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旭丘ボート部 現役生による日記
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05.02.13:33

県総体まであと、、、♯1

2024年県総体まであと、、、♯1
77期の木舩悠斗です。
2024年県総体カウントダウンブログです。僕はトップバッターで書かせてもらうことになりました!もう、カウントダウンが始まったということは県総体が近づいているということです、、(当たり前のことですが、本当にあっという間です、2年間というのは)
僕は先輩のカウントダウンブログを読むのが好きです。特に、76期の先輩は知っているということもあり時々読み返します。てなわけで、けっこう熱が入っているのです。拙い文章ですが温かい目で読んでもらえると幸いです。偉そうに1年生から長々と振り返らせていただきます。(斜め読みくらいが丁度いいです、たぶん、長くなりすぎました、なんでも長ければ長いほどいいと思っているのです、勝手にこの場を借りてボート部での生活を形に残そうとしてしまった僕を許してください、でも最後まで読んでくれると嬉しいです!)

僕が、ボート部の存在を知ったのは運動部紹介のPVでした。そのPVがとってもかっこよくてボートに憧れを持ったのを覚えています。試漕会で例のごとく褒めちぎられたのもあり、高校で新しいことを始めたいというのもあり、ボート部に決めました。一年の初めの500mエルゴはドベ2でした。夏休みの乗艇は楽しいーてな感じで過ぎていき(もちろん、頑張ってはいましたが)1000mエルゴもふるいませんでした。新人戦はシングルででましたが、中部選抜に行くことはできず、オフシーズンになりました。
なかなか、初めてのシーズンはうまくいかないシーズンでした。冬トレでウェイトに出会って、身長を筋肉でカバーする戦略を本格的に始めました。冬トレの2000m、20分を乗り切り、シーズンに入りました。シートレースのために乗艇ではUTを漕ぎまくりました。そして、迎えた初のシートレース!!では、エルゴは下から4番くらいだったけど、乗艇で勝ち進んで2年生の中では4位になりました。新人戦の雪辱を晴らすべく県総体もシングルで出ました。結果はまたしても、振るわず東海総体に行くこともできませんでした。77期男子は僕ともう一人のシングル以外みんな東海総体に行ってしまいました。みんなが東海総体に行くのを見送った後、ウェイトをしたのを覚えています。とても、悔しい思いをしました。今でも、東海総体と聞くと、気持ち悪い気がします。次の新人戦は絶対に勝つと決めて、夏を過ごしました。しかし、新人戦のためのシートレースは全敗しました。本当に悔しかったです。なんで、あの人に負けるんやとか、思ったりもしました。シングルでの限界を感じて新人戦は1年生のKくんと一緒にBダブルとして出ることにしました。もう、負けたくないの一心で新人戦に向けて練習をしました。Aダブルを倒す、そして中部選抜に行くことを目標としました。追い込みはきつかったけど、クルーボートの練習はこんなにも楽しいのかと初めて知りました。(シングルが楽しくないと言っているのではなくて、新しい楽しさがあるということです)一緒に人が乗っているだけで辛い練習も頑張れました。そして迎えた新人戦、1日目のプレリミナリーでは3位でした。このままでは中部選抜にも行けない、、2日目に全力をかけました。見事、2位になることができてAダブルも倒すことができました。この大会がボート部として初めて、上の大会に進めた大会でした。(実を言うと、小学校から部活をやっていて、初めてでした)そして、艇がグレードアップして、人生初のエンパに乗れることになったのです!!中部選抜は負けてしまい、全国選抜に行くことはできませんでしたが、とっても楽しくて、嬉しいクルーでした。Kくんには感謝しかないです、本当に。
これには嬉しい後日談があって、今年のクルー決めのミーティングの時に、K君が「先輩がいたから練習を頑張れた、先輩と乗りたい」的なことを言ってくれたんです!(少し、美化されているかもしれませんが)
やぁーー、もう、嬉しいです!!
話は戻って、最後の冬トレが始まりました。ラストシーズンこそは全国大会に行きたいというも思いで始めました。初めの20分TTは結構いいタイムで2000mもまあまあいいタイムで終えました。最後の20分TTは77期で4位という好成績で終えました。ウェイトが功を奏したのか、体重は5キロくらい増えました。(余談ですが、僕のお尻はボート部一番だという自信があります。スクワットで鍛えた筋肉と少々の脂肪で曲線美をなしているのです。触りたかったら触らせてあげます。みんなの共有財産ですから、、笑)冬トレも明けて、最後のシートレースに向けて、シングルの日々がスタートしました。このシートレースで、最後の県総体のクルーが決まるんだという気持ちでずっと漕いでました。シートレースが近づくに連れて、気持ち悪くなっていきました、、笑。シートレースでは、いろんな人から応援してもらって、思わぬ人からも応援をしてもらって、なんとかギリギリでAクルーに乗れて自分の目標を達成したと同時に、全国大会へのスタート地点に立つことができました。今のクルーで絶対全国大会に行きたい!という思いで日々頑張っています。

最後に、
僕は結果が出ず、目標もないままにボートをやっていた時もありました。ボート部じゃなくて、バスケにしてれば今より部活で活躍できてたんじゃないかと思ったことも何度もありました。そんな時に、ローイングの志というブログを読んでいてボートに乗る理由は人それぞれでいい、純粋に勝ちたいでもいいし、応援してくれる人のために乗りたいでもいい、という記事に出会いました。僕のボートに乗る理由は、できるだけ長くボート部のみんなとボートを漕いでいたいということです。もちろん、ボートで負けたくないという思いもありますが、それ以上にボート部のみんなと部活をしていたいという思いが強いです。この目標ができてから、つらい練習も以前よりも追い込めるようになり、日々の練習も楽しくなりました。やっぱり、明確な、そして絶対に達成したい目標があると頑張れるものです。あと最近発見したのですが、頑張りたいけど、先が不安で潰れそうな時は「人生は刺激的でなくっちゃ!」という自己暗示?というか、生きる指針?的なものを唱えるとスッと楽になります。感情の上下がないと生きてる心地ってしないじゃないですか!てな理屈です。

最後の最後に、
今のクルーでは僕が一番エルゴの出力も遅く、クルーボードの経験値もないので、足を引っ張っているのではないか?僕が乗らない方がいいのではないか?と思うことが何度もあります。自分が下手すぎて嫌になることも何度もあります。クルーを下ろされる夢さえ見たこともあります。アドバイスを、くれているのにムカついてしまうこともあります。しかし、このクルーで頑張ると決めた以上、頑張るしかないのです!
ていうか頑張りたいのです!!足が引きちぎれるまで漕ぐつもりです!!!
クルーのみんなー!僕と一緒に乗ってくれてありがとう!みんなと乗っている毎日の練習が幸せです!
みんなで長崎に舞い降りたい!!!

最後の最後の最後に、
77期、78期のみんな!ほんっとうにボート部に入って良かったと思えるみんなでした!ボート部に入って1ミリも後悔していません!みんなの頑張りに励まされたこともありました。化け物揃いで嫌になることもあったけど、でもだからこそとても尊敬しています。艇庫にみんなでいるのが楽しくて帰りが遅くなることはしょっちゅうありました。艇庫は第二の家みたいになっています。よく写真を見返してニコニコしてます(キモくはないです)みんなと過ごした日々はかけがいのない思い出です。ほんとうにありがとうーー!!
(1ヶ月前で、まだあんまりそういうテンションじゃないから小っ恥ずかしいです、本当は先輩のブログみたいに「大好きです」的なことをストレートに言いたかったけど、、気持ちはあるんです、でもこれが精一杯です)

なんか、長くなりすぎました。
ぱっぱらぴーのぽんぽこりーーん!!
こんなことを書いても平気です。なにせ、ここまで読んでる人が居ないのですからーー!たぶん

最後の最後の最後の最後に
僕のボート部生活を支えてくれた先生やコーチや親、ボート部のみんな、OBの方々、友達には感謝しても仕切れません!ほんとうにありがとうございました

最後の最後の最後の最後の最後に
インハイに行って八月までみんなと一緒に部活ができるように
せーーっの
がんばろうよーーーー!!!!!


過ぎし日の涙も笑顔も引き連れて
さぁ漕ぎ出そう僕らの夏へ

                by76期の先輩
県総体まであと❷❸

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03.27.14:41

全国選抜!!

はじめまして、77期の泉咲弥花です!
今回初めてブログを書かせていただくということで、1人で勝手にウキウキしていました!(みんなの文章を読んで、ずっと書いてみたいなと思っていたんです笑)拙い文章かもしれませんが、微笑ましく、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

私たち女子ダブル、そして女子クォドは3月22日から24日の3日間、天竜ボート場にて行われた全国選抜に出場しました。
まずはその結果をお知らせします。

〈W2×〉
予選2着-準決勝4着-順位決定戦3着

全国9位

〈W4×+〉
予選2着-準決勝4着-順位決定戦5着

全国11位


私は新人戦からのシーズンで、初めてダブルで大会に出場しました。そこから中選までを勝ち抜き、きついきつい冬トレをやり遂げました。そしてようやく、(8割くらいの)期待と(2割くらいの)不安の入り混じったダブルでの初めての全国大会となりました。

これまでクォドを主として乗ってきたので、ダブルでの練習はとても新鮮で楽しいものでした。2人だけで練習を回していかなければならないので、今まで先輩やCOXに無自覚のうちに頼りきっていたんだなということを痛感したこともありました。しかしダブルは思いついたことをすぐ実際の漕ぎに移せますし、しかもその変化を感じとりやすいです。漕ぎを改善するたびに、艇が進むようになった!という喜びを内心噛み締めながら練習していました。

また、2000mといういつもの2倍もある、長い距離を漕ぐのも初めてでした。大会までのメニューは決して楽なものではなく(全選までのメニューが1番きついと先輩にも言われていました)、春という不安定な季節でラフコンも多い中、心が折れそうになったこともありました。
そんな時はライバル校と競っている場面を思い浮かべ、尋常でない負けず嫌いを発動させて(もはや執念ですね)全て乗り切りました。限りある時間の中で、足りないところを可能な限り埋められたと思っています。

目標は決勝進出、なんなら優勝するくらいの気持ちで挑みました。しかしながら残念なことに、結果としては表彰台に登ることすら叶いませんでした。(知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、表彰台に登れるのは全体の8位からなんです)私個人として、去年の76期の先輩のダブル(10位)よりも順位を上げたいという野望はあったので、それだけはなんとか達成した感じです。(こんなこと言うのも図々しいですけどね)ということで78期にはさらに上を目指してほしいです。(変に期待かけるとプレッシャーかもしれませんが)

話は少し変わりますが、今回の大会の回想を少し(にできるか分からないですが)綴りたいと思います。
今回の大会、特に順位決定戦は今まで経験したレースの中でもかなり印象に残るものとなりました。泣いても笑っても最後の2000m。準決勝時点での各クルーのタイムを見比べてみると、私たちのタイムは暫定11位、つまりこのままいけばドベ2でした。そこでレースプランを変えて、最初の500mで出し切ってしまうくらいの勢いで攻めていこうという話になりました。
そして実際レースが始まってみるとやはり前半はしっかり5位でした。3位、4位のクルーとかなり競っていて、バウである私は見えていたのですが相方には見えていなかったようです。
なかなか相手を差せないまま1000mくらいまで漕いでいたら、急に「笑え!」という声が聞こえました。相方の声でした。なので一瞬だったかもしれませんが、おもいっきり笑ってやりました。(誰にも見えていなかったと思いますが)
またそうして漕いでいるうちに1500m地点に到達していました。ラストスパート直前です。すると相方が急にペースを上げ出しました。勝利への強い意志を感じました。(おそらくレート40近く)これは2艇いっぺんに差せるかもしれない、という希望をもらい、全力で、最後の意地でついていきました。そして、相手がへばっていたのもあり、なんとか3着でゴールをすることができました。
8位以内に入ることができず悔しい反面、今まであまり艇を差して勝ったことがなかったので、最後に2艇もいっぺんに差せたことがなにより嬉しかったです。
やっぱボートの駆け引きは楽しいな、と改めて思えた試合でした。

同じ旭丘のチームの仲間が出ている女子クォドはもちろん、その他の種目の試合も見てきました。
どのクルーも漕ぎ方や種目は違えど、勝利というたった一つの目標に向かって重ねてきた血の滲む努力をひしひしと感じさせるもので、自分の実力不足も実感しました。

最後に感謝とこれからについて綴ります。(↓偉そうにしてすみません)
まず、選手のみんな、よくやりきった!それぞれ思ったこと、感じたこと、色々あったと思うけど、みんなのおかげでここまで頑張れました、ありがとう。
そして補漕のみんな、たくさん走らせちゃったし、オール運びとか、工具とか、仕事が本当に多くて大変だったと思うけど、嫌な顔せず最後までやってくれて、ありがとう。(本当に補漕いなかったらやっていけないです)
先生方、いなかったら本当に何もできなかったです、困った時いつでも助けてくださり、ありがとうございます。
そして応援してくださった皆様!
会場で緊張しているとき、漕いでいるとき、勇気と力を与えてもらいました、ありがとうございます!

77期はこれから最後のシーズンを迎えます。できるだけ悔いの残らないよう、精進していくので、これからも温かいご声援をよろしくお願いします!

ご精読ありがとうございました!

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03.03.08:12

卒業、、

こんにちは。77期の上田です。
 
一昨日の3月1日に卒業式と卒業会が執り行われました。卒業するとは分かっていたものの、いざ居なくなるとやはり悲しいし、僕たちが3年生になるんだと言う実感が湧いてきました。
思い返してみれば、今の77期は76期の先輩方なしではもちろんのこと、居なかったでしょう。入部してまだ何にも分からなかった僕達に、ボートの使い方、楽しさから辛さまで、ボート部ってこんな部活だよって事を1から教えてくれました。本当にありがとうございます。
  
  
ところで、僕達77,78期は四定も無事終了し、2週間ほど前からシーズンに入りました。僕達77期の最後のシーズンです。よくよく考えてみると、今年の県総体は5月26,27日に行われるので、県総体まであと3ヶ月もないんです。
早ければあと3ヶ月で引退、、、恐ろしいです。
75,76期の先輩方が勝ち取った県総体男女総合優勝を、僕達も掴み取りたいです。
最後に笑うことになるのか、泣くことになるのかまだ分からないけれど、勝利のために日々練習したいと思います。76期の先輩方が言っていた通り、ボートを楽しんで漕ぎ、77期の仲間と共にまだまだたくさんの思い出を増やしていきたいです。これからも応援よろしくお願いします!
  
  
最後になりますが、76期の先輩方、
改めてご卒業おめでとうおめでとうございます。
今後のご活躍を心から願っています。

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02.06.08:24

2023年中杉合宿

こんにちは
77期の木舩悠斗です 2024年2月6日です。
12月から2ヶ月間やった冬トレは2000m計測とその3日後に行われた20分T Tで幕を閉じました。冬トレの最後の1週間はとても大変なものでした。しかし、高校生活最後の冬トレだと思うと終わるのもなんだか寂しい気持ちになります。

さて、今回は毎年恒例の中央大学附属杉並高等学校との合宿、通称中杉合宿について書いていきます。
今年は12月26、27、28日の三日間で実施されました
書くのが遅れてしまってすみません…
三日間の流れにそって書いていきます。

まず、クリスマス(もちろん予定は空だったのでたくさん休憩をとりました)明けの26日の午前は艇の準備をしました。その後は中杉さんが来るまでに時間があったので、アップとして公園で77期78期みんなで手繋ぎおにごっこをしました。案外、策略ゲーで楽しかったです。藤田先生がとても活躍しました。

その後、お昼過ぎに中杉さんが到着してクルーが発表されてリギング、乗艇をしました。僕はダブルに乗らせてもらいました。たまたま、リギング(ちなみに中杉さんはリグと呼びます、文化の違いが面白いです)の値がぴったりだったので予定よりも早く出艇しました。
乗艇でまず、ドリル(中杉さんは技練という)の違いに驚きました。UT中も漕ぎがかなり異なりはじめはなかなかうまくいきませんでしたが、だんだん合うようになってくるととても気持ち良く漕げました。1ターム目は、長く漕いでいたこともあり24キロの大記録?を叩き出しました。やっぱり、UTは距離を稼いでこそです。(根拠のない持論)1日目は無事終わり、中杉さんは宿に帰り、僕らは家に帰りました。合宿なのに泊まれないなんて…。

2日目は午前と午後の2タームでした。この日はメニューがありました。ペアを作って2キロUTで追いかけっこをすると追うものでした。追われるといつも以上に力が出ます。楽しいメニューでした。ぶっ倒れそうになりながら、2日目も無事に終えました。
3日目は午前の1タームで乗艇が終わりました。これが2023年の漕ぎ納めでした。その後は片付けをして、中杉さんを見送りました。見送る時に、去年一緒にクルーを組んだ人が話しかけてくれました。名古屋レガッタ以来だったのでとても懐かしかったです。こういう繋がりはささやかな幸せを与えてくれます。そんなこんなで、3日間のハードスケジュールをなんとか漕ぎ終えました。2023年最後の漕ぎにふさわしい漕ぎとなりました。

最後に、(こんなにたらたら書いてここまで読んでる人がいるのだろうか?笑)2024年は勝負の年です。2年生は3年生となりラストシーズンを迎えます。本当にラストシーズンなのです。77期と漕げる人生最後のシーズンになってしまうのです。本当に2年間が終わるのはあっという間でした。とても中身のある2年間でした。そんな2年間を過ごしてきた77期とのボートライフもあと、半年となってしまいました(恐ろしい!一生続けばいいのに)。77期と、そして新人戦を共に戦った78期とのボートを毎日毎日噛み締めながら半年間全力で漕いでいきたいです。そして、県総体で勝ち上がりインターハイ出場しできるだけ77期78期とボートを長く漕いでいたいです。

ラストシーズン、どんとこい!!!

今後も何卒旭丘ボート部をよろしくお願いします。

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11.14.22:53

愛知県合同練習会!!!

こんにちは!こんばんは!
77期男子副部長の上田優太です。
中部選抜も終わり、今シーズンの全ての大会が終わりました。もう11月ですが、半袖で過ごせる日も続いていましたが最近一気に寒くなりましたね。もうすぐ大事な大事な冬トレに入ります、、

さて、今回僕は11/4(土)に行われた愛知県合同練習会について書きたいと思います!



合同練習会は、県新人で上位2位までに入ったクルーが中川運河に来て、合同でクルーを組んで練習するというもので、今年からの初の試みでとても新鮮でした。
午前と午後の2モーションだけでクルーを完成させるという、結構ハードなスケジュールでした。

僕は本当にありがたいことに、各校の一番速い人たちとクォドを組ませてもらいました。
他校の子の個人名は伏せますが、ストロークから東郷のNくん、豊田北のYくん、猿投のSくん、
バウが僕で、そしてコックスが旭丘の野本真央、
というなんとも贅沢なクルーに乗らせて頂きました。
クルーを組んでくれた藤田先生には本当に感謝です。

午前の最初はリギングからでした。僕は前日に終わらせていたので他校の子を手伝っていましたが、やはり全然違うものですね。他校の情報なので、あまり詳しいことは僕からは言えませんが、リギングの違いが漕ぎ方の違いに直結していると感じました。ここからは漕ぎの違いについて掘り下げていこうと思います。

午前の乗艇が始まり、まずはドリルをやりましたが、そこからもう全然違いました。
フィニッシュの上体の角度だったり、フィニッシュのオールの抜き方、シートスライドのリズム、ドライブのオールの引き方、ほんとに色んなとこが違い、最初は合わせるのがやっとでした。
UTをしているうちに、他校がどういう漕ぎ方で漕いでるか何となくわかってきましたが、やはり4人で合わせるのは全然出来なくて苦戦しましたね。そこで気がついたが、他校は瞬発力がすごく、ドライブが強く艇が加速しやすいなと言うことです。エルゴのパワーカーブでいうと最初の傾きが大きく、最大パワーまで短い時間で持っていけてると思いました。

昼休憩は藤田先生が豚汁を振舞ってくれました。
他校の練習事情など、色んな情報交換をしてお互いの知識を広げあったり、UNOしたり、学校生活の話をしたりしました。
大会やシーズン中はもちろんライバルですが、この日はそんなこと関係なしに、ボートをやっている仲間として、同じ高校生として仲良くなれたので本当に楽しかったです。

午後の練習は、クルーに慣れてきたということもあり、午前練よりはいい漕ぎができていたと思います。旭丘と違ってUTのSRを20で漕ぐので、キツかったです。
500mを男子のダブルとハンデ付き並べましたが、クォドの500mはほんとにあっという間ですね。
クルー完成とまでは全然行きませんでしたが、500mをみんなで漕ぎきった時は、少なからず達成感がありました。
合同練習会ならではの、楽しくて、新鮮味のある、なおかつちょっと速いクルーができて良かったです。


シーズンの終わりにふさわしい、良い経験をつむことが出来た一日でした。
こっから本格的に冬トレにはいり、大会等もないのであまり交流することはなくなります。
来シーズンはいよいよ僕たちの最後のシーズンです。
もう負けられません。
この一日で仲良くなったけれど、水上ではライバルです。
これからも切磋琢磨し合いながら、県総体では全力と全力をぶつけ合いたいですね。



僕たちみんなの「 man power 」を大切にして、強く、最高のチームをみんなで作りあげていきたいです!!




これからも何卒応援の程よろしくお願いします。

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11.12.21:49

中部選抜を終えて

77期の藤井優です。10月21日、22日に愛知池で行われた中部選抜の結果をお知らせします。ご報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。

< W1x >
予選4着-敗復2着-準決勝4着-代表決定戦2着

< W2x >
A 予選1着-準決勝1着-決勝2着(全国選抜出場)
B 予選6着-敗復2着-準決勝5着

< W4x+ >
A 予選2着-準決勝2着-決勝5着(全国選抜出場)
B 予選4着-敗復3着-準決勝6着

< M2x >
予選4着-敗復4着

< M4x+ >
予選2着-準決勝4着 以上の結果でした。


これで、県予選から始まった新人戦が終わりました。78期の後輩たちは、初の公式戦、どうだったでしょうか?77期のみんなは、結果に満足している人、満足できず悔しい思いをしている人、ほかにもいろいろな思いが、あるでしょう。それぞれの思いを力にかえて、春に向け自分の課題を精選し、最後まで粘り強くがんばっていきましょう!


ここからは 入部してからのことを振り返り、自分の課題を書こうと思います。

1年の夏。インターハイで活躍する先輩たちの姿を見て、全国を目指そうと思いました。

秋の新人戦。先輩と一緒にダブルに出場しました。結果は僕が腹ぎって中部選抜予選落ち。自分が情けなかったし、先輩に申し訳なかったです。全国に行きたかった。

冬トレが始まって、朝も昼もエルゴをひいていました。うまくなりたかった。

冬トレが終わって急遽、全国選抜の補そうだった自分が、先輩の代わりに出ることになりました。先輩の代わりはつとまるとは思わなかったけれど、必死に練習しました。先輩たちとの練習、クルミ、全国選抜のレース、僕にとって大きな財産になりました。

インターハイ予選。ダブルからクォドに転向を希望しました。願いが叶ってクォドには乗れたけれど、前哨戦の中日本レガッタは、準決勝に進めませんでした。その後、チームを組みなおすかどうか話し合いました。最終的には、チームは変わらなかったけれど、練習の仕方が変わりました。一つになるっていうのは、なんとなくこういうことだと、思いました。
あの時それぞれの考えを伝えあったり、ぶつかったりしなかったら、インターハイには、行けなかったかもしれません。

2年新人戦。今回もクォドで出場しましたが、県予選で猿投に敗れ、中部選抜も準決勝敗退。全国選抜に自分の力で行くことは、叶いませんでした。それなのに、レースが終わった時、涙も出ませんでした。悔しいはずなのに、それすら思えない自分に本当に何をやってきたんだと、悲しくなりました。
今回、自分に何が足りなかったのか、自分自身と向き合い、その答えをみつけようと思います。春には、勝っても負けても、自分に胸をはれるようなレースをしたいです。

最後になりましたが、いつも指導してくださる先生方、コーチ、OB・OGの皆様、いろんなことを思いながら見守ってくれている家族のみなさん、ご指導、応援そしてサポート、いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。


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11.06.11:33

新人戦結果報告!

10月7日、8日に愛知池にて行われた新人戦の結果をお知らせします。

<w1x>
田村 2位

<m1x>
傍嶋 棄権

<w2x>
A 1位 B 2位 C 5位

<m2x>
A 3位 B 2位

<W4x+>
A 1位 B 2位

<M4x+>
A 2位 B 6位


□中部選抜出場クルー

<W1x>田村
<W2x> A,B
<M2x> B
<W4x> A,B
<M4x > A

はじめまして。77期田村香都です!
密かに憧れていたブログを書くことができ、結構ワクワクしてます。どうか最後までお付き合いください。

新人戦の結果についてです。
新人戦に挑んだクルーは全10クルー。うち7クルーが中部選抜へと駒を進めることとなりました。

早速ですが自分の試合について話させてください。
私は二年生なので、今回は二度目の新人戦となりましたが、今年も去年もシングルとして出場しました。思い返せば去年の同じ時期、真っ黄色の鯱游(しかもバックステイ無し!)に乗っていたのが随分遠い昔に感じられて、ぴかぴかのインハイ03に乗りながら、成長したんだなぁと自分のことながらしみじみとしてしまいました。

そんな思い出に浸りながら出艇した新人戦。
二日目の決勝戦での出場艇数は私含め6人。その中でも唯一ずっと戦ってきたライバル的存在(私が勝手にそう呼んでる)の近藤さんに勝ちたいという思いで試合に望みました。
結果は2秒差で二着。最後の追い上げが甘く、さされてしまうという展開になり近藤さんに勝つことはできませんでした。しかし一着にはなれなかったものの、初めての中部選抜進出ということで、先へ進めてとても嬉しかったです。

問題はその中部選抜です。
結論からいうと、中部選抜から先へと駒を進めることはできませんでした。準決勝で上がれず、順位決定戦にまわったものの、また二着で敗北しました。3秒差でした。この時ほど悔しくてつらいと感じたレースは初めてでした。大きなミスも無く、準決勝の段階までは自分の方がタイムで勝ってた相手だっただけに、何で勝てなかったのかという気持ちと、もうこの先2000mのレースには出れないんだということが悲しくて、ここだけの話、クォードとダブルの全国行きが決まって喜んでいるであろう桟橋に戻るのがちょっぴりつらかったです。

今回の一連の大会を振り返って、自分には勝ちきる力が足りないんだなと痛感しました。数秒差、という短いようで長い隙間を埋められない限り、表彰台のトップに上ることはできません。なので、来シーズンまでにはムキムキのゴリゴリになって、確実に数秒の差を埋めていき、もうえげつない組み合わせでも圧倒的な速さを見せつけて全国の舞台でガッツポーズが出来るような、そんな格好いいシングルになって見せます。どうぞご期待ください。

長く拙い文章になってしまいましたが、ここまでご精読ありがとうございました。
どうかこれからも旭丘ボート部に変わらぬご声援のほどよろしくお願いします。

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09.26.18:49

鹿児島国体が終わって

こんにちは!はじめまして!77期女子副部長 野本真央です。本日ブログデビューしますが文章を作るのが苦手なのでやさしい気持ちで読んでほしいです。

私は9月21日から24日に開催された鹿児島国体に出場してきました。まず結果を伝えます。

準決勝3着・敗退(ベスト16)

ここからわたし目線でお送りしますね。

予選は2ヶ月ぶりのレース。やっぱり選抜クルーは強く見えます。緊張しました。結果は3着で準決勝進出。ですが私は悔しかったです。コールを間違えましたそれもスタートのコール。残り少ないこのクルーでのレースでこんなミスをする自分が情けなかった。勝ったのに泣きましたね。恥ずかしいかぎりです。
準決勝。勝ったら8位以上、負けたら最後。勝ちを得るためにもっと漕ぐために、相当な覚悟で挑みました。結果は伝えたましたね。蛇行が酷いレースでした。詳しいことは省きますが、クルーに方向は任せてと言った私が未熟だったことだけ言っておきます。負けたことよりも自分の弱さが辛かったです。悔しかったです。泣きじゃくりました。
タラレバは嫌いですが言いたくなっちゃいます。自分から逃げたくなります。くよくよしちゃいます。久しぶりに自信が消えかけました。そんな国体でした。

弱気なのはここまでにしときますね。もう負けたくない。もっと勝ちたいレースがしたい。決勝に出たい。この思いを叶えるためにしっかり自分と向き合ってパワーアップします!そこのあなた、来シーズン期待しててください!新しい野本真央をお届けできるようにここからがんばろーいんぐです!

国体が終わり、76期が全員引退しました。本当にお世話になりました。色々なことを与えてくれました感謝しかありません。余韻に浸っていたいですが、すぐに名古屋レガッタ・新人戦があります。初めての77・78期での大会です。ドキドキですね。私にできることを全力でやろうと思います。

たくさんの応援ありがとうございました!これからも応援よろしくお願いします!

ご精読ありがとうございました。

拍手[14回]

08.28.15:06

天竜合宿が終わり新人戦へ

こんにちは!77期の中嶋珠子です。
夏休みも今日で終わり、私たちは8月の18〜21日で天竜合宿に行ってきました。台風の影響で日程が直前に変わったりとバタバタしてしまいましたが、無事三泊4日の合宿を終えることができました。また、シートレースを行い、新人戦に向けたクルーも決まりました!

私は去年の合宿で先輩とダブルに乗せてもらい、そこで先輩方からボートの技術を教えていただくのはもちろん、心持ちや熱意がとても伝わってきました。何もわからなかった一年生の私からして、ボートにかけている先輩はとてもかっこよくて来年はこんな人になりたいと思い、ボートへの意識が変わったものでもありました。
今回の合宿も後輩とダブルに乗せてもらい、去年のように伝えることができればいいなと思っていましたが後輩に教えてもらったことの方がはるかに多く、正直びっくりです。去年の自分では考えられていない技術のことやボートへの熱意がとても伝わってきてこれからがとても楽しみになりました。

新人戦について、私は今回のミーティングでたくさんのことに気付かされました。もちろん人の数だけ考え方があり、それを個々が認め合っていくこと、とても大切だと思います。しかしとっても難しいことだとも思います。自分は人のことを全て知り尽くすことは不可能だと思っていて、他人から見えている自分と、自分の中の自分をうまくすり合わせて、そうだよねと認めれることが重要なのかなと気づかせてもらいました。
もちろん、スポーツなのでその認めるということの中に悔しいとか、絶対に負けたくないとかそういう思いでもいいというか、そういう感情もすごく大事になっていくのではないかなと思います。
最近よくチームという言葉について考えます。チームって綺麗事を言ってしまえばみんなでみんなのことを応援したり、一つの目標に向かっていくことなのかなと思っています。でも、さっき言ったように一人一人の目標をどんな形でも応援できること、分かり合えることが大事なのかなと感じています。やっぱり難しいことが多いですね、、
でも、自分は旭丘ボート部である意味というか理由については強い気持ちを持ってブレない軸を立ててみんなと頑張って行けたらいいなと思います。
やはり悩んでいるときに、気にかけてくれた人はたくさんいて、今振り返ればチームって言葉が少しわかったような気がします。

名古屋レガッタ、新人戦、中部選抜とこれから忙しい時期に入りますが、支えて支えられての関係を築けるような仲間でいたいなと思います。長くなりましたが、今後とも応援していただけると嬉しいです。

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08.10.21:31

北海道インターハイを終えて

こんにちは!こんばんは!77期男子副キャプテンの上田優太です。ブログを書くのは初めてなので、まだ上手く話をまとめられず申し訳ないです

僕は7月25日~8月1日までの7日間、北海道インターハイに男子クォドの補漕として行ってきました。そこで自分が思ったこと、経験したことを全て伝えよう思います。

まず各種目の結果です。

・女子ダブルスカル
→準々決勝4着、敗退(ベスト 36)
・女子舵手付きクォドルプル
→準決勝棄権、敗退(ベスト 12)
・男子舵手付きクォドルプル
→準々決勝3着、敗退(ベスト 36)

3クルーとも敗復に進むことなく準々決勝に進出しましたが、女子ダブル、男子クォドは惜しくも準々決勝敗退してしまいました。女子クォドは予選、準々決勝どちらも1着で上がっていたのですが、クルーメンバーの体調不良により棄権という結果になってしまいました。

ここからは僕自身が感じたことを綴ります。

僕は補漕として、応援、ビデオを撮ったり、工具やL板の準備などをしましたが、メインはやはり配艇のリギングの手伝いでした。公式練習は2日ありましたが、一日目、時間もない中でできるだけ正確にリギングしなければというプレッシャーもありましたが、ミスもなく終えられ、少し気が楽になりました。
次の日からは3クルー分のリギングをやっていく中で、どんどん慣れてピン角もすぐにピッタリ合わせられるようになりました。藤田先生も腕を認めてくれて、補漕としての仕事を全うできた気がして、とても嬉しかったです。

次に、準々決勝、男子クォドが3着で敗退が決まった時は悔しかったです。藤田先生とレースを見ていて、応援をしていました。レースが終わり、メンバーが涙混じりに桟橋に帰ってきました。3年生はこれが最後のレースだったのかと思うと、僕も涙がこみ上げました。3年生の背中はやっぱり大きくて、かっこよかったです。自分もこんなふうになりたい、来年は自分もこの場に選手として絶対に立ちたいと強く思いました。
女子クォの棄権が決まった時も、本当に悔しかったです。毎日毎日追い込んで頑張ってここまで来たのに、最後は力を発揮することすらできなくて、本当に悔しかったです。選手たちが泣いているのを見て、もらい泣きしてしまいました。泣き虫ですね、ごめんなさい。

次に感じたのは、全国の選手と自分との差です。色んな選手が会場にはいましたが、みんな筋骨隆々でした。綺麗な逆三角の広背筋、僕より2回り、3回りくらい太い太もも、見ていて圧倒されるほどでした笑
ところで、僕は行きと帰りの飛行機が同じだった三重県相可高校のシングル代表の坂倉選手と少し仲良くなり、一緒に写真も撮って頂きました。坂倉選手の腕が本当に太くてビックリしました。上腕が僕のふくらはぎくらいありました。そして、僕と身長は変わらないのに、体重は僕より15キロも重かったです。やはり全国で戦うためにはこのくらいの体が必要なんだなと痛感しました。


北海道での7日間は、思ったよりもあっという間に終わってしまいました。飛行機は楽しかったし、網走の道の駅で食べた海鮮もとても美味しかったです。でも北海道ってすごく暑いんですね。35℃を超える日もあり、本当にヘトヘトでした。でも、とてもいい経験をしました。
僕を連れていってくれたAクォの皆さん、本当にありがとうございました。
そして、こんな環境を提供してくれる顧問の先生、学校にも深く感謝しています。ありがとうございました。


3年生の男子はこれで全員が引退となりました。
艇庫に行っても3年生がいないと、これからは自分たちがチームの先頭として引っ張っていくんだな、と深く実感します。
今回の悔しさをバネに、これからの練習をコツコツと頑張りたいと思います。
来年の長崎インターハイは絶対に表彰台に立ってやります!長崎カステラ食べて元気つけて勝ってやります!(^^)
今後とも応援よろしくお願いします。

やはり長くなってしまいました、、、
ご愛読ありがとうございました。では

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