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旭丘ボート部 現役生による日記
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05.21.20:38

県総体まであと#2

こんにちは、79期女子部長の山岡蓉子です!
いよいよ県総体まで残り2日となりました。
あの部懇からもう2年もたったのかと思うとびっくりで、なんだか寂しい気分です。
でも今、心の底から
"ボート部に入って良かった"
と思っています。


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私は今79期のえあ、もも、るな、80期のあいちゃんと一緒に女子クォドに乗っています。
私はシートレースに体調不良で出られませんでした。
みんなほんとにごめんなさい。
クルー決めミーティングのときにえあが「ようこと一緒に乗りたい、ようこがいないクォドは嫌だ」って言ってくれてすごく嬉しかった。
えあずーありがとう。
他のみんなも私をクォドに乗らせてくれてありがとう。

正直、私は県総体が怖かったです。
ライバルには新人戦、東海選抜、中日本レガッタで負けています。インターハイへの思いが強いことも知っています。 

だからこそ練習をどのクルーよりもやりました。自信がないなら自信がつくまでやるしかないと思って練習してきました。


今は県総体が楽しみです。
だってこんなにも安心して頼れるクルーがいるから。

唯一の80期だけど79期に負けないくらいパワフルでいつもじゃんけんでイカサマしてくる3番のあいちゃん。

とにかくとにかく負けず嫌いの努力家でいつも私をおんぶしてくれる2番のえあ。
(早く怪我治しておんぶしてね❤️)

実は誰よりも内に秘めている想いが強く冷静にみんなの漕ぎを分析してくれるバウのもも。

運河中に響き渡る声量で元気いっぱいのコールをしてクルーみんなに喝を入れてくれるCOXのるな。

後ろからみんなの声が聞こえてくると本当に頑張れます。パワーが溢れてきます

"きついのは自分だけじゃない、みんなもきつい"
"みんな0.1秒でも速くゴールするために頑張ってる、だから自分ももっと頑張らなきゃ"
そう思わせてくれるクルーです。 

私のクルーはこんなにも素敵なんだよって日本中、いや世界中に自慢したいです。
絶対みんなで琵琶湖で漕ごうね。

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私は先輩でいるより後輩でいる方が得意で、80期にあまり多くのことを伝えられませんでした。

なのでここで私が最近大切にしている言葉を紹介したいと思います。
それはある先生が言っていた、
「旭丘の生徒は"旭丘に入学できたこと"を誇りに思うことが多い。でも大切なことは"旭丘で学んだこと、得た経験"を誇れる人になることだ。」
という言葉です。

この言葉を初めて聞いた時、私は「旭丘で学んだ!」と誇れるような学びは全く思いつきませんでした。
やっと今シーズンになって1つ誇れるような学びがありました。

それは"仲間を信じて素直に話すこと"です。

なんだそんなことかよと思うかもしれませんが私にはとても大きな学びでした。
私はもともと人に悩み事を相談するのが苦手で、去年の新人戦クルーまでは不安や悩み事があっても自分の中でぐるぐる考えていました。
不安を伝えたら、こいつやる気ないじゃん、そんなことで弱気になってるのかよって思われちゃうんじゃないかって思ってました。

でも今のクルーになってから不安を素直に話せるようになりました。
それはクルーのみんなが素直に不安を打ち明けてくれたからだと思います。だから自分も素直に伝えようと思えました。
ボート部のみんなはとっても優しいので不安を伝えたら真摯に受け止めてくれます。
自分のことのように一生懸命考えてくれます。
自分のことのように涙を流してくれます。

".こんなにも自分を曝け出してもいいんだ"
と気づかせてくれました。
ボート部のみんなありがとう。

ボートはとにかくきつくて、自分の実力が明確に数値で表れて、メンタル的にきつい時も多いかもしれないけれど、周りにその気持ちを伝えるだけで一気に気分が軽くなります。
だからこれからボートを頑張る後輩たちにはぜひ周りの人に素直に話す勇気を持って欲しいです。

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これからは思い出を振り返らせてください。


私は高校に入って何か新しいスポーツをしたいな、旭丘でしかできないことをしたいな、と思っていました。そんなときにボート部のインスタを見つけて春休み中に試漕会に参加しました。自分の力で艇が動いてるのがすごく楽しくて、食いしん坊な先輩が魚肉ソーセージをくれたことが嬉しくて、絶対ボート部に入ろう!と決意しました。

初めてのレースの中部選手権はえあとダブル。
沈して救助艇を待つ間、2人で愛知池にぷかぷか浮いたことは忘れられません。
えあのサメ靴下が流されたことも。

1年生新人戦は先輩3人と同期1人とのクォド。
とにかく毎日の練習が新しいことだらけで楽しかった!!!
でも、東海の壁の高さを実感し当たり前のように全国大会に出ていた77期の先輩達の偉大さを知りました。
きつい練習でも私を励ましてくれて、たくさんアドバイスをくれて、とにかく頼もしかった78期の先輩達。そんな先輩達が泣いている姿を初めて見てとにかく悔しかったです。
自分の実力の無さを実感しました。


2年生県総体も先輩3人と同期とのクォド。
クルーの都合で東海総体にこのメンバーで出られないことは決まっていたので、県総体は
"勝てばインターハイ、負ければ先輩達は引退"
というレースでした。
勝ちたかった。
プレリミナリーでは0.3秒差で勝っていた相手に決勝では0.2秒差で負けました。
悔しい、大好きな先輩達に申し訳ない、自分があと一本でも強く漕げていたら、いろんな感情でぐちゃぐちゃでもうどうしていいかわかりませんでした。
合宿もまた一緒に行こう!インターハイに行って広島焼きを食べよう!という先輩との約束が果たせなくなって、本当に本当に悔しかったです。
この悔しさから全然立ち直れませんでした。
今までの人生で1番苦しい時期でした。

それでもボートを辞めたいとは思いませんでした。
負けて終わるのは嫌だ、絶対全国に行ってやる、その気持ちがあったおかげでこの時期を乗り越えられました。

2年生東海総体は78期のCOXの先輩とえあ、80期2人と出ました。80期2人は入部してから約2ヶ月で初めてのレースに出ることになり大変だったと思うけど、毎日2人が成長していく姿が嬉しくて楽しかったです。
大会後艇庫で同期がマネージャーから漕手に転向することを聞いた時はとっても嬉しかったです。

2年生新人戦は同期3人と80期1人とのクォド。
今までは先輩達がいて、先輩達についていけばよかったです。
しかし、自分がクルーを引っ張っていく番になって改めて先輩達の偉大さを感じました。
どうやって練習を進めていくかたくさん悩みましたが毎日が新鮮で面白かったです。
名古屋レガッタは今までで1番
"レースってこんな楽しいんだ!"
と思えたレースでした。
でもやっぱり東海の壁は高く、東海選抜では決勝にすらいけませんでした。

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こうして今までのボートライフを振り返ってみると、悔しかったことの方が多かった気がします。
先輩方のような輝かしい結果を残せたこともありません。
家に帰ってから
今日の練習もっとやれたな、
もう艇庫に行きたくないな、
この世界にエルゴなんていう機械作ったの誰だよ???
って思うこともたくさんありました。

それでも私がボート部に居続けられたのはやっぱり部員のおかげだと思います。
みんながいてくれたから苦しい時でも踏ん張れました。
冬トレのどんなにきついエルゴメニューでも隣に部員がいてくれるだけで頑張れました。
計測で目標を達成できたとき、自分のことのように喜んで褒めてくれる部員達に何度も救われました。
みんな本当にありがとう。

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最後に
78期へ
とにかく先輩達の背中がかっこよくて、先輩達に追いつきたい!と思って頑張れました。
私にたくさんボートについて教えてくださりありがとうございました。
もちろん一緒に練習したり、レースに出たりしている時間は楽しかったですが、それと同じくらい艇庫や電車の中での何気ない会話が楽しかったです。
県総体は先輩達に胸を張って結果報告できるように頑張ります!

79期へ 
ボートに真剣に向き合って努力しているみんなの姿はかっこよかったです。
79期は私にとって"共に戦う仲間"であり、
"絶対負けたくないライバル"でした。
もう何度も書きましたが本当にみんながいてくれたおかげで頑張れました。
今までの2年間悔しい思いは十分しました。
最後は私たちが勝つ番です!
みんなで1日でも長くボートを漕ぎましょう!

80期へ
不器用な先輩達だったけれどここまでついてきてくれてありがとう。
最初は心配が多かったけれど、今では79期に負けないくらいパワフルで頼もしいです。
負けることなんて恐れずガンガン攻めていってください!

藤田先生へ
練習がうまくいかなくて先生にアドバイスをもらいに行く時、毎回こんな細かいところまで見ていてくれてるんだ!と驚かされます。
ボートのことも、学校のことも、くだらない話も、いつでも私の気が済むまで話を聞いてくれてありがとうございました。
先生が旭丘ボート部の顧問で本当によかったです。

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あと2日で漕ぎを劇的に修正することできません。でも、私たちは今まで十分すぎるくらい頑張ってきました。


今できることはたくさん寝て、たくさんお肉とお米を食べて、たくさんてるてる坊主作って、土日に元気いっぱいで愛知池に行くだけです!


さあ全員で勝ちにいきましょう!

気合い入れてこー
\\ワッショーイ!//



     県総体まであと2日!!!

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05.20.19:31

県総体まであと#3

こんにちは!79期男子副部長の山形昌平です。
皆のブログを読んで感慨にふけっていたらあっという間に自分の番まで回ってきてしまいました。本当に時間の流れとは早いものですが、振り返ってみると非常に濃密な時間を過ごせていたなと感じます。

さて、僕は普段自分の想いとか感じている事を綴る、ということをしていないのでこの機会に今までのボート人生を振り返ってみようかなと思います。

とは言っても1年の頃はただがむしゃらに練習していただけだったのであんまり覚えていません。はっきり覚えているのは県総体ぐらいからです。何せ本当に色々ありましたから…

ということでまずは2年の県総体から振り返っていこうと思います。

僕はこの時2年生だけのBクォドに乗っていました。
このクルーは一番苦労したのである意味一番印象には残っています。元々寄せ集めのような状態でクルーが決まったため、始めの頃はクルーとしてもあまりまとまりが無く大会前なのに全然乗艇も出来ていませんでした。迎えた中日本レガッタは敗コロ。同時にクルー間で不満が爆発し解散の危機を迎えました。この時の話し合いは今でも覚えています。渡邉先輩から「一人一人がクルーとしてどこを目標にしているのか、どこまで行きたいのか、をその思いのベクトルをクルーで一つにしなければ勝つことは出来ない」という話をされ、クルーでどうしていきたいのかを何日も時間をかけて話し合いました。僕は負けっぱなしで何も成さずに終えるのは嫌だったのでやれるところまでやり切りたい!という想いをぶつけました。結果的にクォドを続ける選択をし、練習を再開していきました。そこからは練習の雰囲気も徐々に良くなっていき、諏訪湖で差し負けてまた敗コロしたり、県総体前にまた乗艇出来ない日が続いたりと苦しい時期を乗り越え県総体当日。結果は3着で東海総体への切符を手にしました。運で勝ったところもありますが、やっとそこでそれまでの日々が報われた気がして凄く嬉しかったのを覚えています。東海総体では東海勢の強さを思い知りましたが、更に自己ベストを更新して凄く有意義な時間を過ごすことができ、本当にこのクルーを続けて良かったなと今でも思っています。

次に新人戦です。
僕はAクォドに乗りました。クルー決めの時は俺じゃ難しいかなと思っていたので、少し憧れがあったAクォドに乗ることができて本当に嬉しかったです。(浅井くんありがとう) 練習が始まると自分の技術、体力の無さを痛感しました。他の三人はutをとても力強く漕いでいてそれに付いていくだけで必死でした。漕ぎも全然キャッチは合わせれないし、ブレードワークは酷いしで中々改善することもできず、毎日悩んでいました。それでも毎日練習している内に体力はついてきて、とりあえず声を出すことだけは頑張っていた記憶があります。
夏合宿では早朝、午前、午後とキツいメニューが出され、ここでもまだ自分の漕ぎを改善出来ず暑さと疲れと悩みでメンタルもやられていて、一年の時ほど楽しくはありませんでした。それでもその時その時の全力でメニューに取り組めたので良い練習にはなりました。あと2日目の朝まで水口くんと乗っていたダブルは結構楽しくてあれは良い思い出です。
そして迎えた新人戦では初めて優勝することができました。他クルーと圧倒的な差で勝ったあの爽快感は忘れられません。その後シートチェンジをしてバウになり、艇の浮き沈みの影響でキャッチが更に難しくなり自分の漕ぎに精一杯で大変でした。思い返してみるとこのクルーに乗っている間はずっと自分の漕ぎが上手くいかなくて、クルーに迷惑かけたくなくて悩んでいたなと思います。それでも、陸では各々個性が強すぎて面白おかしいクルーの皆が艇上では凄く頼もしくて毎日の練習も死ぬほどキツかった補強も乗り切ることができたし、何だかんだ毎日楽しかったなって思います。その後の多少のハプニングを乗り越えて遂に東海選抜を迎えました。予選では上手く出し切れなかったものの、決勝ではスタートから1位で出る事ができ、それまでで一番の漕ぎをする事ができました。それでも東海勢の壁を乗り越える事は出来ずラストスパートの差で負けてしまいました。全部出し切ったのにそれでも勝てなかった現実にただ悔しくて、もう二度とあんな思いはしたくないです。そして、もうこのクルーで漕ぐこともなくなってしまうんだなと思った時、思っていた以上に自分はこのクルーが好きだったんだなと思いました。

それからはこの悔しさを胸に冬トレを乗り越え現在は稲垣くんとAダブルに乗っています。諏訪湖では決勝にも行けず、実に不甲斐ない思いをしましたが県総体ではもう絶対に負けません!ぶっちぎりで勝ってやります!これまでインハイを目指して毎日死ぬ気で追い込んで来ました。今までのボート人生全てをかけて全力でぶつかりにいきます。そして皆で琵琶湖へ行きたい!目指すは優勝。集大成を見せつけてやります。

81期へ
入部してくれてありがとう!これから沢山の経験をすると思いますが、その一つ一つが君たちの高校生活を形作っていきます。その一つ一つを大切にして目一杯楽しんで下さい!

80期へ
入部当初からは見違えるほど成長してくれました。もうすぐ君たちの代がやってきます。君たちは強いです。それでもこれから先つらいこと苦しいことがあるかもしれません。全員で支え合って最後まで駆け抜けて下さい!応援しています。

藤田先生、丹下コーチへ
最初のうちこそ中々話しかけることもできませんでしたが、今では先生方と話す時間が凄く楽しいです。沢山のアドバイスや相談にのってくださり本当にありがとうございました。

家族へ
いつも迷惑かけてばかりだけれど、弁当やら、送り迎えやら、沢山支えてくれて本当にありがとう。いつも中々伝えられないけど凄く感謝してます。

79期へ
一人一人凄く個性豊かで一緒に過ごしている時間はかけがえのないものでした。これから少しでも長く共にボート生活を続けられるよう頑張りましょう!


県総体まであと3日

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05.19.22:13

県総体まであと#4

こんにちは。79期女子副部長の町田絵彩です。

はじめに、旭丘ボート部の活動を支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

いよいよ引退ブログも残すところ幹部4人です。同期たちの綴った思いを読んでいると、日に日に寂しくなります。これまでの2年間を振り返ると、本当に色々なことがありました。泣いたり笑ったりして過ごした毎日の全部が、私の宝物です。

私は今、3年生4人、2年生1人の女子クォドに乗っています。声のよく出る元気なクルーです。
考えて、考えて、練習量もたくさんこなしてきた最強メンバーです。一人一人に何かメッセージでも書こうかなと思いましたが、恥ずかしくなったのでここではやめておきます!


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ボート部での思い出を振り返る前に、直近の怪我のことをお話しします。
私が諏訪湖レガッタの出発日当日に右足の足底筋膜と母指内転筋を損傷して歩けなくなってしまい、女子クォドは棄権しました。それまでの追い込みの日々と、県総体の前哨戦となる重要なレースを無駄にしてしまいました。本当にごめんなさい。
クルーメンバーは私が遠征に来ることを必死で止めてくれましたが、どうしても皆と諏訪湖に行きたくて、レースの応援がしたくて、受け入れてもらいました。
会場まで送ってくださったいわたくんのご両親、本当にありがとうございました。
宿や移動でも何回も皆に助けられて、レースにも出られず迷惑がかかるだけなのに何で来たんだと自分でも思いましたが、皆と一緒にいられて嬉しかったです。同期たちがメダルと、それ以上のきらきらの笑顔で帰ってくるのがとても嬉しかったけど、少し悔しかったです。
積み込み、積み下ろしの時に力になれないのが嫌だった私に色々やらせてくれて、荷物を持ってくれて、改めて本当に優しい仲間たちです。

1週間完全に部活を休み、治療に専念しました。
部活のない1日はなんだかすごく長く感じました。
追い込めない毎日に不安と焦りがいっぱいで、テスト勉強が全く手につきませんでした。

今日から復帰しました!
とはいってもまだ松葉杖をついていて艇庫に行くのにも時間がかかってしまいます。乗艇の感覚も戻していかないといけないし、追い込みのメニューはもう間に合いませんが弱気になっている場合じゃないです。やれることは全部やって県総体はフルパワーで漕ぎ切ります。
本当にたくさん迷惑をかけてしまったので、どうしても負けられないんです。絶対勝ってやる!


.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚. 

大会の思い出はたくさんありますが、上手くまとまらなかったので、特に1番印象に残っている県総体を書きます。

去年の春も、私は全国を目指す女子クォドに乗っていました。3年生3人に2年生2人、大好きなクルーで挑んだ県総体決勝。きっと勝てると思っていました。
結果は0.2秒の差で2着。差しきれませんでした。インターハイへの道は絶たれて、あまりにもあっけなくて、頭が真っ白になりました。自分がもう少し強く漕げていたら、もっと頑張っていたら。自分の未熟さを知って、なによりも大好きな先輩の引退が決まってしまったこと。
正直、完全に自信を失いました。今でも思い返すと少し暗くなってしまいますが、だからこそ乗り越えられたこともたくさんあります。絶対に妥協したくない。だから細部にこだわって、試行錯誤して。
0.2秒分の後悔が、私の練習に対する姿勢を変えてくれました。

これまでボート部で過ごしてきた日々は、毎日本当に楽しくて練習が嫌だと思ったことは一度もありません。学校練も、乗艇も、冬トレも。
もちろん実力が伸び悩んで辛い時もたくさんありました。負けるたびに泣きました。エルゴ計測で泣いたこともあります。でも、ボートをやめたいとは思いませんでした。諦めるのは悔しすぎる。
私は本当に負けず嫌いだなと思います。
うまく行かないことがあっても、その度に家族や先生、仲間の優しさに助けられてきました。
何かに全力を注げる幸せがあること。その環境を作ってもらえていること。関わったすべての人に感謝しています。
特に家族は、部活に行くのを朝早くから見送ってくれて、駅まで送り迎えしてくれたり、大会に来て応援してくれたり、怪我もしょっちゅうしてたくさん迷惑かけました。(今もです)なかなか面と向かって感謝を伝えられませんでしたが、本当にありがとうございました。

『インターハイ』
それだけを掴むために今日まで漕いできました。憧れの77,78期の先輩たち、先に引退した大好きな同期たちに恥じないレースをします。勝負はきっと、これまでの練習でもう決まっています。クルーを信じて、自分を信じて全力で食らいつきます。たくさんの人の想いを乗せて漕ぎ出します。
支えてくれる人たちがいるかぎり、私は頑張り続けられます。


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80期へ
皆にかっこつけるために頑張れました。いつも元気いっぱいで、たくさん話しかけてくれて楽しかったです。先輩らしく、、なかった気もしますが、仲良くしてくれてありがとう!

81期へ
ボート部を選んでくれてありがとう。直接関われる機会は少ないけど、これからの成長を楽しみにしています!

79期へ
皆に出会えてよかったです。
みんなそれぞれの生活がある中で真剣に部活と向き合って、頑張ってきました。大好きです。
今までたくさん悔しい思いをしてきた分、全部ぶつけて、最後は大逆転勝利しよう。

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最後に ボートを頑張る人たちへ
他の皆みたいにかっこいい言葉は思いつきませんでしたが、素直に自分の想いを書いたので、読んでもらえたら嬉しいです。

ボートはとにかく面白くて、とにかくきついです。他クルーと競り合う展開、勝負どころのアタック、一本も無駄にできない緊張感を肌で感じられるのが本当に楽しいです。
でも、結果が数字に表れるからライバルとの差は明確で、水上は一瞬で勝負がついてしまいます。
練習量がいつもタイムに直結するとはいえないですし、強豪との間にはどうしても埋められないフィジカルの差も少なからずあります。限界まで追い込んでも、どれだけ努力しても、勝てない時があるかもしれない。競技を辞めたくなる時があるかもしれない。
でも、諦めないでほしいです。打ちのめされた後にいかに粘り強く頑張るかが魅せどころです。泣いた次の日も、しっかり強気で漕いでください。

自信が持てなくても、逃げたくなってもいい。
でも、自分が本当にほしいものを身失っちゃだめです。見たい景色があるのなら、着実に根気強くやっていってほしい。高みを目指し続けてください。意志あるところに道は開けます。
力が足りないと感じたなら、勇気を出して周りの人を頼ってください。自分が思っている以上に心強い仲間がいます。仲間と一緒なら戦えます。
それが「旭丘ボート部」というチームであることの意義だと思っています。

.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚. 


最後まで読んでくれてありがとうございました。


県総体まであと4日
勝ちに行くぞ!せーの、がんばるぞー!!!
シャー!


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05.18.21:22

県総体まであと#5

こんにちは。79期の後藤伶輔です。

一年の頃はブログを書くのは遠い未来のことだと思っていましたが、実際は時間がすぎるのがとても早くてあっという間に自分がブログを書く番になってしまいました。

※書いている時に思ったことをそのまま書いたので途中で言っていることが違うことがあるかもしれませんのでご了承ください。

79期の人たちのブログを読んで、自分は今まで何も考えずに漕いできたから速くなれないのは当たり前だなと感じました。


最初はボート部での2年間について振り返ろうと思っていましたが、自分には勝ちたいという気持ちが足りず、ただ出されたメニューを漕いでいただけだったせいで大会や練習中のことを覚えていないので変更しました。特に一年生の頃を覚えていません。

一年の頃の自分は、もともと文化部出身で、中3の体力テストの持久走では朝に走っていたのにクラスの男子の中で下から2番目で、さらに運動神経も良くなかったので、先輩はもちろん、同期の誰にも勝てないだろうなと思ってました。そのせいでただ漕いでいるだけになってしまいました。

3年生になってこのことをすごく後悔しています。だから皆さんには、勝ちたいという気持ちを大事にして、3年生でインターハイに行くとか引退する時にやり切ったと思えるようにするといった最終的な目標をしっかり決めた上で漕いでほしいです。
そうすれば、僕みたいに後悔を残すことなく、やり切ったと思って終われるはずです。

これからは今乗っているダブルについて話します。

2年の冬トレくらいから、来年の県総体はシングルに乗ろうと思っていましたが、シートレース後のクルー決めの際に、3年男子のシングル希望者が多く、このままだと79期全員が東海総体に出場するという目標を達成することができなくなるという話がありました。その中で、僕とY一朗君でダブルを組むのはどうかと提案されました。僕はシングルよりもY一朗君とダブルに乗った方が楽しいし頑張れるだろうと思ったこと、そして東海総体を狙うならダブルの方が可能性が高いと聞いたことから、ダブルに乗ることに決めました。

5月初めの諏訪湖レガッタの翌週に県総体に出たくないと言って泣いて困らせてしまいごめんなさい。
自分はまだやり切れていないし、これ以上ないくらい努力したわけでもないのに、負けた時に悔しがっている自分を想像すると、憎しみが湧いてきました。また、負けた時に自分だけじゃなく、周りも憎み、さらに周りを憎む自分自身も嫌になってしまう気がして、逃げたくなり、泣いてしまいました。視野が狭くなっていてY一朗君のことや、これまで支えてくださった方々のことをちゃんとかんがえることができていませんでした。自分勝手で短慮な発言だったと思います。僕のメンタルが弱くて迷惑をかけてごめんなさい。僕の自分勝手な意見を聞いて受け止めてくれてありがとうございました。本当に嬉しかったです。

ここまでボートを漕ぐことができたのは先生、コーチ、OB•OGの方々、家族、先輩方、マネージャーさん、部員のみんなの支えがあったからです。今まで僕にボートを漕がさせていただきありがとうございました。

県総体まであと5日しかありませんが、残された時間で自分にできることを精一杯やり切り、79期の目標を達成できるように頑張りたいです。そして、79期のみんなと少しでも長く一緒にいられるようにしたいです。

県総体まであと5日!

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05.17.20:28

県総体まであと#6

こんにちは、79期の岩田幸太朗です。
試漕会に行って、水面を力強く進む感覚に惹かれてボート部に入ろうと決めた日から約2年、本当にあっという間で、気がついたら県総体まで残り6日となりました。最近は授業や定試の勉強の最中にふと県総体や自分の引退のことで頭がいっぱいになる事が増えてきて、いよいよ高校のボート部での生活が集大成に近づいてきたなと感じます。

とりあえず僕のボート部での思い出やそのとき感じたことを書いていきます。

初めはA井君と乗った中部選手権のダブルから、当時はまだボートについて何にも知らない状態で迎えた初のレース、当然ながら惨敗でした。ただレースの事よりもそれに向けた練習のほうが記憶に残っています。当時の自分は体重が55キロしかないガリガリでもちろん技術も乏しくA井君とは不釣り合いで負い目の様なものを感じていました。A井君は初期からエルゴが結構回ってチヤホヤされているみたいな感じでした。特にドリルの時の進みが違ったのは本当に俺、これでいいのかとか思いました。
まあそんな自分の実力がよく分かった初レースでした。

次の新人戦は同期4人とBクォードに乗りました。結成当初はエルゴもそこそこ回るメンバーだったし、先輩に君たちならやれるよとも言われたので自分たちならいい結果を残せると本気で思っていました。しかし結果は県で最下位でした。あの時は仲間内で衝突を繰り返して集中して練習に取り組んでいなかったのに何故か悔しくて仕方がなかったです。何で悔しがれたんだろうかと今となっては思います。でもただボートを楽しんでいて、それはまたいい思い出です。

その後しばらくして冬トレになりました。初めの20分エルゴで僕は全然回らなかったです。そして同期たちが自分より回っている事に焦りを感じました。特に新人戦Bクオのメンバーが自分よりも遥かにいい記録を残していたのには本当に嫉妬しました。

という様に2024年の間の僕は心の底ではネガティブで周りに対して嫉妬や劣等感を感じていました。今思えば成功体験が少なかったのと自分の理想が実力よりも高かったからだ思います。ぜひ後輩たちには何気ない小さな目標でもいいから成功体験をえて自らをポジティブに捉えてほしいです。ボートは辛い競技だから尚更。

冬トレは周りに勝ちたい一心で我ながらよく追い込めたと思います。体重も増え2月ごろには64キロになっていました。そして2回目の20分エルゴは目標を達成出来ました。この頃は自分の成長が目にみえて分かってすごい競技の楽しさが分かった時期でした。

続いて2年の県総体、Aシングルで出場しました。その頃の僕は心からシングルを天職だと思っていました。この頃のことだけでブログが書けるくらいには思い出深い時期です。練習の中で実験をして自分でどうやって艇を速くするか考えるのが楽しかったです。中日本レガッタ、諏訪湖を経て遂に県総体を迎えました。レース序盤は出られてたものの750で並んで900では1艇身くらいつけれました。しかしその時に頭にインハイの文字が浮かんで、その瞬間に腹切って負けました。今でもトラウマです。逃した魚は大きすぎました。

東海総体での僕は不甲斐なかったです。県総体を終えてから自分の漕ぎを見失って色々と空回りしてました。予選は不完全燃焼で敗復へ、そして敗復で県総体で負けた相手と当たりました。結果は惨敗、競ることもできなかったです。試合後1人で泣きました。情けなさとか、県総体後からシングルが苦しくて、それからの解放とか、真鯱への申し訳なさとか、色々なものがぐちゃぐちゃになってました。でも得たものもありました。他県のレベルの高いクルーは見ていていい刺激になりました。

次の新人戦シーズン、僕はAクォードに乗りました。初めの方は本当にバランスが悪くてこのままで大丈夫か?って状況が長かったです。ただそんな中でも威勢よく声を出して漕ぐ仲間たちといるのは元気が出て楽しかったです。そんな感じで不器用ながらも少しずつ成長しました。結果的に新人戦は無事に優勝出来ました。

新人戦が終わってからシートチェンジをしました。僕は整調になりました。クォードの進みを特等席で見れて改めてクォードって面白いなと思いました。しかし大会の二週間前に胃腸炎にかかってしまいクルーには迷惑をかけました。本当にごめんなさい。そして迎えた東海選抜、過去一のタイムとレース内容だったものの2位に2秒差で全国選抜を逃しました。終わったあと自分達が負けたことを理解するのに時間がかからました。そしてその後悔し涙を流しました。もう次こそは岐阜、静岡に負けられない、東海の覇者になって見せます!

そして冬を経て迎えた県総体シーズン、シートレースでは何とか4位になり上位4人でクォードを組む事になりました。同期4人、A井君、M口君、U田君、坂田君です。マジで運命みたいな5人組だと思っています。中日本レガッタや諏訪湖を経て着実に呼吸が合ってきたなとこの頃感じます。ハイトも上げて漕ぎも変わりました。そういえば去年のインターハイに補漕として連れてってもらったのですが決勝の空気感というものは何とも形容し難いものがありました。その中でも男子クォードは違いました。ゴツい男4人が一糸乱れぬ漕ぎで競い合うのは迫力がすごかったです。自分もあの場に立ってさらにその中で輝きを放ちたいなと思いました。県総体を目前にして改めて強く感じます、このクルーで1日でも長くいたい、有終の美を飾りたい、今後に語られ続けるような伝説を残したいと。


77期の先輩方へ
本当に今でも憧れです。特に男子クォードの方々、今クォードに乗っているのは先輩方が鯱光Ⅳに乗っていることに対する憧れによるものが大きいです。あとG先輩、ボート部に誘ってくれてありがとうございました。

78期の先輩方へ
教えられた色々なことが今にいきています。本当にありがとうございます。頼もしくて尊敬しています。8期がいなくなるときになんだかもの凄い喪失感を感じたのを覚えています。

80期へ
あなたたちの成長を見るのはワクワクして面白かったです。今後応援してます。先輩として頼りなかったのは申し訳ないです。

81期へ
入部してくれてありがとうございます。ボートは過酷ですが、それを乗り越えた先には何事にも変え難い達成感があります。頑張ってください。

79期へ
苦しいことも楽しいことも共に乗り越えてきたみんなは僕にとって特別な存在です。一回みんなと1対1で深く話し合ってみたいです。まじでみんなで琵琶湖行きたいです。


高校生という人生の重要な時期にボート部で仲間たちとこんな有意義で楽しい時間を過ごせた僕は幸せ者だなと思います。そんな高校生活の終盤に相応しい勝利を掴み取って見せます。応援お願いします。


県総体まであと6日

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05.16.14:27

県総体まであと#7

こんにちは!79期の宇佐美萌々です。

今私は79期4人と80期1人で女子クォドに乗っています。私はずっとダブルでしか大会に出場したことがなく、今回のシーズンで初めてクォドに乗らせてもらっています。やっぱりクォドは人が多くて楽しい。2人だけだったら気付けないことや新たな視点からの意見、見えていなくても漕ぎのことは全部バレてしまうCOX。全てが新鮮でとても楽しいです。これまでやってこなかった補強のエルゴやウェイトはしんどいけれど、みんなが頑張っているのに自分が頑張らない理由はない。そうやって思うと不思議と力が出てきます。ライバル校には中日本レガッタの時点では負けています。でも絶対に巻き返して勝ちます。これは根拠のある自信であると思っています。クルーを組んでからいっぱいみんなで考えて積み上げてきたものは確実に私たちの力になっています。
クルーのみんなにメッセージを送りたいです。

とっても大きくてかっこいいようこ。冬トレのきつい時、ようこと同じくらい速くなって一緒に乗りたいと思ってメニューに向かっていました。今一緒に乗れていてとてもハッピーです!暑さには気をつけてね。

前シーズンから一緒でじゃんけん最強のあいちゃん。前シーズン終わりに、「また一緒に乗りたい」的なことを言ってくれた時とても嬉しかったです。だんだん思ってることを包み隠さずに伝えてくれるようになってくれていい雰囲気!

勝ちへの想いがとっても強いえあ。これまでクルーも冬トレも違くて一緒にメニューをやれていることが新鮮で楽しい!全てのことに一生懸命でいつも前を向いて頑張っていて、不安な時にとても心強いです。

クルー3回目のるな。お互い1番の理解者というか、繋がっているんじゃないかって本気で思っているよ。私がメンタル乱れてても、言いやすいからって理不尽にるなに感情をぶつけても、見捨てないでくれてありがとう。いつもスプラッシュかけてごめんね。

みんなと少しでも長く漕いでいたい。
絶対に勝って笑い合いたい。
最近はこれしか考えていません。私たちがやってきたことを信じて全力を尽くして戦おう!
気合い入れてこーーー!!!



ここで終わろうとも思ったのですが振り返りを楽しみにしているという言葉をもらったので、ここからは振り返りをしていきたいと思います。

1年生の新人戦シーズン2年生の県総体シーズンは昨日いっぱいるなが書いてくれたので、2年生新人戦シーズンから書かせてもらいます。

このシーズンは80期のあいちゃんとダブルに乗らせてもらいました。同期としか乗ったことがなかったし、そもそもコミュニケーションが苦手な私はとても緊張していました。でもクルーを組んだのが夏休みでしっかり練習時間を確保できたこともあり、どんどん上達していき仲も深めることができました。何か教えるとすぐに習得していくあいちゃんを見て嬉しい反面、かなり焦っていたのを覚えています。私は頭を使ってしっかり考えて漕ぐことがあまり得意ではありません。そのため正直上手に教えることはできていなかったと思います。私以外の他の同期と乗った方がもっと成長できるんじゃないかとか、80期と乗った方が楽しいんじゃないかとか色々考えていた気がします。

また私たちの他に1年生同士のBCダブルがいたため、絶対に負けられないというプレッシャーを持ちながら練習を重ねました。そんな不安な気持ちを距離を漕いで打ち消そうとしていました。毎日の練習で毎日1つずつ課題を直して帰ってこれるのがとても楽しかったです。

そんなこんなで合宿がやってきました。この合宿は本当に辛かったです。早起きときついメニューと新人戦の焦りで心に余裕がありませんでした。3日目の夜に誰よりも早く布団に入って、ようやく明日家に帰れるとホームシックのような気持ちになりながら涙を流しました。今思えばなぜそんな思い詰めていたのか分かりませんが、もうちょっと楽しむ気持ちも持っていればよかったなと思います。

新人戦は無事に2位で東海選抜に出場することができました。そこからの期間はかなり漕ぎ込んだと自分では思っていました。でも結果は惨敗で正直もう少し戦えると思っていたところがあり、悔しい気持ちと同じくらいショックがありました。絶対に全国大会に行きたい。東海選抜が終わった後ずっとそのことを思って過ごしていました。ダブルが好きでダブル以外で大会に出たいと思ったことがなかったのですが、このとき初めてインターハイに出るためにクォドに乗りたいと思いました。涙のクルー解散式をして冬トレシーズンに入りました。

1年生の時よりも明確な目標を持って冬トレに臨むことができました。先輩がみんな言う「毎日目標を持って」という言葉の意味を理解できたような気がしました。
とはいえ、クォドに乗れなかったらどうしよう。とネガティブ思考に陥る日が多くありました。私はもともと全然エルゴが回らなくて、その時期の1000mのタイム順だとシートレースで全部勝てても上位4人に到底入れない程だったからです。でもやるしかないし、なんとかなるだろうという言い聞かせるような思いで毎日不安な気持ちを凌いでいました。そんな中でも冬トレのランはとても楽しくて、メニューに入っているとその日はずっとワクワクしていました。お気に入りのメニューがあると前向きに頑張れるのでいいと思います。

エルゴも回らないけど、シングルもあまり得意ではなかったためシートレースまでは憂鬱で仕方がなかったです。気づいたら1000mエルゴの締切日がやってきて、結果は全勝したら上位4人に入れるトーナメントの枠にギリギリ入ることができました。それが分かったときの安心感は今まで生きてきた中で1番だったと思います。どきどきのシートレースではなんとか勝つことができて無事クォドに乗らせてもらうことになりました。

伝えたいことと言ったら大袈裟ですがボート部での2年間で感じたことは、諦めないでやっていたらなんとかなることもあるということです。初めの私はヒョロヒョロでエルゴも同期のみんなと大きな差がありました。今もまだみんなを追っかける側ですが、そんな同期と同じクルーで同じ目標に向かっています。上手くいかなくても自信をなくさずに次を考えれる図太さ?があったからこそ、これまで諦めずにいられたと思います。
今できることをやっていき、練習の中で好きなことや得意なこと(私は初めは腹筋が、途中からランが大好きでした)を見つけ自分の強みにしていくことが大切なのかなって思います。この学びはこれからも役に立つに違いないです。


長くなりましたがこんなに濃厚で素敵な高校生活を送ることができているのは、間違いなくボート部の仲間のおかげです。本当にありがとうございます。朝早くにお弁当を毎朝作ってくれたり送り迎えをしてくれた家族、先生やOB・OGの方など色々な形で支えてくださっている方々にとても感謝をしています。

不安な気持ちも吹っ飛ばして、今できることを県総体の日まで尽くしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

県総体まであと7日!!!

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05.15.19:53

県総体まであと#8

こんにちは、79期の板谷琉愛です。

これまでのレースや伝えたいこと全てを詰め込んだブログを書いたら、約8000字のブログになってしまったので、短く読みやすくかっこいい同期のブログの影響も受けて、短く想いを伝えてみようと思います。

私は怠惰な人間です。あれしたいこれしたい、こうなりたい。でも行動は伴わない。無自覚に周りをイラつかせることも多かったと思います。ごめんなさい。

ボート競技が好きかと言われると分かりません。
きついことは嫌いです。自分と向き合うのも、朝早く起きるのも嫌です。逃げ出したくなったことも、艇庫に行きたくなかったことも何度も何度もありました。

正直言うと、このラストシーズンになるまでは、詰めの甘い練習ばかりだったと思います。
自分では頑張っていたつもりだったけど、勝ちへの執念みたいなものが全然甘い。次がある、そんな意識でボートをしていては強くなれないのだと、今シーズンになり気付きました。

今シーズン、妥協した日は1日もありません。
死に物狂いで、1秒でも速くする努力を続けてきました。
クルー全員、勝ちへの強い執念だけで全力を燃やし続けてきました。
COXとして、クルーにとっての最適解を導き続ける。
こんなに頭を使い、考え考え考え抜いてボートしたことはありません。
4月の後半からは授業さえ頭に入らないほどに、すべての時間でボートのことを考え続けてきました。

私にしかできないやり方で、クルーのために。
実業団のCOXの方、歴代のCOXの先輩方。艇庫に遊びに来てくれた先輩の全員、時には他校の子達にまで、おそらく過去にないほど、たくさんの人に助言を求めました。本当にありがとうございました。

クルーはどんどん速くなりました。練習内容も補強も、過酷さを増していきました。今日まで文句の一つも言わずについてきてくれたクルーには本当に感謝しています。

たくさんの人が褒めてくれました。応援してくれました。期待してくれました。
ボート人生で初めて、努力を認めてもらえました。
ほんとうに、ほんとうに幸せです。

自信はあります。
後悔なんて一つもありません。

世界の全てを味方につけて、思い描いた未来へ。
この身と声と、2年2ヶ月のそのすべてを懸けて、最高の笑顔で勝利を掴みます。

県総体まであと、8日。


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05.14.21:55

県総体まであと#9

こんにちは!79期の近藤眞美です。

中日本レガッタ、諏訪湖レガッタが終わり、県総体まであと9日となりました。

私は1年生の後期にマネージャーとして入部し、2年生の途中で漕手に転向しました。ボート部の中ではかなり特殊な例だとは思いますが、マネージャーのときと漕手になってからそれぞれで感じたことを振り返って書いていこうと思います。


ボート部や試漕会の存在を知ったのは、合格者登校日のときです。ビラをもらって、そんな珍しい部活があるんだと思った記憶があります。

私は小さい頃から水泳を習っていて、高校では県総体でいい結果を出したい、東海総体に行きたいと思い、水泳部に入部することを決めていました。水泳の練習が忙しかったこともあり、試漕会には行けず、そのときはボート部との関わりは全くありませんでした。

入学して水泳部に入りましたが、9月の中旬頃ボート部のインスタで「マネージャー募集中!」という投稿を見かけました。水泳部の先輩から、ボート部は大変そうだけど全国に出てる人も多くてすごいよというようなことを聞いていたので、そのときから少しボート部に興味をもっていました。数日は悩んでましたが、一度見学に行ってみてから、入部するかどうかを決めようと思っていました。

最初に見学に行ったとき、練習が終わったあとに話しかけてくれた人も多く、私が入部しようと決めたのも男女先輩後輩関係なく仲が良い雰囲気を感じられたことが大きかったと思います。
最初に見学に行ったときからボート部ってすごいなと驚くことがたくさんありました。
時間になったらちゃんと全員が集まる、集合後すぐに練習を始める、練習のときから応援し合ってるなど、全員が真剣に部活に取り組んでいるのが印象的でした。
ボート部に入ってしまえば、こういったことが当たり前のことだと思って行動していると思いますが、大会での成績の面だけでなく、その他いろんな面で、自分たちが思っている以上に周りからボート部は尊敬されている部活だと思います。

マネージャーの主な仕事は動画を撮ることですが、動画を撮りながら、みんなの漕ぎを見ている時間が私は好きでした。水泳でも動画を見て、泳ぎの分析をするのはよくやっていたので、そういった意味ではボートも似ているところがあるなと思いました。漕ぎに関する知識は全くなかったですが、一緒に陸にいるマネージャーに教えてもらったり、自分なりにどうしたら速く漕げるんだろうと考えたりすることもありました。そんな私にでも「今日の漕ぎどうだった?」と聞いてくれる人が何人かいました。具体的なアドバイスではなく、感じたことをそのまま伝えることしかできませんでしたが、耳を傾けて聞いてくれたり、ボートについていろいろ教えてくれたりして漕手とも関わりをもてたことはよかったです。伝えたことを素直に受け入れてくれた人、ありがとうございます。

冬トレでは、メニューがキツくても声を出して応援し合う姿やそれぞれが自分の目標に向かって頑張り続ける姿をたくさん見ました。そういった姿を見るたびに私も頑張らないとと元気をもらっていました。
特に計測ではたくさん応援して、自分ごとのように喜んだりしてるのを見て、自分だけが、ではなく部全体として強くなりたいという思いが伝わってきました。

県総体では惜しくもインターハイにいけなかったクルーも多く、漕手が涙を流す姿を見て、マネージャーとして動画を撮ること以外にももっとできたことはあったんじゃないかなとも思いました。県総体に向けてみんながたくさん努力して頑張っているところを見ていたので、納艇のときに迎え入れるのはつらかったです。

どこまで役に立てていたかは分かりませんが、練習のときでも大会のときでも、どこかで一言「ありがとう」と言ってもらえるのが、マネージャーとしての私のやりがいでした。

ボート部とは全く関係ないのに水泳の総体も応援してくれる人が多く、本当に力になりました。応援動画もありがとうございました。


このままマネージャーとして活動を続けると自分でも思っていましたが、県総体を終え、気持ちが揺らぎ始めます。
マネージャーのままでもいいけど、陸から練習を見ているときに漕ぎたいと思う気持ちになることが増え、どうしようか迷っていました。でも同期の漕手が少ないことやその中で同期の1人がCOXに転向することが決まっていたこともあり、挑戦できる機会があるなら、少しでも力になれるなら、ここでやらないと後で絶対に後悔すると思ったので、2年生の夏休みが始まる直前で漕手に転向することを決めました。
実は入部のタイミングで少しだけ、漕いでみたいなという気持ちもあったのですが、このときは水泳の練習もあり、両立が難しいと思ったので、漕手は諦めていました。

ほとんどボートを漕いだことがない状況で新人戦のクルーが決まり、同期3人、80期1人と一緒にクォドに乗ることになりました。唯一の80期もすでにレース経験がある1年生でした。
クォドで練習する前にダブルに乗っていろんなことを教えてもらいました。クォドに乗リ始めてからも自分だけ漕ぎを合わせることができなくて迷惑をかけることも多く、早く合わせて漕げるようにならないとと焦っていました。それでも私ができていないことを明確に伝えてくれて、その他技術的なこともたくさん教わりました。
最初から上手くいくわけではもちろんなかったですが、マネージャーのときにいろんな人の漕ぎを見ていたのでイメージができていたのは漕手になってよかったなと感じました。

例年より1ヶ月ずれて合宿があったことで、少し練習できた状態で合宿での練習ができたことが私にとってはとてもよかったです。
この頃新人戦まで1ヶ月もないときでしたが高レートのSPには全く追いつけない状況でした。ですが、1モーションをほとんどSPの練習に使ったりと同期が工夫して練習内容を組んでくれました。練習回数がいつもより多いので、できなかったことをすぐに次のモーションでやるということができたことで少しは成長できたと思います。

私にとって初めてのレースは新人戦でした。プレリミナリーではスタートから豊北に大きく離されてしまい、後半になってもその差がなかなか縮まらず焦った漕ぎをしてしまいました。決勝でもそれを改善することができず、クルーの目標は達成できませんでした。
練習のときにはできていたことがレースになって並べるとできなくなる、いつも通りの力をレースで出し切ることは難しいと痛感した大会でした。

新人戦の約1ヶ月後、名古屋レガッタを迎えます。
クォドには中杉も出ていたので、絶対に勝とうとクルーでは話していました。プレリミナリーでは負けてしまいましたが、決勝ではラストスパートで差し切ることができ、優勝できて嬉しかったです。運河でのレースだったということもあり、新人戦のときよりも全体的に落ち着いて自分たちの漕ぎができました。コールへの対応がちゃんとできたことやスパートでも冷静にあげれたことが良かったと思います。練習通りの漕ぎができたことで東海選抜に向けて自信をつけることができました。

全選に行きたいと意気込んで東海選抜に挑みましたが、敗復で負けてしまいクルーの目標には程遠い結果となってしまいました。この大会に向けて自分の中では全力を尽くしたつもりでしたが、全国への壁の高さ、東海勢の強さを感じた大会となりました。県総体までにもっとうまくなりたい、まだまだ頑張らないといけないと思いました。

漕手になってから初めてのシーズンで、改めてマネージャーがいてくれることへのありがたさを感じました。動画を撮ってBANDにあげてくれる、出艇・納艇の手伝いをしてくれる、大会ではBHや放送をしてくれるなど、この他にも漕手が見えないところでボート部を支えてくれています。マネージャーさんたちのおかげで私たちは毎日快適に練習することができていると思います。

冬トレ、シートレースを終え、県総体シーズンは後輩とダブルに乗ることになりました。

新人戦シーズンでは練習でもレースでも同期にたくさん引っぱってもらっていたので、今度は自分が後輩をリードしてあげられるかなという不安はありました。
新人戦のクルーを組み始めたときに、練習中同期がどんな風に教えてくれていたかを思い出して、後輩にもいろんなことを伝えるようにしています。
クルーを組んで約2カ月が経ちましたが、上手くいかないことがあっても2人でいっぱい考えて、日々試行錯誤しながら、少しずつ成長を感じることができています。後輩もクルーを組んだときから大きく成長していると思います。レースに向けては今までやってきたことを出し切って、クルーの目標を達成できるように2人で頑張りたいと思います。


ここまで長くなりましたが、最後に1つだけ私がボート部で過ごしていく中で大切だと思ったことを書きたいと思います。

それは目標を決めるということです。最終的な目標でもいいし、その日の練習の目標とか小さなことでもいいと思います。1回1回の練習を特に何も考えずに漕ぐのはとてももったいないし、どこかでやる気がおきなくなってしまいます。考えて練習できるようになるのが上手くなる第一歩だと思います。特にシーズン直後には次のシーズンに向けて、すぐに気持ちが切り替えられない人もいると思います。そういったときでも何か自分の中で目標があれば、今自分がやらなければいけないことがわかるはずです。練習が大変だなと思ったときでもそこで折れることなく、すぐ立ち直れると思います。
個人的なことにはなってしまいますが、1年の冬頃水泳の練習に身が入らない時期が何ヶ月か続きました。精神的につらくなってしまったのもありますが、それよりも目標を見失ってしまっていたことが大きな原因だったと後から振り返って感じました。
自分が決めた目標に向かって最後までやり切ることができれば、今後に生きてくる何か大切なことを得られると思います。


小中ともに部活をやっていなかった私にとって、部活のみんなと過ごす時間は本当にかけがえのないものです。人数が多いけど、一人ひとり個性が強くておもしろい9期といる時間は特に楽しかったです。「部活」の楽しさを知れたこと、同じ目標に向かって一緒に努力できる仲間がいること、水泳以外に熱中するものに出会えたことが何よりもうれしいです。ボート部に入ってなかったらできないような経験をこれまででたくさんすることでき、ボート部のおかげで、最高の高校生活が送れていると感じています。私がこのような経験ができたのも、私たちがボートを漕げる環境を支えてくださるたくさんの人がいるからこそだと思います。先生やコーチをはじめとして、OB・OGの方、家族など、ボート部の活動に関わっているすべての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。

県総体まであと9日!
県総体が近づくにつれて、レースのことを考えるととても緊張してしまいますが、どんな結果になったとしても、「やりきれた!」と自信をもって言えるようなレースができるように、最後まで全力で戦ってきます。

旭丘ボート部の応援をよろしくお願いします。


せーの、がんばれよー!!!

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05.13.12:38

県総体まであと#10

はーいこんにちはっ。79期の浅井隆伸です。県総体まで残すところ10日となりました。僕は今大会にはクルー全員3年生のAクォで臨みます。今大会には、と限定的な言い方をしましたが、僕は1年の新人戦前に中部選手権で岩田と乗ったダブル以外、大会は常にAクォドに乗っていました。男子クォドは高校ボートの中で最速、レース時間も一番最後で花形らしく、何よりずっと乗ってきたのでAクォドが大好きです。
本ブログではAクォドと共に過ごした僕のボート部生活を長文で振り返らせていただきます。

〈〈〈注意〉〉〉
後輩へほんとに伝えたいことつまり、自分語りではない部分は1番最後のあたりにあるので、読みたい人以外そこまでとばしてください。かなり長くなりました。

最初は一年の夏合宿から。前半シングル、後半ダブルで、シングルはひたすら経験者のろくが速くて意味がわかりませんでした。後半は上條先輩とダブルに乗らせていただきました。ここで初めてちゃんとボートを漕いだ気がします。技術について丁寧に指導してもらって、間違いなく僕の成長につながったと思います。早朝練で霧の中漕いだショートピースの最高な感覚はしばらく大事にしてた。先輩は長い距離のUTをケロッと漕いでるのに1年生の僕はガチで疲れてて差を実感しました。加えてシンプルに手が痛すぎました。経験不足で握り方が下手、かつ夏合宿の練習量で手の皮がボロボロになり、部屋で昼寝しようとしても手が痛くて寝れないくらいでした。でも僕は変なプライドがあったので乗艇中に手が痛いと言い訳みたいなことは言わないようにしていました。ここで間違ってもグローブをつけないようにしましょう。俺はグローブアンチです。world rowingはみんなつけてないよね。

中部選手権、岩田浅井ダブル、乗艇中、風を感じて喜び叫ぶ彼にこいつヤバいなと思った。僕は500計測1000計測で1位、2位だったので、この大会でもある程度実績を残したいと思って臨みましたが結果は惨敗、乗艇技術、経験ともにない僕のレースは散々でした。初レースにしても2回とまるのは不完全燃焼すぎ。そこでボートってふつうにむずいなぁと思いました。新人戦の前に惨敗したことは新人戦までの練習のモチベーションになったと思います。

新人戦、ここからAクォド生活スタート。先輩3人とひなたと俺のクォド。大会に向けて今までの練習よりハードな練習が始まり、雨が降る中、初の2キロUTを何度もして、それがきつかった。でもきつさが部活らしくて楽しかった。合宿でお世話になったかみじと、ダブルで1回だけ乗ったすもせんともちCOXに率いてもらっている感じだったな。当時の自分なりにがんばってたけど、まだまだ足りなかった。迎えたレース、結果は3位。2位の豊北に0.3秒差で差されました。悔しかったけど泣かなかった。このあと負けるたびに泣きまくってる自分からすると、昔の自分に対してあの時本気じゃなかったのかお前と思う。先輩に引っ張ってもらってただけの後輩止まりだったからそうなった。当時の自分は未熟でした。ボートを理解していなかった。

次に県総体に向けて。エルゴ順がおいしい位置でシートレースを2位通過してAクォに。インターハイ出場を目指して練習してクソ長いクルミもしました。今思えば当時の自分たちはもっとボートを楽しむべきだったような気もします。練習がノルマのようになっていた。楽しむっていうことはフザケて気を抜いてやるということではなく、きついメニューでもこっから出すぞ!みたいな前向きな雰囲気で取り組むこと。これはこのあとの愛知選抜を通して得たものです。旭丘は多分陰キャすぎる。県総体、レース当日は強めの風が吹く逆でした。愛知池にしては割と荒れていた。自分は特にラフコンを苦手としていたのでそれが如実に表れてしまった。俺のキャッチは本当に遅かった。2位、敗北。レース後は大泣きしました。インターハイに行けなかったこと。満足のいく漕ぎができなかったこと。先輩への申し訳なさが一気にこみ上げてきた。二度と猿投のやつらがオレたちより早くゴールして叫ぶのを聞きたくない。

東海総体、この大会で僕が得たものは本当に大きいです。真にボートを理解したのは東海総体後だと思います。だから2年生は絶対にこの大会に行け!と声を大にして言いたい。行くか行かないかで大きな差が生まれます。予選はラススパでこっから加茂差すぞってとこでバウがブイパコして敗復へ。1日目は散々でした。なんとか迎えた2日目の準決相手は加茂、新居、浜北。他県の強豪たち。78期は引退がかかってました。自分たちの持ってるものをすべてぶつけようとした。このレースは当時のAクォのすべてを出し切れたと思う。県総体後にしたシートチェンジがとてもはまっていました。(もっと早く気づいていれば、、、)レース中盤までなんとか食らいついていた。ここでCOXが650過ぎたくらいでラストスパートを入れてきた。たしかにこれくらいしないと勝てないと思う。僕は整調だったのでスピードコーチあるので気づいてました。りゅうきもブイ見てて分かってたらしい、ワタナベはまあ多分知ってそう。ヒナタは絶対気づいてなさそう。そしてスパートのおかげで加茂に迫りました。というか、他のレーンの船がよく見えた。新居とかも。全艇1秒差ずつくらいの激アツレース。こんなに競るレースは初めてでした。レース中きつかったけど本当に楽しかった。アドレナリンがドバドバ出ていた。その年の東海総体の会場はラスト250が観客ととても近くて声がよく聞こえたのも俺を興奮させた。しかし他の艇が750あたりでスパートを入れて徐々に離されました。最後まで必死で漕いだ。結果は四着でした。決勝に行けなくてほんとに悔しかった。けど静岡県勢は静岡県総体でバカ速いタイムを出していたので雲の上のような存在でしたが、それが1秒2秒の差で少し近づいたような感覚もありました。同時に絶対に復讐したいという気持ちも生まれた。次の新人戦への原動力です。だから2年生東海総体行けよ。ワタナベありがとうございました。

愛知選抜、エルゴ順位とシートレースの順位の和が小さい人からランキングを付ける選抜形式、2年にしてはエルゴが回ってたおかげで選抜になれました。けっこう運に助けられた部分もありました。でも男子で選手に選ばれたのは2年生は僕一人だったのでうれしく思っています。話し合いの結果またもAクォに。愛知選抜で得たものはゴリ押しと明るい雰囲気です。あと他校の明るい雰囲気。練習回数が少なく技術的な練習はおろそかになっていたと思います。レースは3着。整調もずぼったし普通に負けました。またも全国に行けず。どんどん悔しい思いが溜まる。もち先輩ありがとうございました。たかきZ旗くれてありがとう。

新人戦、話し合いの結果Aクォに。クルー決めの時、俺は結構しょーへーに乗ってもらうのありだと思ってたけど、しょーへーは自分はそのレベルではないからみたいな感じだった。しょうへいに、そんなこと言わずに本当は乗りたいだろと説得してAクォの楽しさを語って、のってもらいました。あれは結構感動モノ。このクルーはほんとにゴリ押しだった。ただただ楽しかったです。乗艇の1分オンとか、これがクオドって感じがした。新人戦は優勝しました。これが俺初めての1位、やっと1位!
そして次の中選。レースで自分たちの気合ですべてを出し切った。スタートはゴミみたいな漕ぎなのになんか一番速くておもろい。コンスタントに入っても序盤ずっと1:32出てて興奮しました。でも250あたりで加茂と浜北に抜かれていきました。結果は3着で2着まで全選にいけるので全国に行けませんでした。ホントに悔しかったです。今までで1番全国が近かったと思う。大会前に左手首を骨折して本当に申し訳ない。レース中の自分のパフォーマンスには影響してない自信があるけど、名古屋レガッタに俺が出れなかったことや直前乗れなかったのは良くなかったな。代打ありがとう。全選いきたかった。マジで全選行きたかったああああああああああ。

県総体に向けて
シートレース、エルゴ1位乗艇1位で通過。上位4人でAクォ乗りました。
岩田、浅井、水口、内田、坂田のクルーです。

中日本レガッタ。このクルーの課題が色々分かったレースでした。再現性がない。決勝行けませんでした。

諏訪湖レガッタ。1日目は中日本と同じ轍を踏んだ。なんとか決勝に行って、何回も同じこと繰り返せないと思って、俺らはやっぱ複雑に考えすぎないほうがいいと思ってチャレンジャー精神を持って臨んだら優勝しました。加茂がダブルに戦力割いていたのもある。クオド優勝13年ぶりはうれしいけど、再現性がないのは変わらないのでこれも改善します。

県総体。ボート部で積み上げてきたものをすべてぶつけるつもりです。絶対に全国に行く。ここまで読んでもらったら分かると思いますが、いつも全国にいけなくて何度も悔し涙を流してきました。俺のボート垢のbioは臥薪嘗胆です。(動かしてなくてすいません)最後に報われるように残り少ない期間、できることは全部して試合に臨みたいと思います。
今年は東海総体絶対優勝したい!
勝ちたい。岐阜静岡に復讐したい。旭丘として愛知県勢として。



77期の方々、入部したての右も左もわからない僕たちに指導して頂きありがとうございました。先輩がこいでるのマジでかっこよかったです。7期のAクォを見て俺はAクォ乗るぞと思いました!

78期の方々、一緒に過ごした時間は長いようであっという間でした。卒業会で8期が卒業するのを実感して脳が変な感じでした。丁寧に僕たちを育ててくれてありがとうございました。一緒に乗ってて楽しかった。

79期、今までマジで頑張ってきた。動画見て反省して、いろいろ調べたりバカみたいに追い込んだり。自分たちで試行錯誤して考えて成長しようとしてきた。新歓らへんで意見が対立して傷つけてしまった人ごめんなさい。バカ長いミーティングもたくさんしたな?ミーティングのうまさ以外だいぶ成長した。大会前は学校でもボートのことを考えすぎた気がする。みんな悔しい思いしてきたからこそ最後まで自分たちのやれることをやりきろう。いろんな人がいる79期はそれはそれで良かったなぁ(詠嘆)。みんなありがとう。

80期へ
だいぶ更生しましたね。県総体、東海総体があなたたちを本当に成長させると思います。これからが本当のボートだよ。みんなで切磋琢磨してライバル意識も持って練習すれば得られるものがあるはず。がんばってね


〈〈〈後輩、今旭丘ボート部にいる人へ〉〉〉

ボートってマジできついです。それにボート部ってマジできつい。スポーツとしてもきついし、時間的に余裕がないのも大変。モチベが下がること、辞めたくなることもあると思います。でも絶対最後まで続けてください。旭丘の部活の中で絶対に1番あなたのことを成長させます。友達はエルゴめちゃ回すのに自分は…とか、どうしても漕ぎがずれるなあとか、勉強と部活の両立が大変、親や塾にいろいろ言われるとか、人それぞれ何かあると思います。でもあなたがそうやって悩んだり苦しんだりしてるその時にあなたは成長してます。筋肉も破壊しないと強くならないから。周りの人の意見より自分を大事にしてください。ボート部に最後まで居続けてほしいです。達成可能な小さな目標から大きな目標まで考えて、自分の弱さを認めつつ、自分を責めすぎないで、最後までやり遂げれば必ず芯のある人間になる!勝つ喜びよりも負ける悔しさのほうが多いと思います。それでも何かを全力でやらないと得られないものがある。ボート部には頑張ることに必要なものがそろってるから。ボートを通していろんな意味で強くなってね。俺はボート部が大好きです。

親や支えてくれた人
いろいろ迷惑かけてすいません。応援ありがとうございます。


最後まで読んでくれてありがとうございました。この文章を書いてるだけで色んな思いがこみ上げてきました。いい部活だね。

79期 浅井隆伸


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05.12.22:21

県総体まであと#11


こんにちは、79期の水口龍貴です。
試漕会にいってボート部に入ることを決めて、部懇に行き初めてボート部のメンバーと会った日のことがつい最近のように感じられますが、気づけば県総体まであと11日となってしまいました。
特段話すこともないので自分が今まで大会で何を乗ってたかとざっと振り返りを書こうと思います。
中部選手権 ダブル
1年新人戦  Bシングル
2年県総体 Aクォド
2年新人戦 Aクォド
3年県総体 Aクォド
1年の夏休みのときの最初の大会での中部選手権の記憶はほとんどありません。ただ正直あのときはボートへの熱意はほとんどなくて、utが大嫌いだったので相方の植野くんに「めんどくさいからやらなくていい」といってutをやらずに滅茶苦茶な漕ぎのままハイレートの練習をしてた気がします。レースでのタイムも4分を切ったかどうかというくらいだったと思います。
1年の新人戦のときはbシングルに乗りました。乗りたかったaクォに乗れなかったのがただただ悔しくて、先輩と一緒に乗りたくて、同期においてかれたくなくて、aシングルに乗ってた渡邉先輩がかっこよくて追いつきたくて、、、といった感じで、あの時くらいから僕にボートに対するやる気が出始めました。テスト期間中も黙々とひとりでシングル漕いでた記憶があります。大会では決勝に行くことができて、同じ代の県内のシングルで出た1年生の中では一番速かったと思います。
2年の県総体で乗ったAクォドは正直いっていろんな面であまりよくなかったです。僕も先輩に甘えてた部分がありました、本当に反省です。今思えばAクォドに「乗る」ことが目的になっていたせいだったと思います。
Aクルーにのるまでは自主的にやったりしてたウェイトや体幹もやる頻度が減りました。結果的には県総体も猿投に負けて2着。インターハイ出場ならず。当然の結果です。でもあのクォドに乗ったことで憧れだった渡邉先輩から直接技術的な指導をしてもらえたり、今まで出されたメニューをただこなすだけだった練習が自分たちで考えるようになって練習の意味について考えるようになりました。それに東海総体で決勝に行けなかったときの悔しさは今でも思い出して「あんな思いしたくない」と思ってきついメニューもぐっとこらえて頑張れます。
2年の新人戦クルーは気合いしかなかったです。ぐっちゃぐちゃの漕ぎと全部アタックとかいう最悪のレースプランだった(笑)あのクルーは逆に言うことないくらい大好きだったし楽しかったなー。坂田くんの慰め会とかも懐かしい。あの期間はボートってこんな楽しかったんだって改めて思えました。残念ながら東海選抜での静岡勢岐阜勢へのリベンジは惜しくも失敗。2着で全国選抜出場のところ3着で敗退、あのときは負けは負けだしありえないほど悔しかったけど東海総体ほどの無力感というか、それなりに旭はやれるぞっていうことも少しは他校に伝わった気がして嬉しかったではないけど良かったです。でもやっぱり勝ちたかったなって今でもふと思ったりします。
実は僕は東海選抜後に腰椎分離症になってしまい、冬トレ中は丸々エルゴもウエイトもできないという時期が続いていて、もうシングルに乗るしかないのかと思っていたのですがなんとかシーズンイン前に復帰することができて最後のシーズンもAクォドに乗らせてもらうことができました。分離症にかかる前よりも全然体力も落ちてるしエルゴの出力も出なくなっています。それなのに僕とAクォドに乗ることを選んでくれたクルーのみんなの期待を裏切らないように。そして県総体優勝、東海総体優勝、インターハイ決勝進出を達成できるように精進していきます。
77期78期へ
軽い気持ちでボート部に入った僕に「俺もあんなふうに漕ぎたいなー」って思わせてくれてありがとうございます。おかげでここまで頑張れました。卒業した今でも先輩たちは僕の憧れです
81期へ
入部してくれてありがとう!短い間だと思うけどよろしくね。
80期へ
君たちの代の他校もだいぶ手強くなると思うけど君たちの元気や熱意があればきっと勝てる!変な先輩たちばっかでほんとに申し訳なかったけどあと少しの間もよろしく
79期へ
一緒に過ごしてる時間がすごく長いからみんなと会うたびに安心感があります。最後のシーズンみんなでインターハイ行きたいな、みんなで琵琶湖で漕ぎたい!

文章を書くのも下手だしこれ以上書くのもなんだか恥ずかしいのでこれくらいにしときます(笑)県総体まであと11日。みんなで悔い残さないように頑張ろう!最後まで読んでくれてありがとうございました。






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