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旭丘ボート部 現役生による日記
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05.07.00:30

県総体カウントダウン第10弾

こんにちは!
県総体カウントダウン早くも第10弾となりました
今日の担当は75期 谷口くんです!


 こんにちは!谷口です
 1年生の初期に入部してからあっという間に時間は経ち、県総体まで残すところあと14日となりました。早いですね〜

 謎の腐れ縁で試合ではシングルスカルに乗り続け、危うく艇上での人の温もりを忘れるところでした。
 シングルにもダブルにもクォドにもそれぞれ良さがあるので、まだまだ引退せずに色んな艇に乗っていたいのですが、色々と楽しい経験ができたので良しとしましょう。
 
 三年間研究してきた速いスタートダッシュのきめ方など、ボートの技術について喋りたいことはたくさんあります。
 でも、この場でそんな専門的な話をするのも何なので、これを読んでくれている新入生や中学生の人達に向けて、僕のボート部に入ったきっかけ等について話そうと思います。
 よければ参考にしてください。
 
 元々「ボート良いかも」と思ったきっかけは、実は大河ドラマ「いだてん」なんです。
 東龍太郎都知事(松重豊)が仕事に煮詰まった時、オフィスのキャスター付き椅子に座りながら、ボート選手だった時のクセでボートの足蹴りの動きをするシーンがあり、
それに何故か「カッコいい」と思ったんです。
 ほんとに一瞬で、いだてんが好きな人に言っても殆どみんな覚えていないようなシーンなんですけど、感覚的に「カッコいい」と思ったんです。
そして、「そういえばこれから受ける旭丘にもボート部ってあったよな(当時中3受験生の冬)」と思い、意識し出しましたね。
 
 何が言いたいかというと、こんな小さなきっかけでいいんです。
 知らない世界との接点は、当たり前だけどほとんど無いのだから、ふとしたきっかけがあれば飛び込んでみてください。
(できればボート部に)
 高杉晋作は辞世の句で、
『「おもしろき 
  こともなき世を 
  おもしろく」
  住みなすものは
  心なりけり』
と言っています。
人生は元来おもしろくないものであり、自分でおもしろくしていくものなのです。高杉晋作のように、自分から色々な事に飛び込んで挑戦し、おもしろさを模索して砕け散る人生は楽しそうじゃないですか?
 (ちなみに上の句のかぎかっこの使い方にはちゃんと意味があるので気になった人は調べてみてください。)
 
長くなりましたが、今は、県総体に向けて最後の追い込みをしているところです。   
 初めて大会にダブルスカルで出場するのもあって、今までとはまた違った緊張を感じていますが、
 最後の大会、全力を尽くして勝とうと思います!

県総体まであと14日
何卒応援よろしくお願いします!

今回はここまでです!
ご精読ありがとうございました

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