07.15.09:00
東海。。
皆さんお久しぶりです。76期の牛田です。最後にブログを書いたのは県総体、7週間が経とうとしているところですね。77期に引き継ぎも終わりまして東海総体の結果報告もしてくれていますが、県総体の結果は載せれていなかったので載せておきました。↓
県総体結果
さて、今回書くことは前回以上に長くなるような気がしますがぜひお付き合い下さい。
まず県総体について。
猿投と7秒差あった僕のダブルは、決勝どうなったのか。なんと500mまで僕達が出ていました。が、猿投にジワジワと引き離されて3秒差で2着に終わりました。相方に任せたレートは平均39。これでも勝てなかったのかと涙が止まりませんでした。1年前の愛媛IHで志した、ダブルでもう一度インターハイに出場する夢は叶いませんでした。
最後のリベンジとなった東海総体。男子からはクォド2杯、ダブルとシングル1杯ずつがエントリーしていましたが身体的な理由で2クルーが棄権し、Aクォドと僕達ダブルでの出漕となりました。強風により敗復が無くなり、負ければ終わりとなった予選で腹切るなどしましたが、2クルーとも決勝に残りました。決勝のコンディションは良く、ダブル・クォド共に2着でゴールしました。僕達のダブルは猿投にリベンジを果たすことができ、最後に最高のレースをすることが出来ました。また、クォド1位の加茂高校と点数が並び、入賞クルー数の多さで総合優勝を勝ち取ることができました。チームとして東海で結果を残せたことはとても誇りに思います。来年は是非とも男女アベック優勝を目指して欲しいところです。
さて、そこから4週間が経ちましたが、この土日は国体東海ブロックです。国体県予選で男子シングル、女子クォド、男子クォドが愛知県代表となり明日三重県奥伊勢湖で行われる東海ブロック予選に出漕してきます。上位2クルーが9月のかごしま国体への出場権を獲得します。僕は男子シングルで出場します。相手は強敵ですが、最大限の力を発揮できるよう頑張ります!
ご精読ありがとうございました!
06.20.20:29
東海総体結果報告
先日の東海総体でも結果を報告します
・M1×(関口) 棄権
・W1×(田村) 予選4位
・M2× 準優勝
・W2× A 4位
B6位
・M4×+ A準優勝
B棄権
・W4×+ A予選4位
B予選5位
○男子総合優勝
東海総体での、私について話していきたいと思います。私はこの東海総体で辛く、悔しい経験をしました。きっと自分が練習の中で雑になっていた部分がでたんだと、何度も自分を責めました。同じ種目に出ている他校のクルーや、部員が決勝で漕いでる姿を見て、正直悔しくて悔しくて涙が出ました。大会が終わって、振り返ってみると私が悩んでいる時、慰めてくれて、笑わせてくれて、話を聞いてくれたのは先輩、同期でした。辛い思い出しかないはずなのにボート部っていいなって思いました。
話を聞いてくれた先輩が「いつかこの感情を忘れる時が来るから今は悩む時間も大切」と言ってくださいました。今すぐにでも忘れたいけど、今は悩んで悩んで、悩みまくって、いつか振り返った時にあの時いろいろ考えてよかったと思える日が来るまで前を見て頑張って行けたらいいなと思います。
そして、この大会を機に引退される先輩方、今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。数えられないほど多くの局面で支えられ、助けられてきたんだなと感じています。今日、艇庫に来てなんだか静かだなとみんな少し寂しそうな気がしました。先輩方が引退してうまくやっていけるのかという不安はありますが、先輩方がこの大会で私達に見せてくれた力強い姿を来年後輩に見せれるように頑張っていきたいと思います!
長くなりましたが、東海ブロックやインターハイが残っているクルーもいるので引き続き応援よろしくお願いします!
06.04.23:23
77期、始まりです。
みなさん、こんばんは。77期ボート部キャプテンを務めさせていただいている細井大蔵です。今日国体予選が終わり、大きな大会に向けさらに漕ぎに磨きをかけていく時期にまもなく入ります。それと同時にブログの方は、今日から77期主体で書いていきたいと思います‼️
まずは77期の紹介から。私たちは女子14人(その内留学中1人、マネージャー1人)男子10人(マネージャー1人)で活動しています。今年の北海道インターハイに行く77期は女子4人、男子2人です。77期はボートだけでなく色んな方面で努力している人が多い学年だと個人的に思っております。
私たちの一年の目標は、「部活を一人一人が精一杯頑張る」です。これを見て皆さんがどう思うかはわかりませんが、僕は素晴らしい目標だと思っています。何故なら、この目標はどんな時も自分たちがどうしていくべきかを示してくれるからです。どうすればもっと速くなれるんだろう?自分に足りないことはなんだ?など、一度立ち止まって考えるとき、この目標がきっと答えを導くのを助けてくれます。ここで大事なのは、「精一杯」は人それぞれだということ。人と自分の「精一杯」を比べてしまうと人の頑張りに左右されて、自分のペースを失ってしまうと思うからです。この目標をわすれないように自分の机の前に貼って頑張っていこうと思います。
最後に今日あったいい話を一つ。
今日チャレンジレースがあり、僕を含め5人の2年が出場したのですが、その1人の傍島が、750m地点で猿投の子にも応援されたという話をしていました。傍島はインスタやラインなので猿投と繋がっているというのもあり、その応援かなと思いましたが、今思えば、自分が漕いでいる時も明らかに応援の声量が大きくて、それが自分にもパワーとなって頑張れていた気がします。いつもは敵でも今日のように応援してくれる猿投農林高校の皆さんの心の広さのようなものを目の当たりにして、自分たちも感化されました。今日もまた一つ「敵味方関係なく、励ましたり応援し合える心の広さを持つ」という目標が見つかりました。
今回、初のブログを書かせていただきました。これから、どんどん77期の面白い仲間たちに書いていってもらおうと思います。また、77期ボート部を盛り上げて行けるように1人1人がんばっていきます!今後ともよろしくお願いします‼️
05.28.07:24
がんばろういんぐ!!
05.27.22:00
県総体まであと、、、#14
旭丘高校に入学する三日前の、2021年4月3日。僕のボート人生が始まった日です。
入学前に"試漕会"なるイベントに行く新入生は他に誰もおらず、僕一人に対して75期の先輩6人で乗るという超おもてなしを受けつつローイングという競技に出会いました。
幼稚園頃から中学校までサッカーボールを追いかけ続けてきた僕にとってローイングは新鮮で、流れるように旭丘ボート部に入部しました。
人見知りが強かった僕は、黙々と漕ぐのが好きでただひたすらにローイングを楽しんでいました。
このころの自分にはこの部活を選んでくれてありがとう、とお礼をしたいです。
それから約一年後の県総体。
僕はダブルでインターハイ出場を決め、部は男女総合優勝を成し遂げ、次期部長を任される身となっていました。
愛媛インターハイで先輩方の引退を見届け、76期クォドを組んで全国選抜出場を決め、順位が付くまであと一歩のところまで行きました。
そして明日の県総体。
と行きたいところですが、ここまで来るには色々乗り越えなければいけないものがありました。
二年生は僕にとって激動の一年で、本当に体力を消耗しました。
インターハイの練習と部長として動くことを両立した夏。中部選抜で勝つことを目標としながら先輩のいない大会を迎えた秋。全国選抜に向けた陸トレと自分の身体とみんなの心に悩んだ冬。悔しい負け方をした全国選抜とシートレースで力の出なかった自分に失望しかけた春。自分の競技生活と自分の立場とを両立するのは思ったよりもハードでした。
そんなころもあり、部をうまくまとめられない自分の部長の姿に苦しみました。同期の悩みやもめ事にうまく向き合えたのかとか、後輩の成長を導けているのかとか、たくさん考えました。結局誰にも相談できなくて、考えるのを放棄してしまったこともありました。
部長になっていろいろな苦労をしたと思います。だけど、部長になったことを後悔することはありません。立候補する気があまりなかった僕に「やりたい人がやるんじゃなくて、やるべき人がやるべきだよ」と言ってくれた人は本当に素晴らしいと思います。それで部長に任されてから、みんなのために頑張ろうと必死にやってきました。僕はみんなのボート部生活に貢献できたでしょうか。不甲斐ないこんな僕を支えてくれたのは76期の皆です。みんなが僕にかけてくれた言葉にどれ一つとして嬉しく思わなかったものはありません。一年間、僕に部長を任せてくれてありがとう。二年間、一緒に過ごした日々はどれも楽しいものでした。本当にありがとう。
人生で1度きりの高校生活がこんなにも競技生活に染まるとは思っていませんでした。旭丘ボート部でたくさんの学びがありました。まっすぐ2kmとれる水域、アクセスの良さ、心強い先生やコーチ。支援してくださる漕友会の存在。これほどに恵まれた環境でボートを漕げて幸せです。旭丘ボート部にいるということが誇りです。
そして、僕にとって忘れられないのは75期の先輩方の存在です。大世帯、個性派揃い。そんな先輩達を見て育ちました。先輩達が育ててくれました。特に最後の春の先輩達は本当にかっこよかったです。素敵な思い出をありがとうございました。
また、僕達の新歓でボート部に入ってくれた77期のことも、僕は誇りに思います。平日、朝8:20ギリギリに登校することが多い僕はピロティから階段を上がってくる77期に尊敬の念を感じてばかりでした。成長した背中を見ていて、一緒に戦っていて、なかなか頼もしい後輩ばかりです。後悔しないように、ボート部生活を全力で楽しんんでください。
僕は、明日勝負の時を迎えます。
しかし、今日の予選のタイム差7秒を縮めなければインターハイに行くことはできません。
もう一度、全国の舞台で忘れられないレースがしたいです。
そのために、明日悔いのないレースをしてきます。
そして、みんなと笑顔で明日という一日を終えたいです。
僕は、76期が、ボート部が、本当に大好きです!!
またどこかでお会いしましょう。
ご精読ありがとうございました。
県総体まであと日
05.26.22:00
県総体まであと、、、#13
05.25.22:00
県総体まであと、、、#12
05.24.22:00
県総体まであと、、、#11
05.23.22:00
県総体まであと、、、#10
今まで何やってきたんだろなぁ、とも思いました。明確な目標を持ってやってきた人たちとの差を感じました。
「人生山あり谷ありだけど、今高いの登っとけば、あとが楽だよ」みたいなことを言っていました。
県総体まであと日
05.21.22:00
県総体まであと、、、#9
今日、県総体前の追い込みが終わり、気づけば県総体まであと1週間をきりました。
76期のブログを読んだりしていると、引退が近いのを実感して、少し寂しいような気がしています。
ボート部生活を振り返るとほんとうにたくさんのことを経験させてもらったなと感じます。いっぱいいっぱいだった毎日もあの時は辛いと感じてしまっていたけれど今思えば試合に出させてもらって、大好きな先輩と同期と乗れて、応援してくれる人、支えてくださる方々もいて、応援したいと思う人もいて、、充実した毎日だったなと思います。
ボート部にはもともと雰囲気の良さに惹かれてあまりキツさも考えず入ってしまったので、勝負事にはメンタルの弱い私には辛いことも多かったです。ボート部を辞めた人を羨ましく感じることもありました。それでもそれぞれいろんなことを思いながらもボート部にいる選択をしたみんなと最後に総合優勝したいなというのが今の私の思いです。
あとひとつ、個人的なことを言うと1番悔しい思いをしたのが昨年のインハイでのレースでした。インハイの場でリベンジできるよう、夢見た決勝の場をもう一度目指して頑張れるよう、今できる最善を尽くしてインターハイ出場を掴み取りたいと思います。
県総体まで全力で頑張っていきます!応援よろしくお願いします。
県総体まであと日