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旭丘ボート部 現役生による日記
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10.02.10:02

国スポSAGA2024

こんばんは。初めまして、78期の中元悠貴です。9月14~18日に佐賀県・富士しゃくなげ湖にて行われた国民スポーツ大会SAGA2024結果を報告させていただきます。

男子クォド(佐藤・藤井・細井・木舩・中元)➝準決勝4着(ベスト16)

【参考】愛知の記録
成年男子シングルスカル➝優勝
     ダブルスカル➝5位
    舵手付きフォア➝5位
成年女子シングルスカル➝準決勝5着
     ダブルスカル➝7位
 舵手付きクォドルプル➝優勝 

まずは、大会関係者の方々、愛知県選手団の皆さん、顧問(帰路では本当にお世話になりました)、コーチ、先輩、同期、後輩、そして家族、すべての方々に深く感謝申し上げます。本当に多くの方に支えられた遠征でした。

 さて、ここからは僕が勝手に思いつきで書いていくつもりなので支離滅裂な文章になると思います。
 179日。月に直してほぼ6か月というとてつもなく長い時間このクルーで乗ってきました。漕手の4人がどう思っているか定かではありませんが、僕にとっては楽しくも苦しい日々でした。練習してもうまくいかないのは日常茶飯事で、特に県総体までは朝体幹にジェーン、出艇前にエルゴ、乗艇中も声を張り上げ、クルミにクルミを重ね、ボロボロの体でウエイトをし、最後5人で2つのラックをしまう。その繰り返しでした。猿投農林に勝とうと必死でもがきました。その県総体も結局0.3秒差で負け、インターハイへの道も途絶えました。正直なところ他のクルーに嫉妬だってしたし、何に対しても無気力になりそうなくらい絶望しました。鶴舞線でサングラスをかけて号泣しました。終わりにしたい、引退したいとすら思いました。

 しかし、僕たちはあきらめませんでした。先輩達を天竜に連れていきたい。もっと先輩達と乗りたい。先輩達と乗っている時間は苦しくも楽しかったから。漕ぎを変えてみたり幾度も試行錯誤し、クルーでお互い本音で向き合い、ボートと対話を止めませんでした。県総体での敗北が僕たちの精神力を強くしたというのは間違いないと思います。ありきたりかもしれませんが、「継続は力なり」ですね。男子クォド8年ぶりの国体出場を決められてGABAI(めっちゃ)嬉しかったです。
 
 そして舞台は国体に変わります。ほとんどの県は選抜を組んできていました。レースで感じたのは、やはり選抜クルーは「再現性」がかなり高いように感じました。特にスタートに至っては僕らとは桁違いな進み方をしていて国体決勝への道の険しさを感じたところが本音です。また、インターハイの報告にもありましたが、体調管理が本当に大事だと思います。今回僕自身が寝込んでしまったことでかなりクルーに迷惑をかけてしまいました。日々の練習から改めて見直していくつもりです。
 
 ちょっと思い出に浸りすぎました。とうとう77期がこれで全員引退し、新たな一歩を踏み出し始めています。77期が遺してくれたものは挙げたらきりがありませんが、僕たちにはそれを無駄にせず、79期に繋いでいく責務があると思います。なんでも聞いてください!先日の後夜祭でファイヤートーチ部の78期は引退したそうです。もう僕たち78期にも引退の影が迫っています。「結果」も重要ですが、それ以上にボートから何を学んで成長できるかという「過程」を日々意識して噛みしめたいものです。来週の新人戦、来年の県総体、悔いのないように頑張ります!新人戦まであと3日!
 長ったらしい文章でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後の最後に
男子クォドの先輩たちいままでありがとう!
大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
あなた達ならどこまでも行ける!
切り替え3本!さあ行こう!

     
湖国の感動
未来へつなぐ
わたSHIGA輝く 
目指せ!国スポ2025

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