01.18.00:24
故障
今年に入ってずっとさぼってましたね・・・ この更新も、ついさっき思い出しました。
さて、選抜の合宿から帰還し、
Newウインドブレーカーや新歓、etc・・・ 話題も多い今日このごろですが、
最近、故障が目立ちます。それも尋常ではないほど。
「スポーツに故障はつきもの」 もちろん対策をしていても防げないこともありますが、
だからといって故障してもいいはずがありません。
この大切な冬の時期、
自分自身の成長にストップをかけることは、一見、自業自得で自分だけの責任であるようにも思えますが
その故障がチーム全体に悪影響を与え、自分だけの責任では済まされないと思います。
今後シーズンを迎えるにあたって、クルーを組んだあとはなおさらです。
自分はその経験をしたので、絶対に故障をしないと強い覚悟のもとでやっています。
でも、最近それも少し薄れてきてはいないかと感じています。
自分への戒めもこめて・・・
↓でLSDと書いてましたが、Long Slow Distanceのことです。(覚せい剤の方が有名だね。要するに、有酸素能力を上げて、夏の高強度の練習に耐えうる力をつける必要があるということです。
だけどボートのUTは決してゆったり漕ぐことが良いわけでなくて、フォワードはSlowだけど水中はMax!
UTのメニューだったら、90分で17、8キロは漕ぐことを目標に。
豆知識として、自分よりも速い人は単位時間の消費エネルギーは自分よりも多いわけで、同じメニューをこなしていると差は開くばかりです。エルゴのワット表示と同じです。
差を埋めるには、ライバルよりも長時間練習が必要ですが、限度があります。おすすめは、短時間の高強度のインターバルやMaxを与えられたメニューに加えてやることです。エルゴでやれば、より追い込めていいですよ。
三年生はセンターお疲れ様!受験はボートよりもキツイ?頑張ろう!
>obさん
アドバイスありがとうございます!!
やっぱり基本的なところからですよね。毎日きちんと練習できなければ速くなるわけがないですもんね。
これからも応援よろしくお願いします!
故障が多いみたいだけど、ちゃんと自己管理できてますか?故障だからといって自分に言い訳してませんか?
石井くんの言うとおり、シーズンが始まってしまっては遅い。冬にLSD(有酸素能力)を引き上げ、また高重量のウェイトトレで体を大きくする(土台作り)→シーズンに向けて、冬につけた有酸素能力で高強度のインターバル、レースペースの練習で体を研ぎ澄ます(仕上げ)
…というのが練習の幹。
ライバルに勝とうとするなら、冬で差を詰めないと!
故障を予防するには、
納艇後すぐにボートで負担のかかる膝、腰の周りの筋肉を中心にアイシング。ベストは氷嚢だけどアイスノンでもok。30秒冷やし→冷やした部位を30秒ストレッチ→同様を1部位につき3回ぐらい繰り返す。
を加えてみてください。筋肉痛にもなりにくくなります。痛みがなくてもやること!出てからでは遅いです。
膝を故障する子も多いと思うけど、冬トレのランは気をつけて!アスファルトは衝撃をまともに脚に反してくるから膝に悪い。マラソン選手も土のグランドで土台をつけてからロード練習に移っているんだよ.本当はグランドの方が…それはできないと思うから、靴とか中敷きを工夫するといいよ。
ボート部は拘束時間が長くて勉強大変だと思うけど、練習後のケアもしっかりね!
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