だんだん現実味を帯びると、素直に嬉しかったです。入部当初から憧れだった、春シーズンのAクォドを選びました。
高校生活をボートに費やして、なかなかに成果が出ました。
実はもう一つ大きな壁があってですね、それは全国選抜で決勝に行けなかったことです。11位に終わりました。あそこでもっとかけていたら、、、とは思ったりするけれど、圧倒的な差を感じて、敵わないと思いました。とてつもなく悔しくなりました。
インハイでぶっ倒しに行く予定です。
まずは県総体。まだまだ頑張ります。
思い出語りもしたいけど、1TBぐらいに膨れ上がる気するのでしません!
そういえば、艇庫の女子更の棚は私と、同期の子と、顧問の先生で作りました。宣伝しときます。みんな自由に使ってね。
今年新歓めっちゃ頑張ったので、引退までに入ってくれたすごい人数の1年生と、仲良くなりたい!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。今回は主張を頑張って短くして書きました(まあ、長いんですけどね)が、機会があれば楽しかったこと、やったこと、作ったものたくさん書きたい!楽しみにしています!またね〜
県総体まであと①⑨日
05.05.08:18
県総体まであと、、、♯3
県総体カウントダウン 5/4
(ちょっとだけ、新入生歓迎BBQ)
はじめまして、77期の佐藤玲央です。
ブログなどを書くのが初めてなので拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです!ですが、全て読む必要はありません。長すぎました。おそらく、史上最長。さすがにちょっと怒られそうです。「最後に」から読んだ方がいいかもしれないです。まあ、それだけたくさん気持ちがあるということで、、、。
しかも、先輩方や同期の文章を読んでいると、感動するわけですが、ハードルが思った以上に上がりまくり、自分の文章力で大丈夫か?と不安になりますが、いったんそれは横に置いておいて、、、
さて、最近新入生が入部してにぎやかになりました!実は今日は新入生歓迎のイベントである新歓BBQでした!みんなで焼肉をしたり、バームクーヘンを食べたり、とても楽しかったです!これで1年生との仲もよくなったはず!たくさん喋りかけたので、次の練習でどれだけ自分の名前で呼ばれるかでその成果がわかるだろう...。まあ僕は今なっても忙しい先輩方に質問させて頂いているわけですが(本当にありがたいです。ありがとうございます!)。
今年はたくさんボート部の一員となってくれて、嬉しく、楽しみです。それと同時に、なにか懐かしい気持ちを覚えます。自分たち77期はもう3年生なんだなと改めて感じます。1年生から今までを思い返してみて、楽しくも大変だったその時々を懐かしんで、ちょっとしんみりしたりもします。そのような流れで、今までの自分たちの足跡をおおざっぱにイベントごとに追ってみたいと思います。
入学したときから
部活選びでいろいろ迷っていました。ボート部のことは家が隣のかっこいい先輩が部員だったので最初から知っていました。ただ、最初から入るかは決めてはいなく、どの部活に入ろうかといろいろな部活の体験に参加しました。その中で、試漕会にいきました。先輩たちがとにかくかっこよかった!めっちゃまぶしかった!キラキラしていた!ボートは何から何までいろいろ新鮮でした。そしてとにかく、ボートが楽しかった!
この部活と決めたのは、部活動懇談会前日でした。この日は今でもよく覚えています(最終日にもう一回試漕会に行ったことも多少影響があったかもしれませんが)。
地学室で集まった最初のとき、みんなの自己紹介を聴きながら、いろんな人がいるなーとか、この人の自己紹介面白い!あ、自己紹介どうしよう!とか考えてドキドキしていました。
いざ練習が始まったとき、すごくワクワクしていました。今までと全く違う競技、環境。たくさんのなかまたちと練習することも楽しかった。特に、土日の乗艇練習はめちゃくちゃ楽しみでした。というか、艇庫に行くことそのものが楽しかったり(今でも、艇庫は1番!好きな場所!)、みんなとの距離も、練習が重なるに連れて、縮まったんじゃないのかな、と思います。
ちなみに、77期初の最速沈記録保持者は、愛知池でのボートホルダーにてでした。先輩たちの試合について行き、初めてローイングという戦いの場で、熱い気持ちのバチバチ勝負で、雰囲気そのものから、試合というものを先輩たちから背中で教えてもらった気がします。普段はおとなしそうに見える愛知池が燃えるバトルフィールドになっているように見えました(みんなの熱気で気温が2〜3℃上がっていたのではないか)。ドッカンと、大会はこういうものだと心に叩き込まれました。
1年生 天竜合宿
1年生で初めての合宿!中学校から部活での合宿などはなかったため経験したことがなく、本当にウキウキしていました。しかも天竜が秘境みたいでとてもきれいな景色でさらに全国選抜も行われていると聞いて、ずっと前からワクワクしていました。そして迎えた当日、バスで移動しているときもみんなでわいわいしながら、いろいろな話をして盛り上がってました。(天竜が一応(?)浜松市天竜「区」であること、「月」という地名があることに小さく驚きました。)練習で組むクルーは前半はクォド、後半はダブルになりました。先輩と乗ってしっかりみっちり練習するのは、これが初めてで、楽しかった!きれいな水域で、気分も上がっていた!(足を浸せたりもしました。運河ではできそうにない...)練習の合間に水風船などもしたり、宿で遊んだり、楽しかった!
また、練習中とか陸上のトレーニングで先輩たちのすごさを目に焼き付けられました。全力で漕いでるはずなのに、そんな僕たちを爆速で追い抜いて行ったインターハイクルーがとても眩しかった!めちゃくちゃ速くてかっこよかった!
練習はきつくて後半みんな疲れ果てていました(みんな所構わず倒れるように寝ていた)が、とても充実した合宿でした。このとき、天竜川に感動して、いろいろな場所、水域に行くのって楽しい!と、こころの底から思いました。
みんな、というかボートという競技そのものとの距離もだいぶ近づいた感じがして、合宿という存在がいかに大切かよくわかりました。
1年生 名古屋レガッタ〜新人戦
合宿の後は、1000mのエルゴ計測、76期のシートレースもあり、先輩と同期とBクォドに乗ることになりました。今思い返せば、この最初の神の決断が、この後にとてもとてもとても影響を与えることになるとは、知る由もなかった...
初めてレースに出るので、最初は気持ちの整理から、ほとんど、わかりませんでした。前の試合で陸から見ていたあの水上の艇に乗って試合に出るなんて!そんな自分たちに、先輩方はしっかり一から説明して教えてくれました。先輩がかっこいいとより思いました。きつい練習を乗り越えて迎えた初レース、名古屋レガッタ。普段練習している中川運河が、たくさんの人や艇、気持ちでひしめきあうレースコースになっていて、緊張しながらも不思議な気持ちでした。そんな中、心臓バクバクで待機水域にいて(ここで待っている人たちの気持ちが初めて理解できました)、1個前のレースがスタートするのをみとどけました。そして、いざスタート!この人生初レースは本当に一瞬に感じて、ゴールにいた自分たちが本当に1000m漕いだのか、と浦島太郎?みたいな気持ちになって放心?状態でした。
そんなこんなで新人戦。クルー目標は某ライバル校のAクォドに勝つことでした。同じクルーであった先輩の1人が、新人戦で引退するという話を聞き、同期のクルーであったH.T.君とK.R.君とじゃあ先輩たちと中部選抜まで行くぞ!と燃えていました。頑張ったが、結果は3位、ただただ、悔しかった。負け犬の遠吠えみたいですが、その勝ちたかった艇に750m位までくらいまで並んでいたのに、そこから差されてしまったことがより悔しかった。約3秒という差に大きな壁を感じました。この時、負けるってこんなにも悔しいのかとひしひし感じました。このクルーも解散、しかも先輩を引退させてしまったということに自分が情けなく感じました。たくさんの仲間が、中部選抜に行き、その中で行けない自分も悲しく、虚しかった。もう負けたくない。そうこころの底から湧き上がるように深く思いました。
2年生〜県総体〜インターハイ
自分はシートレースを経た結果、Aクォドに乗らさせていただくことになりました。とても嬉しく期待を胸にしていた反面、その前の新人戦から、中部選抜にはクルーの中で自分だけが出場できていなく、経験不足と自分の力不足を痛感していたため、先輩たちや有望な同期と同じ艇に乗るので、本当に僕が乗っていいのだろうか、という不安がありました。でも、やるからにはやってやる!というやる気は燃えてました。
そして迎えた中日本レガッタ。結果は、準決勝まで進みましたが、そこで敗退となってしまいました。周りの応援してくださった方々の期待にしっかり応えられなかったとクルーで感じました。そして何より、このクルーで約1ヶ月後の県総体で優勝できるのか?という疑問が湧き、ミーティングが開かれました。先輩たちは負けたらもう引退という状況の中、絶対にインターハイに行くというものすごく強い意志がありました。みんな必死だった。クルーが変わるかもしれないというとき、ぼくはクォドから降りる覚悟をしました。緊張し続けて、息が詰まりそうでした。しかし、このままクルーの編成を変えることはなく、このまま行くと決まり、みんなでお互いにこころの確認をして、絶対勝ちに行くと決めました。この夜遅くまで続いたミーティングはこの先一生忘れることはないと思います。
諏訪湖レガッタ、部員全員での遠征、大切な試合だと感じました。というか、もうすぐ、あと1週間後、再びあります!初めての水域、諏訪湖。ワクワクしててバスの中で盛り上がって楽しかった!アクア未来につくと、艇庫でかい!きれい!とみんなではしゃぎました。新しい水域に行くと、興奮するものです。しかし、いざレースとなると、自然の大きさに圧倒されました。時間が経つごとに荒れていく水面、今までに経験したことのないラフコンディションでした。勝ち上がったものの、レース中止でそこまでという悔しい結果でもありました。さらには、本当に申し訳ないことで、艇を強風のため損傷させてしまいました。このことは、本当に本当に謝っても謝りきれないです。ローイングが道具あってのスポーツ、自然の中でやっているスポーツと改めて感じさせられました。
そして、きつい練習を乗り越え、ついに迎えた県総体、インターハイに行けるか決まる、今までで1番重要な試合でした。みんなの緊張はピークに達していました。自分もガチガチに緊張していましたが、とにかく最後の一瞬まで集中し続け、みんなで漕いでるんだ!とテンションも上げていきました。毎回思いましたが、僕はそのとき2番に乗っていました。このクルーに何回励まされたんだろうと思いました。整調の同期のこのリズムに、安心しました。3番目の先輩の背中がとても広く、安定していました。バウの先輩の励ましの言葉に何回救われたか。コックスの先輩のコールに全力で反応しました。このクルーなら大丈夫と何回も思いました。このメンバーで乗せていただけて本当に感謝して、その分信頼させていただきました。最後の1本まで漕ぎきり、優勝することができました。こんなに嬉しかったことはありませんでした。みんなで叫びました。とにかく、よかったと思いました。もう、ほんとうに全てのひと、もの、ことに感謝したくなり、ありがたさでいっぱいでした。本当にこのクルーに乗っけてもらえて幸せでした。艇が一段と輝いてみえました。
勝利の味を噛み締め、本当にドキドキしたハイな気持ちが長く続きました。インターハイへの切符を手に入れた!
東海総体では、予選でミスをしまくり、なんとか決勝に上がれたものの、大丈夫かと思ったけど、みんなで全力で一体になったように漕げて、1位と0.2秒差で差されたが、いいレースができたこと。このとき初めてレースしているときに楽しいと思えたこと。レースの後に食べたハンバーグがべらぼうに美味しかったこと。天竜にまた行けたこと。
いろいろ経験できて、自分たちに自信が持て、成長できた気がします。
国体県予選〜川辺合宿〜国体東海ブロック
国体県予選で勝つことはできました。しかし、このときスタートを自分がミスしてしまい、何をしているんだと自分を責めました。申し訳なかったです。クルーの偉大さに改めて気付かされました。
三重県奥伊勢湖での国体東海ブロックでは、東海総体では勝った静岡県A校に、負けました。スタートでミスをして、焦っていました。そしてこの試合の後、76期の男子の先輩がこのクルーのみとなりました。このとき、自分勝手ながら、同じ艇に乗っている人が何をどう感じているのだろうかと想像しました。なんか全然想像できなかった。でも、この人たちと1秒でも長く一緒に乗っていようと強く思いました。
国体に行ったら、77期に受け継いで出場してもらいたい、と言ってくれた気持ちと、出たいと言っていた、同期にも申し訳なかったです。それでも、次に向けてみんなで全力で頑張りました。
インターハイ
ついに来た、集大成のインターハイ、北海道にて。ここまできつい練習を乗り越えたんだとみんなを信じて、最後の最後まで漕ぎをよくしようと努力しました。クルー目標は、大きく、決勝でメダルを取ることでした。自分としての初めての上陸となる北の大地、北海道 網走湖。飛行機から緊張していたけど、でもずっとワクワクしていた不思議な気持ち。しかし、セントレアにも、同じ飛行機にも、さらには網走に近づくにつれて、ボート競技者がたくさん視界に入ってきて、気持ちが引き締まっていきました。網走湖に着いて、というか北海道に来て、とにかく全てのスケールが大きく感じました。本当にこの場所に立てて、嬉しかったです。一方、周りの選手の体格がよく、自分のからだを見て、全国レベルの高さを思い知らされました。やはり、ローイングは技術もとても大切なのですが、フィジカルあってのものだとつくづく思わされます。
公式練習から、リギングから発艇まで90分という短さに慌てていた僕を助けてくれたクルー、補漕、先生方に感謝です。このとき、リギング遅いと、本気で叱ってくれた先輩にも感謝です。今でもリギング速いかどうかは微妙ですが、、、精進します。もっと速く。
レースになり、2位で準々決勝に進むことができました。ですが、2位は2位でした。完全に満足とはいきませんでした。
桟橋に帰ってきて、出場クルーは全員準々決勝まで行けたことを伝えられました。とりあえず一安心だと感じました。少し生き長らえた気持ちでした。
そして、1日の合間を経ての準々決勝。死ぬ気で漕ぎました。極限まで集中していました。しかし、自分史上永遠に残るミスをしました。ラストスパートからのミスオールです。ここで乱してしまいました。それでも諦めず、最後の一本まで漕ぎきりました。しかし、そこで次の準決勝には進めず、そこまででした。ゴールした後、先輩方が泣いていました。本当に自分勝手ながら、泣きました。自分のミスで終わらせてしまったと、いろんな感情がありました。今1番悔しいのは誰だよと、わかっているのに、号泣してしまいました。でも、あのとき先輩が帰艇桟橋に向かうとき、最後までしっかりきれいに漕ごうと言ってくれました。桟橋に着くまで、全力で集中して漕ぎ続けました。応援してくれた方々にありがとうございましたと大きな声で挨拶しました。このクルーは最高だったと湧き上がってきました。視界はまだちょっとぼやけていました。しかしやっぱり、桟橋に着くと悔しくてまた泣いてしまいました。恥ずかしかったけど、抑えられませんでした。艇を受付に返した瞬間、たくさんの気持ちが襲ってきて、ぽっかりと放心状態でした。クルーのみんなも口を開かず、どこか遠くを見ていました。
全てのことがほんとうに走馬灯のように頭をよぎりました。こんなこと初めてでした。
全てのことが、大切な一瞬で、濃密でした。
心がぽっかりとしている中、1人で歩いた浜辺、甘く、少しせつない味がした白い恋人の缶ジュース。クルーで一緒にいる時間。クルーで一緒に食べるご飯。全て忘れられない。一時も。
男子の先輩たちはこれで全員、引退しました。不思議な気持ちと共に、先輩たちの存在の大きさがどれだけだったか、思い知らされました。もう、自立しなければならない、もう、頼られる側の人間にならなければならないと、不安もあったけど、実感が湧きました。
〜新人戦〜中部選抜
インターハイ後、シートレースもあり、新人戦のためのクルーが組まれました。クォドでした。先輩がいなくて、不安で、何をすればいいのか分からず、焦ったこともありました。こんな自分でいいのかと悩んだこともありました。正直、自分に自信が持てなかったこともありました。1人よがりになってしまったのかもしれません。しかし、新しいクルーで頑張りました。
迎えた新人戦、結果はS高に負け、2位でした。本当にショックだった。人に見せる顔がないと思いました。先輩からのラインにどう返せばいいのか言葉が詰まりました。こころが折れそうでした。先輩たちが築き上げた新人戦優勝の記録を途絶えさせてしまい、申し訳なく、悔しかった。でも、次の中部選抜に行けるので、全力で頑張りました。
中部選抜、たくさんのクルーがいる中、とにかく、冷静に、自分たちの漕ぎをして、頑張りました。結果は、全国選抜にはいけなかった。女子クォド、ダブルが行けることが嬉しくも、羨ましく感じました。
でも、このクルーでとってもいい経験ができたと思っています。本当にありがとう。
そして、現在
今日もきつい練習を乗り越えました。今、僕たちはしっかり前を見て、漕いでいます。今のクルーを信じて、漕いでいます。僕たちは、必ず前に進んでいると信じます。
必ず県総体優勝できるよう。
しっかり顔を上げ、前を見て、考え、出し切り、
仲間を信じ、光に向かって、漕ぎ続ける。
最後に
まずい、長すぎる!文章削ろうとしても、増える一方!申し訳ないです!ここまで読んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございます。これを全て読んだそこのあなた!かなりのかなりのこころの広い、寛大な方でしょう!
しかしながら、ここにはまだまだ書ききれないほどたくさんのことがあります!
いつもの練習、学校、その他諸々。全て、大切な時間です!
僕はボート部でよかったとこころから思います!
一度もボート部に入って後悔したことはありません!
僕の1番はボート部!!!
僕は幸せものだとつくづく思います!!!
ボート部最高ーーーーー!!!!!
今の自分がいるのはほんとうにみなさんのおかげです。いろいろな経験をさせていただきました。ありがたいかぎりです。全ての出会いに感謝。人生一期一会とはまさにこのこと。
自分を見失ったとき、手を差し伸べてくれたのは、ボート部でした。
こんな自分を受け入れてくれ、嬉しかった。
後悔したこともあったけれど。
憧れ、ずっと目指している同期もいます。
自分よりすごいと思ったみんなでした。
みんなのこと、ほんとにすごいと尊敬してます!
感謝してもしきれない!!
かっこよすぎる!!!
全部大好きです!!!!
最高な77期!!!、
かっこいい!先輩方、
元気で頑張る78期、
まだまだ初々しい79期、
頼れるありがたい先生方・コーチ、
応援してくれる方々、
というか全てのひとに、
全ての環境に、
ありがとうございます!!!!!
大好きです!!!!!!!
でも今はまだしんみりするときじゃない!!!
とにかく前を向いて、進むのみ!!!
一日、一秒、一瞬 全力で漕ぎ抜ける!!!
フルスロットルで全力疾漕!!!!!
絶対長崎行くぞーーーーー!!!!!!!!
絶対勝つぞーーーーー!!!!!!!!
せーーーのっっっ!!!!!
がんばるぞーーーーーーーーー!!!!!!!
(ちょっとだけ、新入生歓迎BBQ)
はじめまして、77期の佐藤玲央です。
ブログなどを書くのが初めてなので拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです!ですが、全て読む必要はありません。長すぎました。おそらく、史上最長。さすがにちょっと怒られそうです。「最後に」から読んだ方がいいかもしれないです。まあ、それだけたくさん気持ちがあるということで、、、。
しかも、先輩方や同期の文章を読んでいると、感動するわけですが、ハードルが思った以上に上がりまくり、自分の文章力で大丈夫か?と不安になりますが、いったんそれは横に置いておいて、、、
さて、最近新入生が入部してにぎやかになりました!実は今日は新入生歓迎のイベントである新歓BBQでした!みんなで焼肉をしたり、バームクーヘンを食べたり、とても楽しかったです!これで1年生との仲もよくなったはず!たくさん喋りかけたので、次の練習でどれだけ自分の名前で呼ばれるかでその成果がわかるだろう...。まあ僕は今なっても忙しい先輩方に質問させて頂いているわけですが(本当にありがたいです。ありがとうございます!)。
今年はたくさんボート部の一員となってくれて、嬉しく、楽しみです。それと同時に、なにか懐かしい気持ちを覚えます。自分たち77期はもう3年生なんだなと改めて感じます。1年生から今までを思い返してみて、楽しくも大変だったその時々を懐かしんで、ちょっとしんみりしたりもします。そのような流れで、今までの自分たちの足跡をおおざっぱにイベントごとに追ってみたいと思います。
入学したときから
部活選びでいろいろ迷っていました。ボート部のことは家が隣のかっこいい先輩が部員だったので最初から知っていました。ただ、最初から入るかは決めてはいなく、どの部活に入ろうかといろいろな部活の体験に参加しました。その中で、試漕会にいきました。先輩たちがとにかくかっこよかった!めっちゃまぶしかった!キラキラしていた!ボートは何から何までいろいろ新鮮でした。そしてとにかく、ボートが楽しかった!
この部活と決めたのは、部活動懇談会前日でした。この日は今でもよく覚えています(最終日にもう一回試漕会に行ったことも多少影響があったかもしれませんが)。
地学室で集まった最初のとき、みんなの自己紹介を聴きながら、いろんな人がいるなーとか、この人の自己紹介面白い!あ、自己紹介どうしよう!とか考えてドキドキしていました。
いざ練習が始まったとき、すごくワクワクしていました。今までと全く違う競技、環境。たくさんのなかまたちと練習することも楽しかった。特に、土日の乗艇練習はめちゃくちゃ楽しみでした。というか、艇庫に行くことそのものが楽しかったり(今でも、艇庫は1番!好きな場所!)、みんなとの距離も、練習が重なるに連れて、縮まったんじゃないのかな、と思います。
ちなみに、77期初の最速沈記録保持者は、愛知池でのボートホルダーにてでした。先輩たちの試合について行き、初めてローイングという戦いの場で、熱い気持ちのバチバチ勝負で、雰囲気そのものから、試合というものを先輩たちから背中で教えてもらった気がします。普段はおとなしそうに見える愛知池が燃えるバトルフィールドになっているように見えました(みんなの熱気で気温が2〜3℃上がっていたのではないか)。ドッカンと、大会はこういうものだと心に叩き込まれました。
1年生 天竜合宿
1年生で初めての合宿!中学校から部活での合宿などはなかったため経験したことがなく、本当にウキウキしていました。しかも天竜が秘境みたいでとてもきれいな景色でさらに全国選抜も行われていると聞いて、ずっと前からワクワクしていました。そして迎えた当日、バスで移動しているときもみんなでわいわいしながら、いろいろな話をして盛り上がってました。(天竜が一応(?)浜松市天竜「区」であること、「月」という地名があることに小さく驚きました。)練習で組むクルーは前半はクォド、後半はダブルになりました。先輩と乗ってしっかりみっちり練習するのは、これが初めてで、楽しかった!きれいな水域で、気分も上がっていた!(足を浸せたりもしました。運河ではできそうにない...)練習の合間に水風船などもしたり、宿で遊んだり、楽しかった!
また、練習中とか陸上のトレーニングで先輩たちのすごさを目に焼き付けられました。全力で漕いでるはずなのに、そんな僕たちを爆速で追い抜いて行ったインターハイクルーがとても眩しかった!めちゃくちゃ速くてかっこよかった!
練習はきつくて後半みんな疲れ果てていました(みんな所構わず倒れるように寝ていた)が、とても充実した合宿でした。このとき、天竜川に感動して、いろいろな場所、水域に行くのって楽しい!と、こころの底から思いました。
みんな、というかボートという競技そのものとの距離もだいぶ近づいた感じがして、合宿という存在がいかに大切かよくわかりました。
1年生 名古屋レガッタ〜新人戦
合宿の後は、1000mのエルゴ計測、76期のシートレースもあり、先輩と同期とBクォドに乗ることになりました。今思い返せば、この最初の神の決断が、この後にとてもとてもとても影響を与えることになるとは、知る由もなかった...
初めてレースに出るので、最初は気持ちの整理から、ほとんど、わかりませんでした。前の試合で陸から見ていたあの水上の艇に乗って試合に出るなんて!そんな自分たちに、先輩方はしっかり一から説明して教えてくれました。先輩がかっこいいとより思いました。きつい練習を乗り越えて迎えた初レース、名古屋レガッタ。普段練習している中川運河が、たくさんの人や艇、気持ちでひしめきあうレースコースになっていて、緊張しながらも不思議な気持ちでした。そんな中、心臓バクバクで待機水域にいて(ここで待っている人たちの気持ちが初めて理解できました)、1個前のレースがスタートするのをみとどけました。そして、いざスタート!この人生初レースは本当に一瞬に感じて、ゴールにいた自分たちが本当に1000m漕いだのか、と浦島太郎?みたいな気持ちになって放心?状態でした。
そんなこんなで新人戦。クルー目標は某ライバル校のAクォドに勝つことでした。同じクルーであった先輩の1人が、新人戦で引退するという話を聞き、同期のクルーであったH.T.君とK.R.君とじゃあ先輩たちと中部選抜まで行くぞ!と燃えていました。頑張ったが、結果は3位、ただただ、悔しかった。負け犬の遠吠えみたいですが、その勝ちたかった艇に750m位までくらいまで並んでいたのに、そこから差されてしまったことがより悔しかった。約3秒という差に大きな壁を感じました。この時、負けるってこんなにも悔しいのかとひしひし感じました。このクルーも解散、しかも先輩を引退させてしまったということに自分が情けなく感じました。たくさんの仲間が、中部選抜に行き、その中で行けない自分も悲しく、虚しかった。もう負けたくない。そうこころの底から湧き上がるように深く思いました。
2年生〜県総体〜インターハイ
自分はシートレースを経た結果、Aクォドに乗らさせていただくことになりました。とても嬉しく期待を胸にしていた反面、その前の新人戦から、中部選抜にはクルーの中で自分だけが出場できていなく、経験不足と自分の力不足を痛感していたため、先輩たちや有望な同期と同じ艇に乗るので、本当に僕が乗っていいのだろうか、という不安がありました。でも、やるからにはやってやる!というやる気は燃えてました。
そして迎えた中日本レガッタ。結果は、準決勝まで進みましたが、そこで敗退となってしまいました。周りの応援してくださった方々の期待にしっかり応えられなかったとクルーで感じました。そして何より、このクルーで約1ヶ月後の県総体で優勝できるのか?という疑問が湧き、ミーティングが開かれました。先輩たちは負けたらもう引退という状況の中、絶対にインターハイに行くというものすごく強い意志がありました。みんな必死だった。クルーが変わるかもしれないというとき、ぼくはクォドから降りる覚悟をしました。緊張し続けて、息が詰まりそうでした。しかし、このままクルーの編成を変えることはなく、このまま行くと決まり、みんなでお互いにこころの確認をして、絶対勝ちに行くと決めました。この夜遅くまで続いたミーティングはこの先一生忘れることはないと思います。
諏訪湖レガッタ、部員全員での遠征、大切な試合だと感じました。というか、もうすぐ、あと1週間後、再びあります!初めての水域、諏訪湖。ワクワクしててバスの中で盛り上がって楽しかった!アクア未来につくと、艇庫でかい!きれい!とみんなではしゃぎました。新しい水域に行くと、興奮するものです。しかし、いざレースとなると、自然の大きさに圧倒されました。時間が経つごとに荒れていく水面、今までに経験したことのないラフコンディションでした。勝ち上がったものの、レース中止でそこまでという悔しい結果でもありました。さらには、本当に申し訳ないことで、艇を強風のため損傷させてしまいました。このことは、本当に本当に謝っても謝りきれないです。ローイングが道具あってのスポーツ、自然の中でやっているスポーツと改めて感じさせられました。
そして、きつい練習を乗り越え、ついに迎えた県総体、インターハイに行けるか決まる、今までで1番重要な試合でした。みんなの緊張はピークに達していました。自分もガチガチに緊張していましたが、とにかく最後の一瞬まで集中し続け、みんなで漕いでるんだ!とテンションも上げていきました。毎回思いましたが、僕はそのとき2番に乗っていました。このクルーに何回励まされたんだろうと思いました。整調の同期のこのリズムに、安心しました。3番目の先輩の背中がとても広く、安定していました。バウの先輩の励ましの言葉に何回救われたか。コックスの先輩のコールに全力で反応しました。このクルーなら大丈夫と何回も思いました。このメンバーで乗せていただけて本当に感謝して、その分信頼させていただきました。最後の1本まで漕ぎきり、優勝することができました。こんなに嬉しかったことはありませんでした。みんなで叫びました。とにかく、よかったと思いました。もう、ほんとうに全てのひと、もの、ことに感謝したくなり、ありがたさでいっぱいでした。本当にこのクルーに乗っけてもらえて幸せでした。艇が一段と輝いてみえました。
勝利の味を噛み締め、本当にドキドキしたハイな気持ちが長く続きました。インターハイへの切符を手に入れた!
東海総体では、予選でミスをしまくり、なんとか決勝に上がれたものの、大丈夫かと思ったけど、みんなで全力で一体になったように漕げて、1位と0.2秒差で差されたが、いいレースができたこと。このとき初めてレースしているときに楽しいと思えたこと。レースの後に食べたハンバーグがべらぼうに美味しかったこと。天竜にまた行けたこと。
いろいろ経験できて、自分たちに自信が持て、成長できた気がします。
国体県予選〜川辺合宿〜国体東海ブロック
国体県予選で勝つことはできました。しかし、このときスタートを自分がミスしてしまい、何をしているんだと自分を責めました。申し訳なかったです。クルーの偉大さに改めて気付かされました。
三重県奥伊勢湖での国体東海ブロックでは、東海総体では勝った静岡県A校に、負けました。スタートでミスをして、焦っていました。そしてこの試合の後、76期の男子の先輩がこのクルーのみとなりました。このとき、自分勝手ながら、同じ艇に乗っている人が何をどう感じているのだろうかと想像しました。なんか全然想像できなかった。でも、この人たちと1秒でも長く一緒に乗っていようと強く思いました。
国体に行ったら、77期に受け継いで出場してもらいたい、と言ってくれた気持ちと、出たいと言っていた、同期にも申し訳なかったです。それでも、次に向けてみんなで全力で頑張りました。
インターハイ
ついに来た、集大成のインターハイ、北海道にて。ここまできつい練習を乗り越えたんだとみんなを信じて、最後の最後まで漕ぎをよくしようと努力しました。クルー目標は、大きく、決勝でメダルを取ることでした。自分としての初めての上陸となる北の大地、北海道 網走湖。飛行機から緊張していたけど、でもずっとワクワクしていた不思議な気持ち。しかし、セントレアにも、同じ飛行機にも、さらには網走に近づくにつれて、ボート競技者がたくさん視界に入ってきて、気持ちが引き締まっていきました。網走湖に着いて、というか北海道に来て、とにかく全てのスケールが大きく感じました。本当にこの場所に立てて、嬉しかったです。一方、周りの選手の体格がよく、自分のからだを見て、全国レベルの高さを思い知らされました。やはり、ローイングは技術もとても大切なのですが、フィジカルあってのものだとつくづく思わされます。
公式練習から、リギングから発艇まで90分という短さに慌てていた僕を助けてくれたクルー、補漕、先生方に感謝です。このとき、リギング遅いと、本気で叱ってくれた先輩にも感謝です。今でもリギング速いかどうかは微妙ですが、、、精進します。もっと速く。
レースになり、2位で準々決勝に進むことができました。ですが、2位は2位でした。完全に満足とはいきませんでした。
桟橋に帰ってきて、出場クルーは全員準々決勝まで行けたことを伝えられました。とりあえず一安心だと感じました。少し生き長らえた気持ちでした。
そして、1日の合間を経ての準々決勝。死ぬ気で漕ぎました。極限まで集中していました。しかし、自分史上永遠に残るミスをしました。ラストスパートからのミスオールです。ここで乱してしまいました。それでも諦めず、最後の一本まで漕ぎきりました。しかし、そこで次の準決勝には進めず、そこまででした。ゴールした後、先輩方が泣いていました。本当に自分勝手ながら、泣きました。自分のミスで終わらせてしまったと、いろんな感情がありました。今1番悔しいのは誰だよと、わかっているのに、号泣してしまいました。でも、あのとき先輩が帰艇桟橋に向かうとき、最後までしっかりきれいに漕ごうと言ってくれました。桟橋に着くまで、全力で集中して漕ぎ続けました。応援してくれた方々にありがとうございましたと大きな声で挨拶しました。このクルーは最高だったと湧き上がってきました。視界はまだちょっとぼやけていました。しかしやっぱり、桟橋に着くと悔しくてまた泣いてしまいました。恥ずかしかったけど、抑えられませんでした。艇を受付に返した瞬間、たくさんの気持ちが襲ってきて、ぽっかりと放心状態でした。クルーのみんなも口を開かず、どこか遠くを見ていました。
全てのことがほんとうに走馬灯のように頭をよぎりました。こんなこと初めてでした。
全てのことが、大切な一瞬で、濃密でした。
心がぽっかりとしている中、1人で歩いた浜辺、甘く、少しせつない味がした白い恋人の缶ジュース。クルーで一緒にいる時間。クルーで一緒に食べるご飯。全て忘れられない。一時も。
男子の先輩たちはこれで全員、引退しました。不思議な気持ちと共に、先輩たちの存在の大きさがどれだけだったか、思い知らされました。もう、自立しなければならない、もう、頼られる側の人間にならなければならないと、不安もあったけど、実感が湧きました。
〜新人戦〜中部選抜
インターハイ後、シートレースもあり、新人戦のためのクルーが組まれました。クォドでした。先輩がいなくて、不安で、何をすればいいのか分からず、焦ったこともありました。こんな自分でいいのかと悩んだこともありました。正直、自分に自信が持てなかったこともありました。1人よがりになってしまったのかもしれません。しかし、新しいクルーで頑張りました。
迎えた新人戦、結果はS高に負け、2位でした。本当にショックだった。人に見せる顔がないと思いました。先輩からのラインにどう返せばいいのか言葉が詰まりました。こころが折れそうでした。先輩たちが築き上げた新人戦優勝の記録を途絶えさせてしまい、申し訳なく、悔しかった。でも、次の中部選抜に行けるので、全力で頑張りました。
中部選抜、たくさんのクルーがいる中、とにかく、冷静に、自分たちの漕ぎをして、頑張りました。結果は、全国選抜にはいけなかった。女子クォド、ダブルが行けることが嬉しくも、羨ましく感じました。
でも、このクルーでとってもいい経験ができたと思っています。本当にありがとう。
そして、現在
今日もきつい練習を乗り越えました。今、僕たちはしっかり前を見て、漕いでいます。今のクルーを信じて、漕いでいます。僕たちは、必ず前に進んでいると信じます。
必ず県総体優勝できるよう。
しっかり顔を上げ、前を見て、考え、出し切り、
仲間を信じ、光に向かって、漕ぎ続ける。
最後に
まずい、長すぎる!文章削ろうとしても、増える一方!申し訳ないです!ここまで読んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございます。これを全て読んだそこのあなた!かなりのかなりのこころの広い、寛大な方でしょう!
しかしながら、ここにはまだまだ書ききれないほどたくさんのことがあります!
いつもの練習、学校、その他諸々。全て、大切な時間です!
僕はボート部でよかったとこころから思います!
一度もボート部に入って後悔したことはありません!
僕の1番はボート部!!!
僕は幸せものだとつくづく思います!!!
ボート部最高ーーーーー!!!!!
今の自分がいるのはほんとうにみなさんのおかげです。いろいろな経験をさせていただきました。ありがたいかぎりです。全ての出会いに感謝。人生一期一会とはまさにこのこと。
自分を見失ったとき、手を差し伸べてくれたのは、ボート部でした。
こんな自分を受け入れてくれ、嬉しかった。
後悔したこともあったけれど。
憧れ、ずっと目指している同期もいます。
自分よりすごいと思ったみんなでした。
みんなのこと、ほんとにすごいと尊敬してます!
感謝してもしきれない!!
かっこよすぎる!!!
全部大好きです!!!!
最高な77期!!!、
かっこいい!先輩方、
元気で頑張る78期、
まだまだ初々しい79期、
頼れるありがたい先生方・コーチ、
応援してくれる方々、
というか全てのひとに、
全ての環境に、
ありがとうございます!!!!!
大好きです!!!!!!!
でも今はまだしんみりするときじゃない!!!
とにかく前を向いて、進むのみ!!!
一日、一秒、一瞬 全力で漕ぎ抜ける!!!
フルスロットルで全力疾漕!!!!!
絶対長崎行くぞーーーーー!!!!!!!!
絶対勝つぞーーーーー!!!!!!!!
せーーーのっっっ!!!!!
がんばるぞーーーーーーーーー!!!!!!!
県総体まであと②①日
05.03.06:24
県総体まであと、、、♯2
2024年県総体まであと、、、♯2
こんにちは
77期の武田遥菜です。
76期の先輩や、トップバッターを飾った同期のブログを見てなんとも言えぬ感覚に陥りながら、今、港区役所行きの地下鉄で書いてます。こんな感覚になったのは人生で2回目なような気がします。
心に穴が空いたという表現をよく耳にするけれど、本当に冗談抜きで心の質量というものが無くなったような感覚に襲われるのです。身体は軽いのに、その軽さがとても不安で不気味に感じてしまうのです。
ここで少しレースを振り返ってみます。私の頭に1番こびりついたレースは3月の全国選抜の順位決定戦です。普段レースが終わったらすぐ記憶が飛ぶ私がこんなにレースの詳細を覚えてるなんて自分でもびっくりです笑。
景色も、レースの状況も、ラストスパートのアタックも、考えたことも、葛藤も、脳裏に焼き付いて数日間興奮から逃れることが出来ませんでした。競ってた隣のレーンのcoxと目が合った瞬間、あの瞬間に、私は初めてボート競技が「面白い」と感じました。
初めて負けて泣かなかったレースでした。
ボート部での生活は2年間と言ってはもったいないほどに濃密で、ボート部の仲は2年間の付き合いだとは信じられないほどです笑
ドキドキしながら入った、地学室もありました。みんなでリレーをした千種公園もありました。午後練に艇を進めた、オレンジに凪いだ水面もありました。中選後、クルーで泣いて食べたケーキもありました。冬トレ学校練後にピロティでしたバドミントンもありました。試漕会で永遠に合わなかったお金もありました。強風でオールバックした諏訪湖もありました。ご飯が出ないホテルもありました。合宿で食べたぶどう味のねるねるねるねもありました。メニューが終わって息をついて見た、綺麗な観覧車もありました。アナウンスで全国行きを知って、号泣した愛知池もありました。学校や練習があることに絶望した朝もありました。リギング後の夜10時に食べに行ったラーメンもありました。何が正しいのか分からなくなった、寒い雨の日の乗艇練もありました。午前6時半の艇庫から見た綺麗な朝焼けもありました。
みんなでダッシュした大曽根への道もありました。
本当に色々なことがあったし、横を見たら仲間がいることに今更ながら贅沢だなぁと思います。色んな人とクォドに乗りました。先輩とも同期とも後輩とも乗りました。色んな景色を見させてもらいました。ほんとに贅沢で贅沢で申し訳無いくらいです笑。こんな情けなくて頼りないくてつまらない私を旭丘ボート部員として居させてくれた、意味わかんないくらい努力家で面白くてぶっ飛んでて素敵な仲間達には感謝してもしきれません!なんて贅沢!ありがとう!まだ終わってないけど!!
ちなみに今77期3人78期2人でクォドに乗ってます!波乱万丈でパワフルで面白いです!元気な「しゃぁ!」っていう声に力をもらってますレースが楽しみ!
最後に、
私はボート部に入ったという決断を一生誇って生きていけます。77期のみんなも78期79期のみんなもそう思ってくれたら嬉しいよね!
長くなるのは仕方ない笑。でもさすがにそろそろお暇します(ここまで読んだあなたは、かなりのもの好きなようです)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
県総体まであと②②日
こんにちは
77期の武田遥菜です。
76期の先輩や、トップバッターを飾った同期のブログを見てなんとも言えぬ感覚に陥りながら、今、港区役所行きの地下鉄で書いてます。こんな感覚になったのは人生で2回目なような気がします。
心に穴が空いたという表現をよく耳にするけれど、本当に冗談抜きで心の質量というものが無くなったような感覚に襲われるのです。身体は軽いのに、その軽さがとても不安で不気味に感じてしまうのです。
ここで少しレースを振り返ってみます。私の頭に1番こびりついたレースは3月の全国選抜の順位決定戦です。普段レースが終わったらすぐ記憶が飛ぶ私がこんなにレースの詳細を覚えてるなんて自分でもびっくりです笑。
景色も、レースの状況も、ラストスパートのアタックも、考えたことも、葛藤も、脳裏に焼き付いて数日間興奮から逃れることが出来ませんでした。競ってた隣のレーンのcoxと目が合った瞬間、あの瞬間に、私は初めてボート競技が「面白い」と感じました。
初めて負けて泣かなかったレースでした。
ボート部での生活は2年間と言ってはもったいないほどに濃密で、ボート部の仲は2年間の付き合いだとは信じられないほどです笑
ドキドキしながら入った、地学室もありました。みんなでリレーをした千種公園もありました。午後練に艇を進めた、オレンジに凪いだ水面もありました。中選後、クルーで泣いて食べたケーキもありました。冬トレ学校練後にピロティでしたバドミントンもありました。試漕会で永遠に合わなかったお金もありました。強風でオールバックした諏訪湖もありました。ご飯が出ないホテルもありました。合宿で食べたぶどう味のねるねるねるねもありました。メニューが終わって息をついて見た、綺麗な観覧車もありました。アナウンスで全国行きを知って、号泣した愛知池もありました。学校や練習があることに絶望した朝もありました。リギング後の夜10時に食べに行ったラーメンもありました。何が正しいのか分からなくなった、寒い雨の日の乗艇練もありました。午前6時半の艇庫から見た綺麗な朝焼けもありました。
みんなでダッシュした大曽根への道もありました。
本当に色々なことがあったし、横を見たら仲間がいることに今更ながら贅沢だなぁと思います。色んな人とクォドに乗りました。先輩とも同期とも後輩とも乗りました。色んな景色を見させてもらいました。ほんとに贅沢で贅沢で申し訳無いくらいです笑。こんな情けなくて頼りないくてつまらない私を旭丘ボート部員として居させてくれた、意味わかんないくらい努力家で面白くてぶっ飛んでて素敵な仲間達には感謝してもしきれません!なんて贅沢!ありがとう!まだ終わってないけど!!
ちなみに今77期3人78期2人でクォドに乗ってます!波乱万丈でパワフルで面白いです!元気な「しゃぁ!」っていう声に力をもらってますレースが楽しみ!
最後に、
私はボート部に入ったという決断を一生誇って生きていけます。77期のみんなも78期79期のみんなもそう思ってくれたら嬉しいよね!
長くなるのは仕方ない笑。でもさすがにそろそろお暇します(ここまで読んだあなたは、かなりのもの好きなようです)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
県総体まであと②②日