05.28.07:24
がんばろういんぐ!!
05.27.22:00
県総体まであと、、、#14
こんばんは、76期の牛田凜人です。
旭丘高校に入学する三日前の、2021年4月3日。僕のボート人生が始まった日です。
入学前に"試漕会"なるイベントに行く新入生は他に誰もおらず、僕一人に対して75期の先輩6人で乗るという超おもてなしを受けつつローイングという競技に出会いました。
幼稚園頃から中学校までサッカーボールを追いかけ続けてきた僕にとってローイングは新鮮で、流れるように旭丘ボート部に入部しました。
人見知りが強かった僕は、黙々と漕ぐのが好きでただひたすらにローイングを楽しんでいました。
このころの自分にはこの部活を選んでくれてありがとう、とお礼をしたいです。
それから約一年後の県総体。
僕はダブルでインターハイ出場を決め、部は男女総合優勝を成し遂げ、次期部長を任される身となっていました。
愛媛インターハイで先輩方の引退を見届け、76期クォドを組んで全国選抜出場を決め、順位が付くまであと一歩のところまで行きました。
そして明日の県総体。
と行きたいところですが、ここまで来るには色々乗り越えなければいけないものがありました。
二年生は僕にとって激動の一年で、本当に体力を消耗しました。
インターハイの練習と部長として動くことを両立した夏。中部選抜で勝つことを目標としながら先輩のいない大会を迎えた秋。全国選抜に向けた陸トレと自分の身体とみんなの心に悩んだ冬。悔しい負け方をした全国選抜とシートレースで力の出なかった自分に失望しかけた春。自分の競技生活と自分の立場とを両立するのは思ったよりもハードでした。
そんなころもあり、部をうまくまとめられない自分の部長の姿に苦しみました。同期の悩みやもめ事にうまく向き合えたのかとか、後輩の成長を導けているのかとか、たくさん考えました。結局誰にも相談できなくて、考えるのを放棄してしまったこともありました。
部長になっていろいろな苦労をしたと思います。だけど、部長になったことを後悔することはありません。立候補する気があまりなかった僕に「やりたい人がやるんじゃなくて、やるべき人がやるべきだよ」と言ってくれた人は本当に素晴らしいと思います。それで部長に任されてから、みんなのために頑張ろうと必死にやってきました。僕はみんなのボート部生活に貢献できたでしょうか。不甲斐ないこんな僕を支えてくれたのは76期の皆です。みんなが僕にかけてくれた言葉にどれ一つとして嬉しく思わなかったものはありません。一年間、僕に部長を任せてくれてありがとう。二年間、一緒に過ごした日々はどれも楽しいものでした。本当にありがとう。
人生で1度きりの高校生活がこんなにも競技生活に染まるとは思っていませんでした。旭丘ボート部でたくさんの学びがありました。まっすぐ2kmとれる水域、アクセスの良さ、心強い先生やコーチ。支援してくださる漕友会の存在。これほどに恵まれた環境でボートを漕げて幸せです。旭丘ボート部にいるということが誇りです。
そして、僕にとって忘れられないのは75期の先輩方の存在です。大世帯、個性派揃い。そんな先輩達を見て育ちました。先輩達が育ててくれました。特に最後の春の先輩達は本当にかっこよかったです。素敵な思い出をありがとうございました。
また、僕達の新歓でボート部に入ってくれた77期のことも、僕は誇りに思います。平日、朝8:20ギリギリに登校することが多い僕はピロティから階段を上がってくる77期に尊敬の念を感じてばかりでした。成長した背中を見ていて、一緒に戦っていて、なかなか頼もしい後輩ばかりです。後悔しないように、ボート部生活を全力で楽しんんでください。
僕は、明日勝負の時を迎えます。
しかし、今日の予選のタイム差7秒を縮めなければインターハイに行くことはできません。
もう一度、全国の舞台で忘れられないレースがしたいです。
そのために、明日悔いのないレースをしてきます。
そして、みんなと笑顔で明日という一日を終えたいです。
僕は、76期が、ボート部が、本当に大好きです!!
またどこかでお会いしましょう。
ご精読ありがとうございました。
県総体まであと日
旭丘高校に入学する三日前の、2021年4月3日。僕のボート人生が始まった日です。
入学前に"試漕会"なるイベントに行く新入生は他に誰もおらず、僕一人に対して75期の先輩6人で乗るという超おもてなしを受けつつローイングという競技に出会いました。
幼稚園頃から中学校までサッカーボールを追いかけ続けてきた僕にとってローイングは新鮮で、流れるように旭丘ボート部に入部しました。
人見知りが強かった僕は、黙々と漕ぐのが好きでただひたすらにローイングを楽しんでいました。
このころの自分にはこの部活を選んでくれてありがとう、とお礼をしたいです。
それから約一年後の県総体。
僕はダブルでインターハイ出場を決め、部は男女総合優勝を成し遂げ、次期部長を任される身となっていました。
愛媛インターハイで先輩方の引退を見届け、76期クォドを組んで全国選抜出場を決め、順位が付くまであと一歩のところまで行きました。
そして明日の県総体。
と行きたいところですが、ここまで来るには色々乗り越えなければいけないものがありました。
二年生は僕にとって激動の一年で、本当に体力を消耗しました。
インターハイの練習と部長として動くことを両立した夏。中部選抜で勝つことを目標としながら先輩のいない大会を迎えた秋。全国選抜に向けた陸トレと自分の身体とみんなの心に悩んだ冬。悔しい負け方をした全国選抜とシートレースで力の出なかった自分に失望しかけた春。自分の競技生活と自分の立場とを両立するのは思ったよりもハードでした。
そんなころもあり、部をうまくまとめられない自分の部長の姿に苦しみました。同期の悩みやもめ事にうまく向き合えたのかとか、後輩の成長を導けているのかとか、たくさん考えました。結局誰にも相談できなくて、考えるのを放棄してしまったこともありました。
部長になっていろいろな苦労をしたと思います。だけど、部長になったことを後悔することはありません。立候補する気があまりなかった僕に「やりたい人がやるんじゃなくて、やるべき人がやるべきだよ」と言ってくれた人は本当に素晴らしいと思います。それで部長に任されてから、みんなのために頑張ろうと必死にやってきました。僕はみんなのボート部生活に貢献できたでしょうか。不甲斐ないこんな僕を支えてくれたのは76期の皆です。みんなが僕にかけてくれた言葉にどれ一つとして嬉しく思わなかったものはありません。一年間、僕に部長を任せてくれてありがとう。二年間、一緒に過ごした日々はどれも楽しいものでした。本当にありがとう。
人生で1度きりの高校生活がこんなにも競技生活に染まるとは思っていませんでした。旭丘ボート部でたくさんの学びがありました。まっすぐ2kmとれる水域、アクセスの良さ、心強い先生やコーチ。支援してくださる漕友会の存在。これほどに恵まれた環境でボートを漕げて幸せです。旭丘ボート部にいるということが誇りです。
そして、僕にとって忘れられないのは75期の先輩方の存在です。大世帯、個性派揃い。そんな先輩達を見て育ちました。先輩達が育ててくれました。特に最後の春の先輩達は本当にかっこよかったです。素敵な思い出をありがとうございました。
また、僕達の新歓でボート部に入ってくれた77期のことも、僕は誇りに思います。平日、朝8:20ギリギリに登校することが多い僕はピロティから階段を上がってくる77期に尊敬の念を感じてばかりでした。成長した背中を見ていて、一緒に戦っていて、なかなか頼もしい後輩ばかりです。後悔しないように、ボート部生活を全力で楽しんんでください。
僕は、明日勝負の時を迎えます。
しかし、今日の予選のタイム差7秒を縮めなければインターハイに行くことはできません。
もう一度、全国の舞台で忘れられないレースがしたいです。
そのために、明日悔いのないレースをしてきます。
そして、みんなと笑顔で明日という一日を終えたいです。
僕は、76期が、ボート部が、本当に大好きです!!
またどこかでお会いしましょう。
ご精読ありがとうございました。
県総体まであと日
05.26.22:00
県総体まであと、、、#13
こんにちは!76期の関口大惺です。
皆さんは砂時計を知ってますか?
ほとんどの方はご存知だと思いますが。僕は砂時計って本当に面白く、美しいなって思うんですよ。なぜなら「時間の流れ」を「量」として「可視化」しているのですから。
ボート部のみんなはこの2年間、自分たちなりに「努力」を「積み重ね」てきました。僕もその1人で、去年の秋、全国選抜への切符を獲得できたのですが、2月にクローン病という難病と診断され、そのまま全国選抜を辞退しました。この時、僕の2年間を可視化させていた砂時計は一気に崩れ落ちました。そして自分を見失いました。迷える子羊かな。
僕は思うことがあったらみんなに話すことが多かったのですが、この時もそうでした。苦しさで潰れそうだったから誰かに話したかった。ボート部のみんななら聞いてくれると思ってたから。暖かく接してくれた人、手を差し伸べてくれた人、改めてありがとう。
去年の夏には足の骨折もしていました。骨折に病気。今回も天竜は桟橋から。「なんで俺だけ」「俺がこの中で一番辛い思いをしてる」と思っていました。しかしみんなのブログを読んで、みんなどこかで辛く、苦しい日々を送っていたんだと気付かされました。誰が一番とか本当にくだらない。前を見て。
しかしそれすら美しい。ボート部は一にして多。多にして一。ひとつのチームですがそれぞれのクルー、人の眺めている景色は違います。そうした仲間が時間を共にして思い出を残す。ボート部にしか成し得ない。なんて美しいことでしょうか。76期のみんな!俺たちは確かに青春をしてきたよ!
一度は僕の砂時計は壊れましたが、ボート部の砂時計は今もなおその姿を残しています。僕はその姿を眺めるのが堪らなく楽しいんですよ。諏訪湖の帰り道「この時間かいつまでも続けばいいのに」と思った僕は、確かにボート部が大好きなんですよね笑 ほんまやで。
ここで一句。
過ぎし日の涙も笑顔も引き連れて
さぁ漕ぎ出そう僕らの夏へ
いよいよ明日から県総体!いくぞ旭丘高校!応援よろしくお願いします!本当は叫びたいのですが、恥ずかしいのでこの場を借りて。
「76期ボート部が大大大好きだ!!!」
県総体まであと日
05.25.22:00
県総体まであと、、、#12
こんにちは!ボート部76期の、小泉優菜です!!
ボート部としての日々も、もうすぐ終わりを迎えます。
ブログを書く番が回ってきたので、ボート部生活を振り返ってみようと、写真を見返してみました。ボート部の写真には、いつもみんなの笑顔があって、見返す私もニコニコしちゃいます。改めてこの2年と少しの間、笑いあり、涙ありで、今までの人生で1番楽しい毎日でした。振り返ってみれば、全ての瞬間がキラキラしていて、私の一生の宝物です。
ボート部に入ってから、全てが初めてでした。ボートを漕いだり、エルゴに触ったりするのはもちろん、ガチの運動部で頑張ることが初めてでした。(中学時代はゆるーい吹奏楽部だったので。)
また、全国規模の大会にも初めて出ました。愛媛インハイに出場した時は、「ここで日本一が決まるのか」と、胸に熱い風が吹き抜けたのを覚えています。
ボート部でのたくさんの出会いは、きっと私の人生を大きくかえました。かっこいい先輩たち、可愛い後輩たち、癖の強い同期、もしかしたら私たちよりも癖の強い先生たち…色んな人に支えられてきました。ボート部に入って、もっと言えば、旭丘高校に入ってよかったと、心の底から思います。
毎日きつかった時もあったけど、辛いって思えるほど頑張れたのは家族や先生、仲間のおかげです。ほんとうに、ほんとうに、私は幸せものです。
76期は、素敵な人たちばっかりでした。同期の中にいるときはすごく心地よくて、ずっと笑ってます。みーんな大好きです。76期で良かったです。
これからボートを続けるかどうかは分からないけれど、ボート部でたくさんもらったものを、周りの人達にお返ししていきたいです。
長くなっちゃってごめんなさい。ご精読ありがとうございました!
県総体まであと日
05.24.22:00
県総体まであと、、、#11
こんにちは、76期の水口奈実です。
もうボート部に入って2年以上が経とうとしていることに驚きです。ほんとにあっという間ですね。長くなりそうですが、2年間を振り返ってみようと思います。
ボート部に入った理由は試漕会が楽しかったのと、なんとなく向いてるかもと思ったからでした。少し自分に期待して入ってみた部活では、実際あまり輝かしい成績は残せませんでした。10以上の試合に出てきて、泣かなかった試合は2.3個です。毎回自分が立てた目標を達成出来ず、同期が活躍しているのを見て、悔しかったし、羨ましかったし、憧れていました。76期はみんな努力家で、私も置いてかれないようにと色々やりました。身体のケアにはだいぶ時間を割き、全てをボートに費やしたと胸を張って言えます。だからこそ、結果が出ないと自分に同情してしまって、よく悲しくなっていました。
でも、部活をやめようと思ったことは1度もありません。それは、多分ボート競技に魅せられたからだと思います。なんだかんだ言って、私的にボート競技は楽しかったです。メニューが嫌だなと思ったことはあるけれど、ボートを漕ぐことが嫌になったことがないのは結構誇りです。そういう競技に出会えて良かったなと思います。
部活自体も上手く運営が行かない時がありました。みんなが真剣に取り組んでいたからこそ、不満が溜まってしまったり、自分が嫌になったり、お互いにぶつかったりすることもあったけれど、それらを乗り越えてきた今は同期がとても心強い味方です。そんな人たちと繋がりを持っていたい、思い出を作りたいと思っていたのもボート部が心地よかった理由です。
76期のみんなにはほんとに最高の部活生活をありがとうと言いたいです。濃密な時間を共に過ごしたことで、自分の未熟な部分や、同期の尊敬できる部分を見て、人間として成長出来る出来事がいくつもありました。至らないところだらけの水口でしたが、仲良くしくれてありがとうございました。
今週末の県総体は、私にとって目標を達成出来る最後のチャンスです。私は、自分の手で初めて目標を達成したいです。2年間の努力はこの瞬間のためだと思えるように。目指すのは1位、インターハイに行きます。
これからもボート部をよろしくお願いします。
県総体まであと日
05.23.22:00
県総体まであと、、、#10
こんにちは!76期の林紘也です
県総体が近づいてきました。テスト期間真っ最中で大変ですががんばっていきます!
ボート部に入って3年、少し振り返ってみます。
自分は明確な目標がないまま続けてきてしまいました。それを実感したのが春の選抜で負けた時でした。泣いてる人もいた中、僕は放心状態になってしまい泣くこともできませんでした。
今まで何やってきたんだろなぁ、とも思いました。明確な目標を持ってやってきた人たちとの差を感じました。
今まで何やってきたんだろなぁ、とも思いました。明確な目標を持ってやってきた人たちとの差を感じました。
それから少し経って、何気なく駅のトイレを使ったとき、2人の中学生が話しているところに出くわしました。どうやら1人が悩みを相談しているようでした。その話の中で
「人生山あり谷ありだけど、今高いの登っとけば、あとが楽だよ」みたいなことを言っていました。
「人生山あり谷ありだけど、今高いの登っとけば、あとが楽だよ」みたいなことを言っていました。
その言葉に少し救われた気がしました。
今思えばたくさんの人に支えられてきたなと感じます。なので、これからの目標は支えてくれた人たちを楽しませることです。
応援よろしくお願いします!
県総体まであと日
県総体まであと日
05.21.22:00
県総体まであと、、、#9
こんにちは!76期の森美咲です。
今日、県総体前の追い込みが終わり、気づけば県総体まであと1週間をきりました。
76期のブログを読んだりしていると、引退が近いのを実感して、少し寂しいような気がしています。
ボート部生活を振り返るとほんとうにたくさんのことを経験させてもらったなと感じます。いっぱいいっぱいだった毎日もあの時は辛いと感じてしまっていたけれど今思えば試合に出させてもらって、大好きな先輩と同期と乗れて、応援してくれる人、支えてくださる方々もいて、応援したいと思う人もいて、、充実した毎日だったなと思います。
ボート部にはもともと雰囲気の良さに惹かれてあまりキツさも考えず入ってしまったので、勝負事にはメンタルの弱い私には辛いことも多かったです。ボート部を辞めた人を羨ましく感じることもありました。それでもそれぞれいろんなことを思いながらもボート部にいる選択をしたみんなと最後に総合優勝したいなというのが今の私の思いです。
あとひとつ、個人的なことを言うと1番悔しい思いをしたのが昨年のインハイでのレースでした。インハイの場でリベンジできるよう、夢見た決勝の場をもう一度目指して頑張れるよう、今できる最善を尽くしてインターハイ出場を掴み取りたいと思います。
県総体まで全力で頑張っていきます!応援よろしくお願いします。
県総体まであと日
今日、県総体前の追い込みが終わり、気づけば県総体まであと1週間をきりました。
76期のブログを読んだりしていると、引退が近いのを実感して、少し寂しいような気がしています。
ボート部生活を振り返るとほんとうにたくさんのことを経験させてもらったなと感じます。いっぱいいっぱいだった毎日もあの時は辛いと感じてしまっていたけれど今思えば試合に出させてもらって、大好きな先輩と同期と乗れて、応援してくれる人、支えてくださる方々もいて、応援したいと思う人もいて、、充実した毎日だったなと思います。
ボート部にはもともと雰囲気の良さに惹かれてあまりキツさも考えず入ってしまったので、勝負事にはメンタルの弱い私には辛いことも多かったです。ボート部を辞めた人を羨ましく感じることもありました。それでもそれぞれいろんなことを思いながらもボート部にいる選択をしたみんなと最後に総合優勝したいなというのが今の私の思いです。
あとひとつ、個人的なことを言うと1番悔しい思いをしたのが昨年のインハイでのレースでした。インハイの場でリベンジできるよう、夢見た決勝の場をもう一度目指して頑張れるよう、今できる最善を尽くしてインターハイ出場を掴み取りたいと思います。
県総体まで全力で頑張っていきます!応援よろしくお願いします。
県総体まであと日
05.20.22:00
県総体まであと、、、#8
76期の桜井鼓子です
去年は先輩たちの書くカウントダウンを楽しみに見ていましたが、自分の番が来るのがあっという間すぎて少し寂しいです(何を書こうか迷ってたら時間が過ぎてしまいましたごめんなさい)
2年を振り返ると楽しかったことだらけだなあと思います。
いろんなことがあってやめようか迷ったこともあったはずなのに振り返ってみると精神的に肉体的にきつかったこともいい思い出になってて、それ以上に楽しかったことがいっぱい切り取られて浮かんでくるから、本当に人と環境に恵まれたなぁと思います。
私は艇庫で過ごす時間が大好きなのでなくなってしまうのが悲しいです
私の艇庫のおすすめスポットはあの入り口の、本来はシャッターが閉まるはずのところの壁のところです。先生の居場所の反対側のところ(伝わらなさそう)
あそこに寄りかかって座って自分のボートの動画を見てみたり居眠りしてみたりするのが好きです(最近はしてないけど)あそこに座ってると練習中は憎い風がすごく気持ちよくて気温もなんかいつもちょうどよくて左側の運河がなぜかすごく綺麗に見えるんです。
しかも先生の居場所には人が集まって他愛のない話をしているのでそれを盗み聞いたり見たりするのも好きです。みなさんもぜひ
今は後輩とダブルに乗っています。去年の春から貯めていたケガが秋冬に悲鳴をあげてこっからどうなるだろうと思っていましたが今のクルーはめちゃくちゃ楽しいので幸せです。
一緒に乗っている後輩はいつもきついメニューを嫌だ嫌だというくせに自分でメニューよりきついメニューを課します。そのせいで毎日の練習が2倍くらいキツく感じますがそれをヒイヒイ言いながら2人でやるのが楽しいです。
彼女はボートのこともそれ以外にもいろんなことを、全て真剣に取り組んでいるのですごいです。絶対に真似できないなぁと思いながら、ボートはなんとかちゃんと先輩でいたいので頑張っています。彼女を見てるとなぜか勝手にやる気が出るので毎日が充実して楽しいです。
県総体まであと一週間。私たちが目指すのはインターハイなので、1週間でできることは全てやって、今までお世話になった家族や先生、コーチ、同期、先輩、後輩など全ての人への感謝を形にするべく、最後まで精一杯漕ぎ切りたいと思います!!
県総体まであと日
05.19.22:00
県総体まであと、、、#7
茶畑です
現在2023年5月27日22:14。そうです、県総体1日目の夜です。ブログ回ってきたけど書くことないなぁと思っていて気づいたら9日経っていました。寝た方がいいのはわかっていますが、明日で引退という夜の感情を残しておきたかったので書きます。
今、この期に及んで僕はもう少しだけボート部にいたいと思ってしまいます。そんな僕を、今更何をとあしらう僕もいます。
部員にかけられる言葉の一つ一つが嬉しくて、その一つ一つに申し訳なくも思います。
本気でボートに取り組んできて、それを全てぶつけれやろうと奮闘する部員の姿が本当にかっこよくて、羨ましく少し妬ましく思います
あのとき違う道を進んでいれば…と思うこともありますが、僕が僕である以上それは有り得なくて、そんなことが少し悲しいです
でもなので後悔はしていません。
今のこの自分。結局最後まで残っている自分。残ったけど土日練はサボっちゃった自分。1日10km漕げて嬉しい自分。後輩と喋れて嬉しい自分。顧問、コーチに話しかけられて嬉しい自分。同期と一緒にいて楽しい自分。ボート部にいて良かったと思える自分。
そんな「今の自分」が僕は好きです。
明日は1レース、勝てば2レースです。
我らが丹下コーチの言葉通り、心を燃やし尽くしてやりたいと思います
...読み返すとなかなか支離滅裂ですが、こんだけ自分語りができれば満足なので、無事成仏できそうです
最後に同期のみんなへ
最後に同期のみんなへ
僕を受け止めてくれてありがとう
かなり好きです
以上!エンドーくんでした〜
県総体まであと日