05.11.19:43
県総体まであと、、、#10
みなさん、こんにちは!
77?78?期の久保原由惟です。旭丘ボート部のマネージャーをやらせてもらっています。
(いきなり混乱させてすみません!1年間フィンランドに留学していたので、同期とは1学年離れてしまいました。ここで引退するわけではないですが、同期の引退は私の引退のようなものでですね、少し語らせていただきます)
私の最近の趣味はこのブログを読むことです。毎日3回くらいチェックしながらいつ更新されるかと楽しみにしてます。トップバッターの感動的な文章から今日まで、連涙記録を更新し続けています。同期の奮闘と胸の内が知れて実はめちゃくちゃ嬉しいです。
私のように毎日泣いて、目がパンパンに腫れてる方、私の拙いブログで1日休憩をはさむのはいかがですか笑笑?文章書くのは得意じゃないかもですが、許してね。
私は今、諏訪湖に向かう超マイクロバスの1番後ろの席でこのブログを書いています。横の人は歌を歌っています。前の人は絵しりとりをしています。男子たちはライブ状態。相変わらずにぎやかなこの雰囲気が好きです。もうこういう時間にも終わりが近づいているんだと思うと寂しいですね。うん、めっちゃ寂しい。
そろそろ本題に入ります。長いブログになってしまいますが、あたたかく読んでいただけると嬉しいです。
〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜〜
私がボート部に入部を決めたのは部コンの日でした。部コン前日に、入る気もなかったボート部の試漕会に友だちに誘われて行ったのです。その些細な決断、行動がここまで高校生活をかえてしまうなんて恐ろしいものです。結局その友達は剣道部に行き、私一人で部コン当日を迎えました。女子はたくさんいたものの、仲良くなれるかなー?大丈夫かなーと思いました(今考えたら失礼ですね。✩申し訳ない7期女子✩)そんな心配は吹っ飛ぶほど、みんな優しくていい子たちばかりでした。
学校練も、乗艇も、合宿も楽しくてあっという間に束の間のお別れを言わないといけないときが来ました。合宿の最終日、みんなで買ってくれたプレゼントをもらいました。個別で手紙やプレゼントをくれた子もいました。何かもらったということより何より、みんながあたたかく送り出してくれたことがとっても嬉しかったです(もちろん、もらったプレゼント、手紙は全部フィンランドに持ってきましたヨ)
留学中も、最近どう?とか早く帰ってきて!とかやさしいメールをたくさんもらいました。そんな中、ほんとに迷いましたが、私はボート部を辞めようとしてました。理由は簡単に言えば、自由な事ができる時間が欲しかったからです。フィンランドで1年過ごした後の私には、やっぱり週6日の部活で自分がバリバリ練習してる姿が想像できなく、色んな人に相談しました。友達と何時間も電話したり、先生やコーチにも相談しました。本当はマネージャーをやるくらいなら、転部しようと考えていました。(他部のマネ様方を否定してるわけではないです!分かって、、)仲間と一緒に過ごす時間と自分が少し自由に過ごせる時間のバランスをかんがえ、やはりマネージャーになることにしまりした。やるからにはみんなの役に立とう!と意気込んでいました。
初めて同期の試合を見た新人戦、表彰台で嬉しそうに賞状をもらっている同期を鮮明に覚えています。その姿を見て、なぜか目から水が出ました。(泣いてる訳では無いです。水です。)同期がどこかすごく遠いとこに行ってしまった気がしました。一年前とは比べ物にならないくらい頼もしく、後輩を引っ張っていくみんなを見て初めて、私がいなかった空白の1年の大きさを実感しました。(考えてみれば当たり前ですね。1年もいなかったのだから。)
そして迎えた中部選抜、うろ覚えだったリギングとあの大きなメガホンとともに愛知池にいました。自分なりにできることをしたつもりでした。試合後、ある子が「ゆいのおかげで勝てました。ありがとう。」って言ってくれました。それは全くそんなわけないってことは分かってるんです。本人たちが死ぬほど努力した結果であるということも。でも嬉しかった。その言葉にめちゃめちゃ救われました。自分がボート部にいる意味ある?って思ってた時期だったので。改めてありがとう。
ここでシーズンオフに入り冬トレです。いつもは遠くからみんなの練習を眺めてるだけですが、冬トレ中はみんなとしゃべったり一緒にジェーンをしたりして、楽しかったです。同時にみんなの追い込み練習を見て、改めてこいつらすげぇーって思いました。みんな自信持って!!
朝早く来て自主練したり、昼にジェーンしたり、漕ぎの研究をしたり、勉強と両立したり、ウエイトしたり、課外活動に取り組んだりほんとにすごいよ!!!!みんなはまだ足りない、もっとできるって自分を追い込むけどもう十分すぎるくらい頑張ってるよ!ほんと大尊敬だよ!
なんだかんだ、ボート部でいろんなことがありました。
自分のボート部での存在価値を問うた日もありました。早くみんなに一人前のマネとして認めてもらわなきゃ、早くボート部の一員にならなきゃと焦った日もありました。陸で1人、みんなが頑張ってるのを見てるとき、自分は何やってるんだろうなと虚しくなった日もありました。今考えると留学に行ってた1年より辛く大変な1年でした。だから、私にとってボート部にいる理由は、仲間が全てです。病めるときも健やかなるときも一緒にいてくれたのは、みんなでした。本当にありがとう!!大大大好き!こんな尊敬できて、かわくて(かっこいくて)、優しくて、面白い人達と出会えて幸せです。感謝感激雨あられ!!でも、、、、その仲間が今引退しようとしてます。私は、みんながいないボート部が想像できません。(1人や2人くらい私も一緒にもう1年一緒にやりませんか??と思う日々です。)寂しいので置いてかないでほしいけど、これ以上書くとメンヘラチャンネルの仲間入りになりそうなので自粛します。
最後にーー!!!
みんなの凄まじい努力が全て報われるように
私が少しでも長くみんなとボート部で過ごせるように
声が枯れるまで叫びます
せーーの、 がんばれよーーーー!!!!
77?78?期の久保原由惟です。旭丘ボート部のマネージャーをやらせてもらっています。
(いきなり混乱させてすみません!1年間フィンランドに留学していたので、同期とは1学年離れてしまいました。ここで引退するわけではないですが、同期の引退は私の引退のようなものでですね、少し語らせていただきます)
私の最近の趣味はこのブログを読むことです。毎日3回くらいチェックしながらいつ更新されるかと楽しみにしてます。トップバッターの感動的な文章から今日まで、連涙記録を更新し続けています。同期の奮闘と胸の内が知れて実はめちゃくちゃ嬉しいです。
私のように毎日泣いて、目がパンパンに腫れてる方、私の拙いブログで1日休憩をはさむのはいかがですか笑笑?文章書くのは得意じゃないかもですが、許してね。
私は今、諏訪湖に向かう超マイクロバスの1番後ろの席でこのブログを書いています。横の人は歌を歌っています。前の人は絵しりとりをしています。男子たちはライブ状態。相変わらずにぎやかなこの雰囲気が好きです。もうこういう時間にも終わりが近づいているんだと思うと寂しいですね。うん、めっちゃ寂しい。
そろそろ本題に入ります。長いブログになってしまいますが、あたたかく読んでいただけると嬉しいです。
〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜〜
私がボート部に入部を決めたのは部コンの日でした。部コン前日に、入る気もなかったボート部の試漕会に友だちに誘われて行ったのです。その些細な決断、行動がここまで高校生活をかえてしまうなんて恐ろしいものです。結局その友達は剣道部に行き、私一人で部コン当日を迎えました。女子はたくさんいたものの、仲良くなれるかなー?大丈夫かなーと思いました(今考えたら失礼ですね。✩申し訳ない7期女子✩)そんな心配は吹っ飛ぶほど、みんな優しくていい子たちばかりでした。
学校練も、乗艇も、合宿も楽しくてあっという間に束の間のお別れを言わないといけないときが来ました。合宿の最終日、みんなで買ってくれたプレゼントをもらいました。個別で手紙やプレゼントをくれた子もいました。何かもらったということより何より、みんながあたたかく送り出してくれたことがとっても嬉しかったです(もちろん、もらったプレゼント、手紙は全部フィンランドに持ってきましたヨ)
留学中も、最近どう?とか早く帰ってきて!とかやさしいメールをたくさんもらいました。そんな中、ほんとに迷いましたが、私はボート部を辞めようとしてました。理由は簡単に言えば、自由な事ができる時間が欲しかったからです。フィンランドで1年過ごした後の私には、やっぱり週6日の部活で自分がバリバリ練習してる姿が想像できなく、色んな人に相談しました。友達と何時間も電話したり、先生やコーチにも相談しました。本当はマネージャーをやるくらいなら、転部しようと考えていました。(他部のマネ様方を否定してるわけではないです!分かって、、)仲間と一緒に過ごす時間と自分が少し自由に過ごせる時間のバランスをかんがえ、やはりマネージャーになることにしまりした。やるからにはみんなの役に立とう!と意気込んでいました。
初めて同期の試合を見た新人戦、表彰台で嬉しそうに賞状をもらっている同期を鮮明に覚えています。その姿を見て、なぜか目から水が出ました。(泣いてる訳では無いです。水です。)同期がどこかすごく遠いとこに行ってしまった気がしました。一年前とは比べ物にならないくらい頼もしく、後輩を引っ張っていくみんなを見て初めて、私がいなかった空白の1年の大きさを実感しました。(考えてみれば当たり前ですね。1年もいなかったのだから。)
そして迎えた中部選抜、うろ覚えだったリギングとあの大きなメガホンとともに愛知池にいました。自分なりにできることをしたつもりでした。試合後、ある子が「ゆいのおかげで勝てました。ありがとう。」って言ってくれました。それは全くそんなわけないってことは分かってるんです。本人たちが死ぬほど努力した結果であるということも。でも嬉しかった。その言葉にめちゃめちゃ救われました。自分がボート部にいる意味ある?って思ってた時期だったので。改めてありがとう。
ここでシーズンオフに入り冬トレです。いつもは遠くからみんなの練習を眺めてるだけですが、冬トレ中はみんなとしゃべったり一緒にジェーンをしたりして、楽しかったです。同時にみんなの追い込み練習を見て、改めてこいつらすげぇーって思いました。みんな自信持って!!
朝早く来て自主練したり、昼にジェーンしたり、漕ぎの研究をしたり、勉強と両立したり、ウエイトしたり、課外活動に取り組んだりほんとにすごいよ!!!!みんなはまだ足りない、もっとできるって自分を追い込むけどもう十分すぎるくらい頑張ってるよ!ほんと大尊敬だよ!
なんだかんだ、ボート部でいろんなことがありました。
自分のボート部での存在価値を問うた日もありました。早くみんなに一人前のマネとして認めてもらわなきゃ、早くボート部の一員にならなきゃと焦った日もありました。陸で1人、みんなが頑張ってるのを見てるとき、自分は何やってるんだろうなと虚しくなった日もありました。今考えると留学に行ってた1年より辛く大変な1年でした。だから、私にとってボート部にいる理由は、仲間が全てです。病めるときも健やかなるときも一緒にいてくれたのは、みんなでした。本当にありがとう!!大大大好き!こんな尊敬できて、かわくて(かっこいくて)、優しくて、面白い人達と出会えて幸せです。感謝感激雨あられ!!でも、、、、その仲間が今引退しようとしてます。私は、みんながいないボート部が想像できません。(1人や2人くらい私も一緒にもう1年一緒にやりませんか??と思う日々です。)寂しいので置いてかないでほしいけど、これ以上書くとメンヘラチャンネルの仲間入りになりそうなので自粛します。
最後にーー!!!
みんなの凄まじい努力が全て報われるように
私が少しでも長くみんなとボート部で過ごせるように
声が枯れるまで叫びます
せーーの、 がんばれよーーーー!!!!
県総体まであと①④日
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