11.03.13:18
全国選抜中部地区予選会
大変お待たせしました。78期女子副部長の藤田日菜子です。
先日行われました全国高校選抜中部地区予選会の結果を報告します。
W1x 準決勝A5着
M1x 準決勝A3着▶︎全国選抜
M2x 敗者復活戦B4着
W2x 敗者復活戦A5着
W4x+ 準決勝B6着
(天候不良のため決勝は行われず、500mで行われた準決勝のタイム順で代表が決定されました。)
旭丘からはM1x(渡邉)が3月に行われる全国選抜への出場を決めました。
チームとしては思うような成績が残せず悔しさが残りますが、部員一同この気持ちを忘れずにこれからのオフシーズン練習に励みます。
早速、私のことについて書きます。私は女子舵手付きクォドルプルのcoxとして出場しました。
大会1日目、敗復には回ったものの、なんとか2日目に駒を進めることができました。大会2日目、発艇2時間前の11時、準決勝を500mで行うことが伝えられました。終わったから何とでも言えますが、対応力も強さです。準備不足を痛感しました。レースはというと何とも呆気なく終わってしまいました。100mあたりから隣のK茂高校にどんどん離されていき、6校中6着で終わりました。試合直後は悔しささえ湧きませんでした。しばらくは何も考えることはできませんでしたが、時間が経つにつれて「あそこで私が違う判断をしていたらどうだっただろう」「あの日ああいう声を掛けていたら何か変わっていたのかな」と色んな考えが浮かんできます。離され始めた100m地点、私はいくつか思い浮かんだ選択肢(レース展開において)のうちから1つを選びました。あの時別の選択肢を選んでいたら、、とばかり考えてしまいます。
何だかこんなことを書いているうちに、終わったことを後悔し続けても仕方がないことに気づきました。だいぶ空いてしまいましたが、大会から2週間経った今やっと、前を向いて頑張っていこうと思えます。今回のシーズンから学べることは学び尽くして、来シーズン笑えるように、旭丘ボート部を強くできるように、精進していきます。
たくさんの応援ありがとうございました。
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